「国産哨戒機40機の2、3割しか任務に就けない」防衛予算は増えても部品が足りない、自衛隊の"共食い整備"の惨状

2026.10.30 17:15
日本の防衛予算(当初)は、この10年間で約5.1兆円から約9兆円へ、1.7倍以上に増えた。ところが、別の機体から部品を使い回す「共食い整備」がなくならない。海上自衛隊の国産哨戒機「P-1」は、40機のうち任務に就けるのが2〜3割にとどまると報じられている。政治学者の伊藤隆太さんが、米英仏との比較から、その原因を読み解く――。■任務に就けるP-1は2〜3割との報道

防衛費の5年計画では、支出総額が…

あわせて読みたい