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グローバルコンサルティングファーム、アビームコンサルティング株式会社の“働き方”
J-WAVE
2017.09.13 00:00
J-WAVE(81.3FM)のモーニングワイド「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」内の、「iction! QUOTE OF THE DAY」。
仕事との向き合い方、家族との関係など、働き方が問われる現代において、新しい働き方を実践する方々のリアルな声をご紹介。
毎回、その実体験から<働き方>のヒントとなる‘QUOTE OF THE DAY’を導き出す5分プログラムです。

8月7日から10日の放送では、日本発、アジアを基点とするグローバルコンサルティングファーム、アビームコンサルティングに注目しました。

クライアントの満足を追求する職業でもあるコンサルティング業。
アビームコンサルティングでも、社員の高いモチベーションや、責任感ゆえに、以前は長時間労働が、一部では当たり前の状態になっていました。
出産や育児を迎えた社員の中には負荷の高い働き方が難しくなった時に、仕事への責任感から仕事を離れてしまう社員もいたそうです。

初日の月曜日は、そうした課題から“働き方”を見直していく中で見えてきたものについて、アビームコンサルティング・執行役員の織田美穂さんにお話を伺いました。

初日7日の放送から番組が導き出した「QUOTE OF THE DAY」は・・・
『“シンプル”だからこそ、会社に根付く!』
“働き方”の課題解決へ向け、様々な取り組みを実施するアビームコンサルティング。
今年の4月からは働き方改革を推進する社内ワーキングチーム「Smart Work Initiatives」(SWI)による活動が始まりました。
推進する施策は「ノー残業デー」、「深夜時間帯と休日に上司から部下への業務連絡の原則禁止」、「夕方6時以降は社内会議室を利用しないことを推奨」などありますが、その全ての制度で、大切にしていることが「シンプル」であること。

“働き方”を変えるために様々な制度を設けても、その制度が複雑であれば、利用する社員にとって理解し辛く身近に感じてもらえないことも。
シンプルな制度を複数用意することで、わかりやすくかつ様々な働き方に対応していくことが出来ます。また制度を作って終わりにするのではなく、会社の実情に合う・合わないをしっかりと見極めていくことが大切とのことです。
2日目は、アビームコンサルティングが採用しているシンプルな制度の1つ、「毎週水曜日のノー残業デー」にフォーカスしました。

昨年の11月から導入した同制度は、働く時間の期限を明確にすることで、各社員の仕事の時間配分への意識向上に繋がったといいます。
ノー残業デーの曜日を決めることで「昨日は退社後に映画を観に行った!」など、社員同士のプライベートの会話も増えたそう。
部下やプロジェクトを管理する立場にある管理職も仕事に対する計画性をより一層向上させるきっかけになりました。また単に一律にルールで縛るのではなく、例えばお客様との関係上水曜日のノー残業が難しいチームは曜日をずらすなど職場の状況に合わせて工夫し、社員全体が“働き方”を変えるきっかけになったといいます。

そんな2日目のお話から導き出した「QUOTE OF THE DAY」は・・・
『ルールを変えれば、“働き方”も変わる』
どうすれば“働き方”を変えられるか・・・まずは、考えるよりも実践してみる。
その実践から、働き方の変化や、社員の意識の変化が生まれてくる。
またルールありきではなく実態に合わせて臨機応変に応用していく発想も大事にしています。
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3日目は、アビームコンサルティングの“女性の活躍支援制度”にフォーカス。
短時間勤務制度やマタニティ休暇や子育て休暇など出産や育児の支援はもちろんのこと、支援制度のPRも大切にしているというアビームコンサルティング。

お話を伺った執行役員の織田美穂さんによると、育児をしながら働く社員同士の交流イベントやワークショップの実施、全社員へのニュースレターの配信を通して出産や育児の支援制度を知ってもらうことで、社内に出産や育児と仕事の両立をサポートしようという雰囲気が生まれてきているそう。
社内にはダイバーシティ&インクルージョンの推進チームを設け、多様な人材を尊重しお互いを認め合える風土づくりにも取り組んでいます。

今年に入ってテレワークの導入準備も進めています。すべての社員を対象に自宅やシェアオフィスなど働く場所を制限しない勤務制度を取り入れ、場所や時間の使い方がより自由になることで、育児や介護と仕事を両立する社員も自分のライフスタイルに合わせた“働き方”が出来るようになります。

そんな3日目のお話から導き出した「QUOTE OF THE DAY」は・・・
『社員が知ることで、支援は100%生きる!』
“働き方”支援制度を作るだけでなく、それをわかりやすく社員にPRしていく。
その結果、社員が制度を100%活用できるだけでなく、支援制度を利用しやすい雰囲気があることで、サポートの気持ちが広がる。
この雰囲気は、“働き方”を変えていく、追い風となっていくのではないでしょうか?
4日目は、アビームコンサルティングの“働き方の意識の変化”に注目しました。

シンプルな働き方改革制度をいくつも作り、積極的な女性の活躍支援制度、そしてテレワークへの取り組みも進めているアビームコンサルティング。

“働き方”を変える取り組みを積極的に進めていく中で、今週、お話を伺っているアビームコンサルティング・執行役員の織田美穂さんご自身も、“働き方”への意識が大きく変わってきたそうです。

以前はご自身もクライアントの満足のために時間を気にせず働いていたこともあったという織田さんですが、多様な背景や事情を持つ部下を持ち会話をしていくうちに、優秀な人材に活き活きと働き続けてもらうためにはどうしていくのがよいかを考えるようになったそうです。

1人1人の社員と向き合いながら、より良い“働き方”への取り組みを進める中で、大切だと気づいたことは、社員が主体的に自分はどのように働きたいかを考え、声をあげ、上司としてその声を聞いて会社に届け、会社もその声にしっかりと応えていくことだそうです。

最終日のお話から導き出した「QUOTE OF THE DAY」は・・・
『“働き方”は、日々、変化・進化していく!』
社員全員が同じ働き方で満足することは無く、大事なのは1人1人がどう働きたいかを主体的に考えて発信すること。
会社は1人1人と向き合うことで、より働きやすい環境を作っていくことが、大きな変化へと繋がっていく。

この長い道のりを、会社・職場と社員が共に歩んでいくことが、理想の“働き方”への最短ルートなのではないでしょうか?

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