ICHIRO WITH CW-X~もうひとつのユニフォーム~

2017.02.17 00:00
ICHIRO WITH CW-X~もうひとつのユニフォーム~
昨年メジャー通算3000本安打など多くの記録を達成したイチロー選手も、まもなく2017年の新たなシーズンに突入します。そんな、イチロー選手が「もうひとつのユニフォーム」と語り、長年愛用するコンディショニングウェア「CW-X」との軌跡や開発秘話をご紹介。

CW-Xは、イチロー選手とアドバイザリー契約を2002年に結びましたが、イチロー選手とCW-Xの出会いは、さらに少し前の1999年秋。
当時、移動距離や試合数など、日本のプロ野球リーグ以上に過酷だと言われているメジャーリーグ行きを決意したイチロー選手は、シーズンを戦い抜くためにさまざまなメーカーの機能性ウェアを試し、その中から気に入ってトレーニングや試合で着用されていたのがCW-Xで、イチロー選手が自ら選び愛用していたアイテムだったそう。

そして、2002年のアドバイザリー契約以降は、CW-Xの新製品を、いち早くイチロー選手が試し、使用してみた感想や要望を何度も確認し合うことで、CW-Xをより良い商品に進化していったことで、今日のCW-Xの最先端商品が生まれた。とCW-Xの商品担当者は語ります。

現在では、試合時はもちろん、試合前のトレーニングから、試合後のクールダウン、遠征時の移動中、オフのトレーニングまで、コンディションをととのえるためにさまざまなシチュエーションで、CW-Xスポーツタイツだけでなく、様々なアイテムを愛用しているそうです。
■イチロー選手からのメッセージ
コンディショニングを常に万全にしてけがや故障を防ぐことは、自分を超えて成長しつづけるための第一歩だと思います。カラダを気づかい、「コンディショニングウェアが必要だ」と感じている人にとって、CW-Xはベストな選択の一つだと思います。僕のプレーにとって、重要な部位は、上半身は肩甲骨、下半身は股関節から骨盤まわり。つまりカラダの要が安定していることが大切です。そういう意味で、CW-Xは僕のカラダに合っています。CW-Xを着用するということは万全の態勢で臨むということ。それくらい、CW-Xは僕にとってかけがえのないものなんです。CW-Xは、ユニフォームが変わっても変わることのない、「もうひとつのユニフォーム」になっています。
そんな、イチロー選手が愛用し、共に進化してきた「CW-X」の誕生秘話もご紹介。
1987年、当時ワコール人間科学研究所の研究員だった女性の妹が、スキー中に転倒しヒザを痛めてしまいました。幸い一緒にいた人からテーピングをしてもらい、そのままスキーを続けることができたそうです。このことが発端となり、ウェアにテーピング機能を取り入れるための研究を開始。筋肉と骨の関係を徹底的に研究し、ワコールならでは下着づくりの技術と、人間工学におけるノウハウをもとに研究を重ね…ついに、1991年に誕生。テーピング原理をタイツに組み込むという発想のコンディショニングウェアを提案し、スポーツスタイルに新たな風を起こしたのでした。
そして、誕生から25周年を迎えた今回。ブランド設立当初の1993年に発売したデザインを、最新機能のハイスペックモデルに復刻した商品を数量限定で発売。誕生当時から変わらないコンセプトと進化した機能を。イチロー選手も愛用する逸品を。ぜひこの機会に一度体感してみては?
■CW-X 25周年記念 限定タイツ(メンズ)