デザインの楽しさと手仕事の温もり。Vitra Pop Up Store が日本初登場!

2016.11.15 09:00
スイスの家具メーカー、ヴィトラは、小物のコレクションに焦点をあてた日本で初めてのポップアップストアを伊勢丹新宿店 本館1階=ザ・ステージにて開催します。
今回のポップアップストアのために企画された特別商品の数々や、インテリアに楽しさを添える木彫りのウッデンドール、丹念にステッチを施した刺繍ピロー、クリスマス季節にもぴったりなカラフルで心躍るグラフィックの小物たちをご用意し、国や文化、時の流れを越えたデザインの多様性と楽しさ、手仕事の温もりを伝える「デザインとクラフトのチカラ」というメッセージと共に、皆様をお迎えします。

Vitra Pop Up Store - デザインとクラフトのチカラ -
期間:2016年11月16日(水) - 22日(火)
時間:10:30 - 20:00
場所:伊勢丹新宿店 本館1階=ザ・ ステージ
東京都新宿区新宿3丁目14-1
アレキサンダー・ジラードの「ウッデンドール」
ミッドセンチュリーを代表するデザイナー、アレキサンダー・ジラードは10万点を越える世界中の民芸品を収集していました。そのコレクションの中には、日本のこけしも含まれています。彼にとって民芸品は、過去の人々の暮らしの中で育まれたものであると共に、未来へのインスピレーション源だったのです。また、第二次世界大戦、冷戦をまたいで集め続けられた世界中の民芸品は、地域や民族を越えた平和を訴えかける一つのプロジェクトでもありました。こういった背景から1952年に誕生した、色、背の高さ、表情がひとつひとつ異なる木彫りのウッデンドール全26種類がこのポップアップストアに大集合します。(税抜13,000円~)
仙台木地製作所による、日本の「こけしドール」
こけしは、東北地方に生まれ、長い間子供のおもちゃとして、コマやダルマと共に普及してきました。その起源は古く、江戸時代中頃ともいわれています。ウッデンドール誕生から50余年を経た現代、五系統のこけしの発祥地を有し、国の「伝統的工芸品」の指定を受けている宮城県の遠刈田温泉に伝わる「遠刈田系伝統こけし」工人・木地師の佐藤康広氏が、アレキサンダー・ジラードのスケッチから着想を得た特別な形の木地を削りだし、ジラードの柄、日本の伝統柄を織り交ぜた「こけしドール」をヴィトラポップアップストアの限定アイテムとして製作しました。(税抜9,000円~)
ベストセラーアイテム、ツールボックスに限定カラーが登場
デスクまわりの文房具や小物をすっきりと整理できる、実用的で便利なツールボックス。好きな場所に持ち運ぶことができ、そのまま収納することも可能です。通常の5色に加え、ポップアップストア限定カラーとして、柔らかくも甘すぎないスモーキーな「グレイッシュピンク」を200個限定でご用意しました。(税抜4,000円)
ウッデンドール最新作が当たる、インスタグラムフォトコンテスト開催!
イベント期間中、#VitraPopUpStoreAtIsetanインスタグラムフォトコンテストを行います。ウッデンドールやなどの楽しい写真をインスタグラム上で募集、いいね!数を参考に、上位3名の方に景品が当たるコンテストです。ポップアップストアで撮影した写真や、素敵に飾られているウッデンドールなど、自由なシチュエーションで楽しい投稿をお待ちしております。

◆参加方法
1. インスタグラムで@Vitra_japan をフォロー。
2. ポップアップストアやご自宅などでウッデンドールなどを撮影し#VitraPopUpStoreAtIsetanを付けて、ご自分のアカウントから投稿。

◆投稿期間
2016年11月16日(水) - 11月23日(日)20:00 まで

◆当選発表
Vitra_JapanインスタグラムとVitra Japan Facebook上で12月上旬頃発表します。上位3名の当選者には個別にダイレクトメールをお送りし、景品を発送致します。1位はウッデンドール最新作の犬と猫をペアで。2位はイームズハウスバード。3位はトートバッグ。