宮城県復興のシンボル!知る人ぞ知る美味い牡蠣『あまころ牡蠣』が遂に市場へ本格出荷!

2016.06.17 05:00
宮城県水産技術総合センター 気仙沼水産試験場は、宮城県南三陸町の牡蠣生産者と共に、天然採苗シングルシード未産卵牡蠣『あまころ牡蠣』の量産化に成功し、この度、日本最大のオイスターバーチェーンであるゼネラル・オイスターが運営する33店舗にて、6月17日(金)より数量限定で初提供いたします。
一般的な宮城県北部産の真牡蠣は養殖期間が約2年かかるのに対し、あまころ牡蠣は約10ヶ月で採取でき、小振りですが未産卵の分エグみがなく強い甘みが特長です。東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町の牡蠣生産者と宮城県水産技術総合センター 気仙沼水産試験場が、農林水産省の支援、水産研究・教育機構東北区水産研究所の協力の下開発に取り組み、震災から5年後の今年、遂に量産化に成功しました。
昨年の8月に天然採苗で種苗し、約10ヶ月。たくさんの種の中から良いものだけを選りすぐり、厳選に厳選を重ねた選抜チームの牡蠣を、宮城県の新しい名物・復興のシンボルとして皆様にご提供いたします。知る人ぞ知る美味い牡蠣『あまころ牡蠣』を食べて、復興支援をしませんか?