イマドキ女子のおしゃれなサッカー観戦スタイルをレポート!

JFA
2017.09.13 19:30
来年行われる世界大会への切符をかけ、熱き戦いが繰り広げられた8月31日。各地でパブリックビューイングによる観戦が行われ、日本中が応援ムード一色となりました。見事勝利を収め、6回目の世界への扉を開いたSAMURAI BLUE(サッカー日本代表)。これから続く応援、せっかくなら、オシャレな空間で美味しい料理とともに観戦したいと思いませんか?そんな女性にもピッタリな、新しいタイプのサッカー観戦が渋谷のTRUNK (HOTEL)で行われました。
ラグジュアリーに楽しむ、パブリックビューイングの新スタイル
「アジア最終予選 ROAD TO RUSSIA 日本対オーストラリア戦」スタート直前の19時、服やアクセサリーにブルーを取り入れた60名以上の男女が、オープンしたばかりの話題のホテル「TRUNK (HOTEL)」に集まりました。
大きなスクリーンを中心に、サッカー日本代表のイメージカラーであるブルーでライトアップされた会場。テーブルにキャンドルも飾られて、これからサッカー観戦が始まるとは思えないほどラグジュアリー!
この日のイベントは、TRUNK (HOTEL)のシェフが腕を振るったオリジナルメニューが、ビュッフェで味わえるというスタイル。季節の野菜を用いたサラダに、生ハムや海鮮のプラトー、ローストビーフやオーガニックムールのグラタン、キッシュなど、見た目も鮮やかな8種のメニューが、なんと食べ放題!
開始時間が近づくにつれて会場の熱気が増す中、色とりどりの料理を味わう。初めて会った人たちが集ったテーブル席も一緒に食事をすることで一体感が生まれ、少しずつ応援ムードに。
会場一体となって見守る試合の行方は!?
19時35分、いよいよキックオフ!
開始直後から積極的にゴールを狙う日本選手のプレーで、思わずスクリーンにくぎ付けに。オーストラリアと日本の選手が繰り広げる球際の攻防や、ゴール前のチャンス、ピンチのシーンでは、隣の席の参加者と一緒になって応援。
試合が白熱するに従い、拍手や感嘆の声も大きくなっていきます。そして前半41分、長友選手のセンタリングから浅野選手が先制点を決めた瞬間、会場内は歓喜に包まれました!
1点先取をきっかけにして応援にもさらに熱が入り、後半37分に井手口選手が2点目となるゴールを決めた際は、会場が一体となって喜びを分かち合うほどの盛り上がりに!

そのまま勝利に向かって突き進んだサムライブルーに惜しみない拍手が送られ、参加者全員が笑顔でゲームセットを見届けました。
豪華な景品付き! 応援を盛り上げるミニゲーム
ハーフタイムではより観戦を楽しむための2つのゲームが開催。1つ目は「BLUE BALL TIME」。2色の石が入った抽選箱から全員が1つ引き、ブルーの石を引き当てた数で勝敗を決めるテーブル対抗のゲームです。テーブル内の仲も深まったことで、後半戦の応援でより一体感が生まれました。
もっとも多くブルーの石を引き当てたテーブルには、シェフオリジナルの特製スイーツという景品付き!3つのテーブルが同率1位だったため、代表者によるじゃんけん大会へと発展。特製スイーツを巡り、試合に負けないほどの灼熱した戦いが繰り広げられました。

2つ目は、各チームの得点と勝敗を予想する「BLUE GOAL toto」。見事に的中させた6組12名には、景品として「日本代表ユニフォーム」が贈られました!
ガチなサポーターじゃなくても、サッカーの虜になる!
ラグジュアリーな空間で観戦する、新しいスタイルのサッカー日本代表戦パブリックビューイング。料理や空間も楽しみながらサッカー観戦できるので、熱狂的なファンではないけれど応援したい女性や、サッカーに詳しくないという女性にもおすすめです!
サッカー好きの恋人に連れられてはじめてパブリックビューイングに参加したという女性参加者は、「今回をきっかけにサッカーにも興味を持てたので、こういう機会があればまた参加したいと思います! 浅野選手のファンになりました!」と、すっかり日本代表の虜に。

宿敵オーストラリアを0点に抑えて勝利を掴んだ日本代表選手たち。今、来年の世界大会に向けて、「夢を力に2018」という活動がスタートしました。これは、「世界の頂点に立つ」という日本代表の夢をみんなで共有し、応援の輪を広げながら「“日本史上最大の応援”で、日本代表の戦う力にしていく」活動のこと。みんなの夢の代表である日本代表に、オシャレな場所から声援を送ってみては?