■ 1年間の取組:データに基づく支援体制の構築
対策本部は2025年度より、国スポに向けた選手の競技力向上の基盤として「ONE TAP SPORTS」を採用し、アスリートデータベースの運用を開始しました。1年間の運用を通じて、以下の支援体制を段階的に整備してきました。2025年度は、データによる現状の可視化とコンディションのベースアップに取組み、2026年度は、その蓄積をもとに本番での実力発揮へ向けた最終調整へと段階を進めています。
「ONE TAP SPORTS」は、コンディション機能・トレーニング機能・インジュリー機能などで構成され、試合や練習を通じて得られる行動データに加えて、食事メニューや怪我の状態などを組み合わせて分析することにより、トレーナー・コーチ・監督等の指導者が選手へ適切な指導やアドバイスを行うことを可能にするデータマネジメントシステムです。 アナログでの情報収集・管理・指導が主流だったスポーツの現場において、アスリートのコンディションなどさまざまな情報を「見える化」し、コンディション管理・ピーキング・怪我予防をサポートしています。現在、ラグビー日本代表をはじめとする75の日本代表チーム、プロチームを中心に国内外で延べ80競技・7,500チーム以上への導入実績があります(2026年7月時点)。
■ 株式会社ユーフォリア について
ユーフォリアは「人とスポーツの出合いを幸福にする。」をミッションに、スポーツの課題をテクノロジーで解決するスポーツテック企業です。選手のコンディション管理・怪我予防のためのSaaS型データマネジメントシステム「ONE TAP SPORTS(ワンタップスポーツ)」、スクール・部活動のための運営管理アプリ「Sgrum(スグラム)」、各種団体のためのグループコミュニケーションサービス「らくらく連絡網+(プラス)」などを開発・提供しているほか、Oura Ringをはじめとするスポーツテックデバイスの販売パートナーとして、デバイスからデータ基盤までを一貫して提供しています。また、スポーツと一般企業の双方に向けたマルチエージェントAIサービス「QUARIA AI」を開発しています。さらに、スポーツで培った知見とテクノロジーを、企業のビジネス課題解決にも展開しています。