「CW-X」がランナーから絶大な支持を集める理由

2017.03.03 00:00
今年も東京マラソンは大賑わいでしたね。出場されたランナーのみなさんお疲れ様でした。
大型マラソン大会が集中するマラソンシーズンは終盤に差し掛かってきましたが、これからも各地で様々なランニングイベントが開かれます。新たな目標に向かって心機一転トレーニングに取り組んでいきたいですね。

さて、今回はそんなランナーたちの必需品、CW-Xのスポーツタイツについてご紹介します。

みなさんの中にも、ランニング時にタイツを着用されている方は多いと思います。デザインも豊富でおしゃれなものも増えました。でも実はランナーがタイツをはくのはファッションとしてだけではなく、きちんとした理由があるって知っていましたか?
スポーツタイツのパイオニア「CW-X」
スポーツタイツといえば、コンディショニング・ウェア「CW-X」。ランニングを趣味にしている人であれば一度はその名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。そんなCW-Xの代名詞ともいえるスポーツタイツは、ランナーから絶大な支持を集めるベストセラー商品です。
実はCW-Xを販売しているのは下着メーカーのワコール。
CW-Xの誕生は今から25年前。社員の家族がスキー中に足を痛めてしまい、その場でテーピングを施した結果、なんとか無事に下りてくることができた。そんなエピソードがヒントとなり、テーピング機能を落とし込んだタイツの開発に取り掛かったそう。
元はスキー用に開発されたウェアだったCW-Xですが、当時こうした商品は世の中に存在せず、その画期的なコンセプトと機能性が口コミで評判を呼び、マラソンをはじめ様々なスポーツで広く使用されるようになりました。

市民ランナーからアスリートまで幅広いスポーツ愛好家に支持されているのもCW-Xの特徴。メジャーリーグで活躍するイチロー選手や田中将大投手、ゴルファーの青木功プロといった多くのトップアスリートも試合やトレーニングで愛用しているんですよ。
毎試合ユニフォームの下にCW-Xを着用するイチロー選手。
ランナーがCW-Xをはく理由
スポーツタイツのパイオニアとして誕生し、世界中に広まったCW-X。その人気ゆえ、いまでは他社からも似たコンセプトの商品が発売されるようになりました。様々なブランドがある中、なぜCW-Xはこれほどランナーに支持されるのでしょうか。
テーピング原理を組み込んだCW-Xの生地。
その秘密は「テーピング」にあります。
CW-Xはテーピング原理を応用し、腰・股関節・ひざ・ふくらはぎといった下半身を総合的にサポートするので、関節・筋肉にかかる負担や、ランニング時の筋肉疲労が軽減されるんです。
記録更新を目指す本気ランナーも、完走を目指す初心者ランナーも、CW-Xを着用することでより快適に走ることができるんですね。
CW-Xの最高傑作。GENERATOR ® MODEL REVOLUTION ® TYPE
スポーツタイツのパイオニアとしてスタートし、常に業界をリードしてきたCW-X。
そんなCW-Xの最新モデルであるジェネレーター モデル レボリューション タイプは、テーピングによる下半身のサポートはもちろんのこと、特殊な製法によってサポートラインの縫い目をなくすことで軽量性・快適性を追求。機能性だけでなく着ごこちにも優れているので、長時間着用し続けるマラソンランナーにもピッタリのアイテムなんです。
25周年を記念して、設立当初のデザインをジェネレーターモデル レボリューション タイプにプリントした復刻商品。イチロー選手が着用する男性用カラーは鮮やかなブルー×イエロー
テーピングをタイツに組み込むという発想のコンディショニング・ウェアを提案し、スポーツスタイルに新たな風を起こしたCW-X。
スポーツタイツに興味を持ったランナーのみなさん、パイオニアとして誕生し、四半世紀を経てさらに進化したCW-Xの機能を体感してみてはいかがでしょうか?