爽やかな春だけど、窓の「春カビ」にはご用心。

2016.04.19 06:00
桜も咲き始め、窓から吹き込む風が気持ちのいい季節。

ところが、春先は雨が降ることも多く、意外と“高湿度”。加えて昼夜の”寒暖差”。窓枠には「結露」が発生し、それが原因でカビが大量発生することがあります。

春の結露を防ぐには、部屋の換気がポイント。

換気をするときは、2か所の窓を開けて空気の通り道をつくること。快適な湿度の目安は40~60%ぐらいなので、湿度計を見ながらチェックしておきましょう。

カビの繁殖を防ぐには、結露しやすい窓枠をきれいに掃除するのが鉄則。ただし、日当たりの悪い窓や水まわり近くでは、どれだけ掃除をしても、すぐにカビが発生してしまいます。

そんなときは、結露になりにくい窓に“リフォーム”してみませんか?

毎日の掃除のことを考えれば、思いきってリフォームするほうが断然おすすめ。その理由は「さらに見る」から。