世界が驚愕!日本の「風力発電システム」が大幅進化!

2016.09.27 22:00
2016年4月以降に「電力自由化」が全国でスタートすることもあり、一般家庭でも少しずつ「電力」への関心が高まっています。

特に近年は「再生可能エネルギー」に注目が集まり、島国の日本では「風力発電」による発電システムに大きな期待がかかっています。

この分野で長年にわたってグローバルに貢献してきた企業のひとつ、それが日立製作所です。

2010年から茨城県で運転をはじめた「ウィンド・パワーかすみ 第1洋上風力発電所」は、ダウンウィンド型の風車を採用することで、高い安全性と高効率な発電システムの開発に成功。国内の本格的な風力発電の道を切り開いたパイオニア的な存在になりました。

そして2015年には、世界初となる5000kW級のダウンウィンド洋上発電システム「HTW5.0-126」の建設も完了し、国内外で大きな話題になりました。

日本で始まった「電力自由化」により、再生可能エネルギー導入はさらに進むと見られます。風力発電であなたの自宅の電気をまかなう未来も、すぐそこかもしれませんね。