川栄李奈が豹変するCMが話題!オリックスの水族館って?

2017.08.03 10:00
イチロー選手が記者会見の場で、「オリックスが何の会社なのか知っていますか?」と問いかけるCMを覚えていますか? 「覚えてる!」という方でも、オリックスが何をしている会社かまで知っている方は少ないかもしれませんね。
そこで今回は、アンサーCMとして現在放映されている「水族館」篇を通じて、オリックスグループの事業についてご紹介します。
◆水族館デートの途中に、一体何が起こった?
すみだ水族館でデートを楽しんでいる川栄李奈さん。ところが、彼氏が「キレイな水族館だね」と言った瞬間、「お褒めいただき、ありがとうございます」と、すみだ水族館のコンセプトや、オリックスが手掛ける事業であることを説明しはじめます。
突如豹変した彼女の姿に、ただただ驚くばかりの彼氏。しかし川栄さんはそんな彼氏を気にも留めず、「では引き続き、デートをお楽しみください」と深々とお辞儀。そして一瞬で元の彼女に戻り、何事もなかったように「わー、ステキ~♡」と、笑顔で歩きはじめます。
一瞬で別人のようになってしまった川栄さん。彼女の身に一体何が起こったのでしょうか?
◆川栄李奈がオリックスの社員!?
実は川栄さん、CMではオリックス入社3年目の社員という設定なんです。そのため、自社が手掛けた水族館を褒めてくれた彼氏の言葉に、思わず、普段は見せない“オリックス社員の顔”が出てしまったのでしょうね。
そんな川栄さん、このCMを撮影する前に、実際にすみだ水族館で飼育員の仕事を体験しています。水槽の清掃やエサやりはもちろん、ペンギンの顔と名前を覚えたり、健康チェックをしたり、オットセイとコミュニケ―ションを取るなど、一人前の飼育員になるために必要な仕事に本気で挑んでいたのです。
女優であることを忘れさせるほど、真剣に水族館のいきものたちと向き合う川栄さんの姿を、こちらからぜひご覧ください!
◆なぜオリックスが水族館を?
オリックスが水族館事業を開始したきっかけは、新江ノ島水族館の運営に、融資をする立場で携わったことでした。その中で培った水族館運営のノウハウを生かし、自らオープンしたのが京都水族館とすみだ水族館なのです。
オリックスが水族館事業を手掛けるにあたり、大切にしたこと。それは、内陸にいながら、海のいきものを身近に感じられる場にすることでした。多くの人々がアクセスしやすい内陸型の水族館を実現するために、国内で初めて完全人工海水化を実現(淡水を除く)したそうです。そして、お客様、いきもの、飼育スタッフのコミュニケーションも大切にしたことのひとつ。間近でいきものを観察できるエリアや飼育スタッフによるプログラムも人気のようです。
金融のイメージが強いオリックスですが、水族館以外にも、旅館・ホテルや高齢者向け住宅の運営、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギービジネス、農事業など、私たちの生活に身近な事業も幅広く展開しています。常に新しい領域へチャレンジをつづけるオリックスのいまがわかる特設サイト「ORIX Channel」も、ぜひご覧ください。