2026年夏の熊本地震で大きな被害を受けた八代市で、12月4日(金)から3日間、「クリスマスマーケット熊本inやつしろ」を開催します。地域に灯りと笑顔を届け、心の復興につながる時間をつくるため、全国の皆さまからの支援をお願いします。
私たち「クリスマスマーケット熊本」は、2026年夏の熊本地震で大きな被害を受けた八代市で、12月4日(金)から3日間、クリスマスマーケットを開催します。
熊本地震の被災地・八代にクリスマスマーケットを!
(今年の熊本地震の被害写真/熊本県八代市)
2026年夏、熊本を再び大きな地震が襲いました。
そして、この冬。被災地に、クリスマスの灯りと、笑顔になれる時間を届けたい。
そんな想いから、被災地・八代市で「クリスマスマーケット」を開催することを決めました。
その実現のために、全国の皆さまからのご支援をお願いします。
クリスマスマーケットとは?
クリスマスマーケットは、ドイツをはじめとするヨーロッパ各地で、クリスマスを迎えるまでの期間に開催される伝統的な冬のイベントです。
街の広場には大きなクリスマスツリーやクリスマスタワーが飾られ、その周りには、クリスマス雑貨やお菓子、温かい料理や飲み物などを販売する屋台が立ち並びます。美しいイルミネーションや音楽に包まれながら、家族や友人、大切な人たちと特別な時間を過ごす、ヨーロッパを代表する冬の風物詩です。
日本でも東京や横浜をはじめ全国各地で開催されるようになり、九州でも博多や天神など、多くの人で賑わう冬のイベントとして親しまれています。
毎年100万人が来場するクリスマスマーケット熊本は、10年前の熊本地震から始まりました
2016年4月、熊本を襲った熊本地震。
大きな被害を受けた熊本が復興へと歩みを進める中で、
「熊本の冬に、新しいお祭りをつくろう!」「熊本に暮らす子どもたちに、夢や希望を届けたい。」
そんな願いから、地震から2年後の2018年に、有志があつまり立上げて誕生したのが「クリスマスマーケット熊本」です。
(写真:クリスマスマーケット熊本の様子)
これまで、たくさんの皆さまに支えていただきながら開催を続け、今年で9年目を迎えます。
今では、熊本市内複数個所で同時開催。熊本の冬を楽しみにしてくださる多くの皆さまにご来場いただき、近年では期間中100万人を超える方々にお越しいただく、熊本の冬を代表するイベントへと成長しました。
そんな私たちが熊本市内で開催してきた「クリスマスマーケット」を、今年、熊本地震の被災地である八代市で開催しようと、計画をスタートしました。
発災直後から、八代で支援活動を続けてきました
発災翌日から、私たちは災害支援団体「熊本支援チーム」の一員として、八代市を中心に災害支援活動を続けてきました。熊本支援チームは、2011年東日本大震災をきっかけに、熊本の有志が集まり設立。東日本大震災をはじめ、2016年熊本地震、2020年熊本豪雨、2024年能登半島地震・水害、2025年熊本豪雨、2026年熊本地震など、熊本県内外の被災地で支援活動を展開してきました。
「クリスマスマーケット熊本」と「熊本支援チーム」は、活動内容こそ大きく異なりますが、実はどちらも、熊本で長年まちづくりや地域活動に携わってきた同じメンバーが中心となって運営しています。
一方は、冬の熊本に賑わいと笑顔を生み出す「クリスマスマーケット熊本」。もう一方は、災害時に被災地へ入り、復旧・復興を支える「熊本支援チーム」。形は違っても、根底にあるのは「熊本のまちづくりと、人々に元気を届けたい」という共通の想いです。
地域づくりの活動の中から生まれたこの2つの団体だからこそ、今回の災害に対しても、それぞれの役割を生かしながら、熊本の復興に向き合っています。
熊本支援チームの災害支援活動
熊本支援チームでは、今回の熊本地震の発災翌日から八代で支援活動を開始しました。現地には災害支援の拠点となる事務所と物資倉庫を構え、多くの仲間たちや全国から集まったボランティアの皆さんとともに、活動を続けています。
(八代市の熊本支援チームの災害拠点・倉庫)
◎物資支援活動
その時々に、被災地で必要とされる支援に取り組んできました。クリスマスマーケット熊本の役員や事務局メンバーも、熊本支援チームの運営に携わり、発災直後から八代の現場で活動を続けています。
長く続く復旧・復興の中では、
人と会うこと。笑うこと。子どもたちが思いきり楽しむこと。
そんな時間も、とても大切だと感じています。
私たちは、それもまた「心の復興」につながる一歩だと考えています。
子どもたちの「いつもの夏」がなくなった
地震が発生したのは、子どもたちが待ちに待った夏休みに入った直後でした。
被害を受けた地域では、夏祭りや花火大会、地域イベントなどが次々と中止となりました。
さらに、子どもたちが普段から利用していた大型商業施設なども相次いで休館し、遊びに行ける場所や、安心して過ごせる居場所そのものが少なくなっていきました。
楽しみにしていた夏の予定がなくなり、いつもとは違う夏休みを過ごした子どもたちも少なくありません。
被災地で始めた復興イベント「だんだん縁日」は、累計8,000名の参加
そんな中、私たちが始めた取り組みがあります。
発災後、毎月開催してきた、復興イベント「だんだん縁日」です。
人が集まり、笑い、少しだけ日常を取り戻せる時間をつくりたい。そんな想いから始めた取り組みです。
(写真:8月のだんだん縁日の様子)
◎8月、9月、10月と合計3回開催をし、累計8,000名のお客様にご来場いただきました。
会場には、子どもたちの笑い声や、家族で過ごす時間、地域の皆さんが顔を合わせる景色が広がりました。
その光景を見て、私たちは改めて感じました。
楽しい時間をつくることも、被災地に必要な支援のひとつなのではないか。
(写真:9月のだんだん縁日スタッフ集合写真)
支援活動のその先に、クリスマスマーケットを
八代で支援活動を続ける中で、
「この冬、八代の皆さんに、もっと大きな楽しい時間を届けたい。」
そんな想いが、日に日に強くなっていきました。
そこで私たちは、これまで熊本市内を中心に開催してきた「クリスマスマーケット」を、被災地・八代でも開催することを決めました。
これまで八代で続けてきた支援活動や地域の皆さんとのつながり。そして、クリスマスマーケット熊本として培ってきたイベントづくりの経験。その両方を生かし、この冬、八代に笑顔が集まる場所をつくります。
復旧活動が今も続く中で、イベントを開催することにはさまざまな課題があります。それでも、支援活動のその先に、皆さんが笑顔になれる時間をつくる。
それが、今回の八代開催に込めた私たちの一番の想いです。
八代のまちに、3日間のクリスマスマーケットを!
八代会場は、12月4日(金)から6日(日)までの3日間を予定しています。
(写真:熊本市内でのクリスマスマーケットの様子)
会場には、私たちが得意とする竹あかりを使ったクリスマス装飾やイルミネーションを施し、八代のまちに温かな「あかり」を灯します。クリスマスマーケットならではのホットワインやホットチョコレート、温かいフード。そして、県内外の音楽アーティストによるステージも計画しています。
家族で遊びに来る。
友達と食事を楽しむ。
子どもたちが笑う。
地域の皆さんが集まり、言葉を交わす。
そんな時間と空間をつくりたいと思っています。
人が集まり、笑顔が生まれる場所。そして、冬の居場所をつくること。
これが、私たちが八代でつくりたいクリスマスマーケットです。
八代会場の各種コンテンツ紹介◆八代の子供たちが作る、竹あかりタワープロジェクト
八代の小学生や保護者の皆さんと一緒に、10月から11月にかけて「竹あかり」を制作するワークショップを開催していきます。子供たちが自分たちの手で作った竹あかりは、クリスマスマーケット八代会場に展示し、ひとつの大きな「竹あかりタワー」として、冬の八代のまちにあたたかな光を灯します。
自分が作った作品がまちを彩り、訪れた人たちを笑顔にする。
そんな体験を通して、子供たちが地域とのつながりを感じ、「自分にも、まちのためにできることがある」という喜びや誇りを感じられるプロジェクトを目指しています。
(竹あかりタワーのイメージ写真)
◆八代会場オリジナルマグカップ
今回の八代開催を記念して、八代会場オリジナルマグカップを制作します。繊細なラインアートに、赤・青・緑・黄色などの彩りを加えた、八代会場だけの特別なデザインです。当日は会場にて、ホットワインまたはホットチョコレートを注いで、ご希望のお客様に販売します。2026年、八代で開催するクリスマスマーケットの思い出を、ぜひ形としてお持ち帰りください。(クラウドファンディングのリターン商品としてもお選びいただけます。)
◆名物のホットワインとホットチョコレート
熊本市内の主要会場でも大人気!クリスマスマーケット熊本オリジナルのホットワインや、久遠チョコレートのホットチョコレートを八代会場でもお楽しみいただけます。あたたかな一杯が、冬の会場で皆さまの心とからだをやさしく温めます。
熊本市内の主要会場で人気を集めるクリスマスマーケットフードが、八代会場にも勢ぞろいします。熊本の有名ピザ店イルフォルノドーロが会場に本格ピザ窯を設置して焼き上げる「アツアツのピザ」をはじめ、八代市のuraniwaさんが提供する「クリスマスチキン」など、八代開催を盛り上げる多彩な飲食店が出店予定です。冬の会場で、あたたかく美味しいクリスマスフードをぜひお楽しみください。
八代での開催に、皆さまの力を
熊本地震が発生するまでは、今年のクリスマスマーケットは、これまで通り「JR熊本駅前」と「花畑広場」の熊本市内2会場で開催する予定で、準備を進めていました。
そのため、今回新たに決定した「八代での開催」は、当初の事業計画には含まれておらず、開催に必要な資金を新たに確保する必要があります。
八代会場を実現するためには、会場設営・クリスマス装飾やイルミネーション・音響、電源設備、警備、安全対策・会場運営費など、さまざまな準備と費用が必要です。
被災地で、皆さまに安心して楽しんでいただける会場をつくるため、現在、八代開催の事業費として約2,000万円を見込んでいます。
すでに、災害支援活動を共にしてきた団体から特別協賛のお申し出をいただいているほか、地元企業の皆さまにもご協力いただきながら、開催に向けた準備を進めていますが、まだまだ資金が不足しています。
私たちは、この取り組みを、ぜひ全国の皆さまにも支援を頂きながら、みんなで「こどもたちの冬の居場所をつくる」の取り組みにしたいです。
被災地・八代に、クリスマスの灯りと笑顔を届けたい。
その想いを、全国の皆さまと一緒に形にしたい。
そんな願いから、今回クラウドファンディングを立ち上げました。
皆さまからいただいたご支援は、八代会場の開催費用として大切に活用させていただきます。
皆さまの力をお借りしながら、被災地・八代に、熊本の子供たちに、心あたたまるクリスマスの時間を届けたいと思っています。
どうか、八代にクリスマスの灯りを届けるために、皆さまの力を貸してください。
温かいご支援、そしてこのプロジェクトの拡散へのご協力を、心よりお願いいたします。
◆クリスマスマーケット熊本2026inやつしろ概要案
◆プロジェクトオーナー紹介/メッセージ
クリスマスマーケット熊本実行委員会の主催者役員メンバーの紹介とメッセージです。
「みんなでここに来れてよかった。」そんなふうに感じてもらえる場所を、八代の皆さんに届けたいと思っています。僕らは竹あかりの演出を通して、人が集まり、同じ風景を囲む場所をつくってきました。今回も大切にしたいのは、素敵な空間とともに、そこで過ごす時間です。おいしいものを食べたり、子どもたちが遊んだり、久しぶりに会った人と話が弾んだり。そんなひとときに、幸せを感じてもらえるような空間に仕上げたいと思っています。僕らの灯すあかりが、その時間を温かく包み、大切な人との思い出の一部になれたらうれしいです。この冬、八代に笑顔が集まるクリスマスマーケットを、皆さんと一緒につくりたい。実現に向けて、ご支援をよろしくお願いいたします。
クリスマスマーケット熊本は、今年で9年目を迎えます。このような中で、再び発生した熊本地震。発災直後から、熊本支援チームの代表としてとして八代で支援活動を続けてきました。被災地の皆さんと接する中で、生活を支えることはもちろん、心が少し前を向ける時間や、子どもたちが安心して笑える場所も必要だと強く感じています。だからこそ、この冬は八代にクリスマスの灯りを届けたい。子どもたちが思いきり笑い、ご家族や地域の皆さんが温かな時間を過ごせる場所をつくりたいと思っています。この取り組みが、八代の皆さんにとって少しでも明日への希望につながることを願っています。皆さまの力を、ぜひ八代へ届けてください。
クリスマスマーケット熊本は、たくさんの人とのご縁と支えによって、これまで歩んでくることができました。そして今年、熊本地震を受け、改めて「地域に対して私たちに何ができるのか」を考える一年となりました。私たちにできることは、クリスマスの灯りを届け、人が集い、笑顔になれる時間と場所をつくることです。被災地で過ごす皆さんに、ほんのひとときでも日常を離れ、家族や仲間と楽しい時間を過ごしてほしい。そして、子どもたちの記憶の中に、この冬の温かな思い出が残ってほしいと思っています。被災地の皆さんと一緒に、これからにつながるクリスマスマーケットをつくっていきたい。実現に向けて、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
2016年の熊本地震後に生まれたクリスマスマーケット熊本。多くの皆さんに支えられ、地域に笑顔と温かな灯りを届けるイベントとして育ってきました。2026年、今回の熊本地震で大きな被害を受けた八代にも、その灯りを届けたいと思っています。被災地に必要なのは、物資や復旧支援だけではありません。子どもたちが笑い、家族や仲間と楽しい時間を過ごし、地域の皆さんが少しでも明日への希望を感じられること。それもまた、大切な復興の一歩だと思います。クリスマスマーケットには、人と人をつなぎ、まちに元気を取り戻す力があると信じています。この冬、八代にたくさんの笑顔と希望を届けるために、ぜひクラウドファンディングへのご寄付や情報の拡散という形で、皆さんの力を貸してください。
「今年も大変だったね。でも、今日は楽しかったね。」今年の最後に、八代の皆さんがそう笑い合える時間をつくりたいと思っています。この夏、災害によって当たり前の日常が一変しました。子どもたちの遊び場も、楽しみにしていたお祭りや花火も失われ、誰もが不安や不自由さを抱えて過ごしてきました。だからこそ、この冬は、きらめく光の中で、子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、心から楽しめるひとときを届けたい。人と会い、笑い、子どもたちが思いきり遊ぶ。その時間も「心の復興」につながると信じています。「来年は、きっといい年になる。」そんな希望を胸に帰れる場所を、皆さんと一緒につくりたいです。どうか、温かいご支援をお願いいたします。
◆関連団体:熊本支援チームについての紹介
一般社団法人熊本支援チームは、クリスマスマーケット熊本の主催者でもある、三城賢士、池田親生、荒木真吾の3名が共同で代表理事を務める、熊本拠点とする民間災害支援団体です。2011年3月に発生した東日本大震災をきっかけに、熊本の有志が集まり設立し、活動を開始しました。
「被災地のために、今、自分たちにできることを」という想いのもと、企業・団体・行政・地域住民・ボランティアなど、多様な人々とのつながりを活かしながら、支援活動を続けています。
2011年の東日本大震災をはじめ、2016年熊本地震、2020年熊本豪雨、2024年能登半島地震・水害、2025年熊本豪雨、2026年熊本地震など、熊本県内外の被災地で支援活動を展開してきました。
災害発生直後の物資支援や現地ニーズの調査、ボランティアによる初動支援から、被災された方々の生活再建、地域の復旧・復興まで、被災地の状況やニーズに寄り添いながら、必要とされる支援に取り組んでいます。