週末デートに最適!知る人ぞ知る表参道の「コーヒーレシピ体験会」

2016.12.30 21:00
おしゃれなカップルたちで賑わう12月の表参道。高級ファッションブランドや有名レストランが数多く存在する人気エリアですが、ここ表参道沿いにあるショップでは、知る人ぞ知る「コーヒーのレシピ会」が開催されているのを知っていますか?

レシピ会を開催しているのは、表参道駅すぐ側にある「ネスプレッソブティック 表参道」です。

「ネスプレッソブティック 表参道」は、2013年に日本のフラッグシップショップとして誕生した東京初の路面店。1階ではコーヒーメーカーやカプセルコーヒーの販売を行っていたり、コーヒーのテイスティングエリアがあったりと、会員ではない人でも気軽に入れるネスプレッソの直営店です。

そのブティックの2階には「ネスプレッソ コーヒーエクスペリエンスセンター」と呼ばれるセミナー施設があります。「レシピ会」はこのセミナー会場で行われ、カフェで味わうようなひと手間加えたコーヒーから、季節にあったシロップやクリームを使ったアレンジレシピなどを体験することができます。

ネスプレッソのコーヒーメーカーを持っている人はもちろん、持っていない人でも無料で参加できるのがポイント。今回は、そんなネスプレッソの「レシピ会」を実際に体験しに行ってきました。
ネスプレッソのカプセルは、なぜ“グラン・クリュ”と呼ばれているのか?
レシピ会では、はじめにネスプレッソのコーヒーがどのような過程を経てつくられるかを分かりやすく説明してくれます。

ネスプレッソの魅力といえば、「至福の1杯」をつくり出すまでに一切の妥協がないところ。高品質で味わい深いコーヒーを実現するために、コーヒー豆の育成から収穫、選別、焙煎、ブレンドと、まるでワインをつくるかのようにすべての工程に手間と時間を惜しみなくかけています。それゆえ、ネスプレッソのコーヒーカプセルは、ワインの世界にならい“グラン・クリュ”と呼ばれているのです。

そんなネスプレッソの“グラン・クリュ”は、現在24種類が定番として用意されています。すべてのカプセルがそれぞれのカラーをまとい、味や香りはすべて異なります。コーヒーをストレートで楽しむ人でも、24種類の中から好みのコーヒー豆を選べるところもネスプレッソならではの特長です。
ネスプレッソで体験する、見た目も美しい「マロンコーヒー」
今回のレシピ会で教えていただいたのはマロンクリームを使った「マロンコーヒー」です。

マロンコーヒーは、デザートのような軽やかな味わいが特長のカプチーノで、美しく3層に分かれた見た目がポイントです。今回は、黄金色に輝く”ヴォリュート”というカプセルを使用してつくりました。

【用意するもの】
・“ヴォリュート”:1個
・マロンクリーム:小さじ2
・牛乳:65ml

【作り方】
1. “エアロチーノ”(ミルク加熱泡だて器)で温かいフォームミルクをつくる。
2. カップにマロンクリームを入れ、上からフォームミルクの液体部分のみを注ぎ、スプーンでよくかき混ぜる。
3. 2のカップにフォームミルクをのせる。
4. 3のカップに“ヴォリュート”を注ぐ。
5. 4のカップに残ったフォームミルクをのせれば完成。
ネスプレッソのコーヒーメーカーと“エアロチーノ”があれば、誰でもカフェの味が再現できる
カフェで出てきそうな見た目もおしゃれなカプチーノ。難しそうに思われがちですが、ネスプレッソのコーヒーメーカーと“エアロチーノ”(ミルク加熱泡だて器)があれば、はじめてでも3層に分かれた本格的な1杯をつくることができます。

特に“エアロチーノ”でつくるフォームミルクは、きめが細かくふわふわの仕上がり。アイスでもホットでもボタンを押すだけですぐに泡がつくれ、お手入れもとてもかんたん。普段はコーヒーをそのままで飲むという人も、“エアロチーノ”があればレシピの幅が広がるため、これまで以上にコーヒーを飲む時間が待ち遠しくなりそうです。

マロンコーヒーを美しく淹れるコツは、仕上げにエスプレッソのシミ(マッキャート)を隠すようにフォームミルクをのせ、中央を少しだけふんわりと盛り上げること。味に関しては、ネスプレッソのコーヒーメーカーを使う限り、誰がつくっても同じようにおいしくつくれますよ。
ネスプレッソのレシピ会で体験する、優雅で贅沢なひととき
レシピ会では2種類のコーヒーレシピが体験でき、所用時間は約45分。1組2名様まで参加可能で、公式サイトもしくは店頭から直接申し込むことができます。

本来はクラブメンバーしか入れないという「ネスプレッソブティック 表参道」の2階にあるセミナー会場。普段とは違った優雅な体験ができるので、特別な日のデートスポットとしてもおすすめです。ここでしか味わえない上質なコーヒーを飲みながら、あなたも大切な人と贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがですか。