「静寂の儀式」を宮古島で。VILLA AYIN × SHEGREENが提案する、⾹りで⼼を整える滞在

2026.10.23 10:10
宮古島・池間島にある、⼀棟貸しのラグジュアリーヴィラ「VILLA AYIN(ヴィラ アイン)」。株式会社AYURAが運営する同ヴィラでは、シャンプーやトリートメント、ボディウォッシュ、ルームフレグランスに、フレグランスブランド「SHEGREEN」を代表する⾹り「Shinra(シンラ)」を導⼊しています。


今回は、AYURA取締役の髙⽊めぐみ、AYURA社外取締役でZOZOファッションチアリーダーの武藤貴宣、SHEGREEN CEO/CBOの野⽥義宗⽒の3名による⿍談をお届けします。主張しすぎず、⾃然になじむ⾹りは、どのように⽣まれるのか。そして、その⾹りとともに過ごす、VILLA AYINならではの滞在の魅⼒とは。3⼈それぞれの視点から語っていただきました。
アートがつないだ出会いから、VILLA AYINへ
─AYURAとSHEGREENが出会ったきっかけを教えてください。
武藤貴宣(以下、武藤)︓3〜4年前、出品前の作品を⾒られるアートオークションの下⾒会で紹介したのが最初です。美的な感覚が近いので、きっと価値観が合うんじゃないかと思って。
最初はアート友達のような感じでしたが、ちょうど髙⽊さんが宮古島で新しくヴィラを⼿がけるという話も出ていたんです。
─VILLA AYINで使われている「Shinra(シンラ)」は、どのような⾹りなのでしょうか。
野⽥義宗(以下、野⽥)︓私たちが最初につくった⾹りで特に⼈気が⾼く、⽼若男⼥問わず選ばれています。Shinraができたころに髙⽊くんと会ったら、「めっちゃいいね」と気に⼊ってくれて。それがきっかけで、VILLA AYINでも使ってもらうことになりました。
主張しすぎず、⾃然になじむ。「⽇本⼈のための⾹り」
─⾹りづくりで⼤切にしている考え⽅を教えてください。
野⽥︓ ⼤切にしているのは「ジャパニーズアコード」という考え⽅です。アコードとは、調⾹における⾹りの調和のこと。⽇本⼈のための⾹りをつくりたい、という思いが根底にあります。
─なぜ、「⽇本⼈のための⾹り」をつくろうと思ったのでしょうか。
野⽥︓ ⽇本⼈には、⾹⽔をつけた瞬間に「きつい」「頭が痛くなる」と感じる⽅もいますよね。海外では、⾹りを重ねてつける⽂化があります。⼀⽅、⽇本⼈は毎⽇お⾵呂に⼊る習慣があり、⾹りで体臭をカバーするという感覚は⽐較的少ないと思うんです。だからこそ、⽇本⼈の感覚に合う⾹りをつくりたいと思いました。
─お⼆⼈は、⾹りについてどう感じていますか。
髙⽊めぐみ(以下、Meg)︓強い⾹りが、実はすごく苦⼿なんです。⾹料がガツンとくるような⾹りは、ちょっときつく感じてしまって。だから、⾃然にふわっと⾹るようなものが好きですね。


武藤︓私も脳に刺さるような強い⾹りが苦⼿で、⾹⽔は⼀切つけたことがないんです。でも、ナチュラルな⾹りは好きですね。


野⽥︓ お⼆⼈のように感じる⽅は、結構いらっしゃると思います。個性を強く主張する⾹りよりも、⾃然になじむ⾹りが⽇本⼈には合うのではないかと考えています。
─そうした⼼地よさは、どのようにつくられているのでしょうか。
野⽥︓ファーストタッチは優しく、時間とともに奥⾏きが感じられるようにつくっています。⽢さやスパイシーさ、タバコのような深みのある⾹料も使っています。ただ、それをいきなり感じさせないよう、表⾯をやわらかな⾹りでふんわり包んでいます。
「尖らせないけれど、埋もれさせない」。そんな考え⽅で、⾹りの輪郭と強さを設計しました。
─MegさんはShinraの⾹りを使ってみていかがでしたか。
Meg︓ Shinraは⾹りがきつすぎず、ナチュラルで好きな⾹りでした。⾹料が強く主張していないところがいいですね。


野⽥︓ Shinraは普段⾹⽔をつけない⽅にも取り⼊れやすい⾹りだと思います。ヴィラではさまざまなお客さまが来られるので、⾹りはもちろん、使い⼼地も、どなたにもなじみやすいものを⽬指しました。
─ヴィラのアメニティならではの⼯夫はありますか。
野⽥︓本来、⾹⽔とシャンプーでは⾹りの組み⽴て⽅を変えるんですが、今回はフレグランスに使っている⾹料をそのまま⾼配合しています。⾹りもしっかり感じられますし、ベースにシダーウッドなどの樹⽊の⾹りを使っているので、使ったあとも樹⽊そのもののような⾹りがしっかりと感じられるんです。
SHEGREENを代表する⾹りを、ヘアケアやボディケアにもぜいたくに使っていることが、このコレクションの価値だと思います。⼀般販売はしていないので、実際に泊まった⽅にしか体験していただけないんです。


Meg︓その⾹りをVILLA AYINで使えると決まったときはすごくワクワクしました。新しい取り組みだなと、楽しみでしたね。
─⾹りだけでなく、国際基準に準拠したものづくりをされているのはなぜですか。
野⽥︓お客さまに納得して選んでいただきたいからです。ジョンマスターオーガニックの代表を務めていた頃、オーガニック原料の配合率が数字で分かるからこそ安⼼して選べる、という世界で仕事をしてきました。
⾹⽔の場合は、⾹料の濃度を表す「賦⾹率」によって、⾹りの持ち⽅が⼤きく変わります。ただ、それが15%なのか20%なのかは表⽰されていないことがほとんどで、曖昧なままになりがちなんですよね。だから私たちは、基準に沿ってつくるだけでなく、賦⾹率も表⽰しています。
ファッションの感性を、ヴィラの空間へ
─VILLA AYINの空間づくりで⼤切にしていることを教えてください。
Meg︓「
」のコンセプトである「ハイモード × ヴィンテージ」を空間で表現しています。北⽶で100年以上使われてきたヴィンテージの⽊材をいろいろな場所で使っていて、家具もヨーロッパから直接取り寄せています。


野⽥︓私も実際に訪れたんですが、⽊の使い⽅がすごく贅沢なんですよね。壁も天井も。それが空間の重厚感につながっていると感じました。


Meg︓そう⾔ってもらえると嬉しいです。おかげさまで「
」ではプール付き貸別荘部⾨で全国第2位をいただきました。他のヴィラとはまた違う、⼼に残る時間を過ごしてほしいというのは、弊社がずっと⼤切にしていることですね。
─ゲストにどんな時間を過ごしてほしいですか。
Meg︓⽇々忙しく過ごしている⽅に、肩の⼒を抜いていただきたいですね。いつも何かと戦っている⾃分をいったん置いて、⾃然体に戻れるような時間を過ごしていただけたらと思っています。
─VILLA AYINで特に好きな場所はありますか。
Meg︓やっぱり外のテラスが好きですね。ヴィラから1分も歩けば海なので、波の⾳や⿃の声も聞こえてきます。普段ビルや騒⾳の中にいる⽅も多いと思うので、ヴィラでは⾃然の⾳に⽿を傾けてもらえたら嬉しいです。
─武藤さんから⾒て、VILLA AYINはどのような場所だと感じていますか。
武藤︓AYURAとしては、店舗ではできないことや、これまでにない取り組みをヴィラで形にしたいという思いがありました。
お店とは違う形で表現できる場所ですし、ここで⽣まれたものが新しいお店や空間につながっていく可能性もある。これから先も、いろいろな展開が楽しみな場所ですね。
⾹りを⽇常に取り⼊れる「モーニングリチュアル」と「ナイトリチュアル」
─⾹りのおすすめの楽しみ⽅を教えてください。
野⽥︓朝と夜、1⽇の始まりと終わりに⾹りを楽しむのがおすすめです。朝は窓を開けて外の空気を感じながら、⾹りで気持ちを落ち着かせる。そんな「モーニングリチュアル」を⼤切にしています。
リチュアルは「儀式」という意味で、⾹りを嗅いで気持ちを整える時間のことです。私は朝が⼀番⾹りを新鮮に感じられるので、⻭を磨くときにフレグランスを使うこともあります。
─夜はいかがですか。
野⽥︓夜はその⽇の気分で選んだ⾹りを感じながら眠ります。いわゆる、寝⾹⽔ですね。⾹りで気分を切り替える、「ナイトリチュアル」です。


Meg︓私も、眠る前に⾹りを使うことが多いですね。いい⾹りを感じてから寝ると、いい夢が⾒られそうだなと。パリへ買い付けに⾏くときもミストを持って⾏って、寝る前に使っています。
─VILLA AYINだからこそ感じられる⾹りの魅⼒はありますか。
武藤︓池間島は星もきれいなので、そうした⾃然の中で⾹りもその⼀部として楽しんでいただけたらと思います。朝と夜のリチュアルを、ぜひ体験していただきたいですね。


野⽥︓⾃然の空気を感じながら⾹りを楽しむには、VILLA AYINは抜群の場所だと思います。夜は静かで、朝はすがすがしい。そんな環境に濁りのない⾹りがあって、朝と夜のリチュアルに使ってもらえたら嬉しいですね。
─最後に、読者の⽅へメッセージをお願いします。
Meg︓その⽇の気分に合わせてナチュラルな⾹りを楽しみながら過ごしてもらえたら嬉しいです。⼀棟貸しのヴィラで、プールや檜のサウナもあるので、ご家族やお友達と⼀緒に、池間島でのゆったりした時間を味わっていただけたらと思います。


野⽥︓とにかく、宮古島にカモン︕
VILLA AYIN
施設詳細
〒906-0421 沖縄県宮古島市平良池間76番地
公式サイト︓
SHEGREEN
公式サイト︓

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