アンディ・ウォーホルの《Campbell's Soup Box (Chicken Noodle)》(1986年)は、ウォーホルを象徴するキャンベル・スープを題材に、チキンヌードルスープのパッケージを画面いっぱいに描いたシルクスクリーンの作品です。このほか、日常的な印刷物を陶によって再構成する三島喜美代の《Comic book》、旧石器時代の「ヴィレンドルフのヴィーナス」から着想を得た彫刻《Balloon Venus》を、ドン ペリニヨンのために特別に展開したジェフ・クーンズの《BALLOON VENUS DOM PERIGNON》(2013年)、キース・へリングの《Radiant Baby from Icons series (Littmann P. 170)》(1990年)、奈良美智の《Drumming Kid (No. YNF7319)》(2022年)もラインアップに加わります。
今回はオークションに加え、作品を異なる文化や空間との関係から楽しむ2つの特別企画も展開します。
SBI Art Auction × BENTLEY TOKYO
アートと自動車という異なる領域に共通する「選ぶこと、所有することの豊かさ」をテーマに、本オークションの出品作品の一部を、下見会会期に先立ち、2026年10月1日(木)から13日(火)までBENTLEY TOKYOショールームにて、特別展示します。英国伝統のクラフツマンシップとパフォーマンスを融合するBENTLEYと、同時代を生きるアーティストの作品を一つの空間で紹介し、それぞれを長く所有することから生まれる価値や体験に焦点を当てます。また、本コラボレーションを通じてBENTLEYをご成約の方へ、特別なアートプログラムへのご招待も予定しています。
SBI Art Auction × STORM「SOUSHIN Special Tasting ― 一杯から、能登のこれからへ。」
石川県能登町の松波酒造が手がけた約20年熟成の日本酒を、日本の刺青文化を代表する彫師・参代目彫よし氏による意匠が施された特注ボトルでお楽しみいただけるプレミアムブランド「双心(SOUSHIN)」を、10月24日(土)・25日(日)のオークション会場にて、数量限定で提供します。アートオークション体験と共に熟成酒を味わう機会を通じて、その背景にある能登の土地や人、酒造りの記憶にも目を向けるきっかけとなれば幸いです。数量限定の試飲のほか、会場では特注ボトルも展示予定です。
国内外の現代アートが集うオークションに、アートと自動車、そして日本酒と地域文化をつなぐ取り組みを加えた今回の「Modern and Contemporary Art」。オークションに先立つ下見会では、出品作品を実際にご覧いただけます。代官山・ヒルサイドフォーラムにて入場無料で、オークション参加の有無を問わずどなたでもご来場いただけます。アートコレクターの方はもちろん、アートに興味を持ち始めたばかりの方にもお楽しみいただける内容となっています。