2014年夏、三越伊勢丹が羽田空港内にオープンした「イセタン羽田ストア(レディス)ターミナル1」がオープンから2度目の夏を迎えた。旅先に思いを馳せる空港利用者たちで連日賑わいを見せている。
空港内で伊勢丹のレディスファッションを展開するイセタン羽田ストア(レディス)ターミナル1が位置するのは、国際線第一ターミナル2階の出発ゲートラウンジ内。午前8時から午後8時の12時間営業で、航空チケットを持っていれば、搭乗手続きを済ませてここで有意義な時間が過ごせる。「ウィークエンド」「バカンス」「トレンド」「カフェ&リラックス」と4つのゾーンがあり、旅立ち前に必要な”モノ・コト”に、しっかりと対応してくれる。
ゆっくりとお茶をしながら旅の企画を練ったり、気分をスイッチすることができる
例えば余裕を持って空港に到着し、フライトまでの時間を楽しもうとするパターン。こんなときはカフェ<ローズベーカリー(Rose Bakery)>やジューススタンド<スカイハイ(Sky High)>で、ゆっくりとお茶をしながら旅の企画を練ったり、気分をスイッチすることができる。また、明るく広々とした店内には、<ジェームズ パース(JAMES PERSE)>などのリラックスウェアから、<ハイク(HYKE)>などモードなスタイリングまで幅広く網羅されているので、ゆったりとショッピングを楽しめる。小物も充実しており、夏の旅ならストールやハット、サングラスなどの買い足しができるのも魅力的。ビューティーアポセカリーでは、サロンでネイルやメイクを直したりできる<ウカ(uka)>や、旅先で使えるスキンケアグッズも調達できる。窓からは飛行機や滑走路も見えるから、旅気分を高めてくれるのも空港内ストアならでは。
バケーションとなれば、前日まで仕事で、とりあえず必要な荷物だけスーツケースに詰め出てきた、という人も多いはず。そんな忙しい女性たちの強い味方が、旅立ち前に指先のケアをできるネイルサロン<ウカ(uka)>。フットケアもOKで、常夏へのバカンスも安心だ。2〜3週間ごとにプロモーションも変わるため、定期的に訪れても新鮮さを感じられる。7月18日にはオープン2周年を迎え、ハワイを拠点に活動する画家、<ヘザー・ブラウン(Heather Brown)>による作品をとり扱うポップアップストア(7月27日から8月9日)や、<ミナ ペルホネン(mina perhonen)>のサーモマグや<ボビーダズラー(Bobby Dazzler)>のぬいぐるみといった限定アイテムも用意しているといい、ますます目が離せない。