幸せな人生を送る人こそが、幸せな住まいの提案をすることができる!

2017.09.20 00:00
J-WAVE(81.3FM)の人気モーニングワイド「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」内で仕事との向き合い方、家族との関係など、働き方が問われる現代において、新しい働き方を実践する方々のリアルな声を紹介している「iction! QUOTE OF THE DAY」。
毎回、その実体験から<働き方>のヒントとなる‘QUOTE OF THE DAY’を導き出す5分プログラムです。

8月28日・月~31日の放送では、一般財団法人 日本次世代企業 普及機構が主催する、次世代に残すべき企業を表彰する「ホワイト企業アワード」において、2 年連続の受賞をしている木造注文住宅会社、アキュラホームの取り組みをご紹介しました。

家事と家計に優しい「住みごこちのいい家」をコンセプトに高品質で適正価格の家づくりを行っているアキュラホーム。
幸せな住まいを提案する企業として、社員も幸せでなければ、という考えのもと、働き方改革を実践する様々な制度を設けています。

特に長期間の休暇をとりにくく、残業も多いという住宅業界において家族や家庭を大切にする制度を設けることで、社員の前向きな姿勢ややる気を引き出すという取り組み。
初日の放送では、その1つ「長期休暇制度」を取り上げました。
お盆やお正月休み以外で、9日間の休暇を「義務化」するというこの試み。
混雑していない時期に旅行に行けたり、中には、一級建築士の取得のために勉強に打ち込んだ方もいらっしゃったようです。
そんな初日のお話から導き出した「QUOTE OF THE DAY」は『 「できない」ではなく、挑戦して、できることを立証していく 』でした。
まずは上司が率先して取得し、部下が休みを取りやすい環境を作る。
そして、チーム内で補完しあいながら実施していけば、住宅業界であっても、長期休暇は取得可能であるということを実証したアキュラホーム、「できない」という業界の常識を打ち破ることも働き方の改革の一歩なのかもしれません。
2日目は、アキュラホームの「しあわせ一時金制度」に注目。これは、2008年にスタートした社員の出産を後押しするための制度で、第一子出産で30万円、第二子出産で50万円、第三子以降は1人につき100万円を支給するという制度。まさに、少子化に歯止めをかけるきっかけにもなりそうなこの制度。支給総額は1億2000万円にも達しているそうです。
そんな2日目の「QUOTE OF THEDAY」は、
『 幸せな人生を送る人こそが、幸せな暮らしを提案できる 』でした。
時には、トップ自らが率先して、こういった制度をアピールしていることもあれば、他社の制度を参考にして、新しい制度を設けることもあるというアキュラホーム。従業員が幸せになれる、より良い環境づくりに日々取り組んでいるそうです。
3日目は、育児と仕事の両立を叶える、アキュラホームの取り組み、「育児コース転換制度」をご紹介しました。育児休業満了日(満1歳の誕生日)から、子供の小学校入学の月まで最長6 年間、1日4時間からの短時間勤務を選択できるというこの制度、他にも毎週水曜日の「ノー残業デー」や、年に一度クリスマスイブに家族や大切な人と過すために退社時刻を1時間早める「クリスマス早帰りプレゼント」など、様々な社員の幸せ度アップに繋がる制度が設けられているそうです。
こうしたお話の中から導き出した3日目の「QUOTE OF THE DAY」は・・・
『 女性ならではの感性や目線で、より豊かなサービスを実現』でした。
顧客からの満足度も高いという女性目線の提案が必要であると考え、男性が多い住宅業界において、新入社員の半数は女性というアキュラホーム。
男性だけでなく、女性社員にも優しい制度を充実させることで、女性従業員定着のために環境整備を行っているそうです。
最終日は、こうした様々な制度を設けて社員の幸せ度アップを目指すアキュラホームの実際の社員の方の声をお届けしました。
ビルダー事業部の増岡竜也さんは、長期休暇を取得。
実際、休みを取りづらい空気や罪悪感もある住宅業界で社会人人生初の大型連休は、家族からも感謝され、仕事場では、お互いに助け合う中から連帯感も生まれたようです。
そんな最終日のQUOTE OF THE DAYは・・・『 プライベートを充実させることで人間力や営業力もアップ!』
社員を、そしてその家族を思いやる、アキュラホームの数々の制度。取得した後には「頑張ろう!」という気持ちが高まり、社員の顔が明るくなるという効果もあったそうです。
会社の成長と共に従業員の成長を目指すという会社の姿勢は、家を売るだけでなく、建てた後も末永くサポートするという「永代家守り活動」も行っているアキュラホームの姿勢に繋がっていました。