世界を水不足から救うのは「スーパーコンピュータ」かもしれない

2014.07.08 02:00
今後、人類が直面するであろう問題のひとつが「水不足」です。

地球上のほとんどの水は、生活で利用しにくい海水や氷河ばかりで、人々が利用できる湖や川などの水資源は全水量のたった0.01%ほどしかありません。人口が確実に増加していく未来では、水を循環利用するシステム、海水の淡水化など、生活用水を生みだす技術が重要になってきます。

そこで急ピッチに進められているのが、ナノカーボンを使った「水分離膜」の研究。この研究を富士通のスーパーコンピュータによる高い計算能力とICT技術が支えています。スーパーコンピュータ、実はこういう人の生活に関わる研究を支えていたりするんですね。続きは以下のサイトから。