「大事な事だから日本語ではなく、英語で」と言える英語力になるコツ

2014.03.31 01:00
最近は社内公用語に英語を採用する会社が登場したりして、「話せる英語力」に注目が集まっています。いま、英語の勉強をしている人も、ある程度、英語ができるようになると、何かと英語で表現してみたくなるもの。でも、肝心なところで、逃げていませんか? 「大事なことは、細かいニュアンスが伝わらないと困るから、日本語で…」と。


人並みの英語力から一歩抜きん出るコツは、「大事なことだから、英語で!」と考えるようにすること。そのためには「ネイティブがどういう風に、自分の考えや気持ちを表現しているか」という具体例を、たくさん聞いて触れるのが近道です。「こう言いたいときは、こんな表現を使うんだな」「ハッキリとは言ってないけど、あのことを伝えたいんだ」などと気づく経験を重ねるうちに、自らの考えや気持ちを表現するのに、最適な言い回しやイントネーションが自然と身につくようになるのです。英語をたくさん聞くことが、すなわち、英語で表現できるようになる早道と言っても良いでしょう。


ただ話せるだけの英語力から一歩ステップアップして、自分の考えをしっかり伝える力をつけたい!と考えている方には、継続できる英語学習メソッドが体系立てられている教材を使うのが近道。数多くのライバルに差を付けるためにも、この春から、「大事なことを話せる英語力」が身につく教材で英語を始めると、半年後、1年後の自分がいまと違っているかもしれませんよ。