不二家と新たに”群馬土産”を共同開発！群馬のソウルフード「焼きまんじゅう」がカントリーマアムに！【群馬県：高崎商科大学】

高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部
群馬の味が手軽に一口で楽しめるお土産になって発売開始！

高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部（群馬県高崎市、学長：築 雅之）の社会連携センターは、株式会社不二家（本社：東京都文京区、代表取締役社長：河村 宣行）と連携し、新しい群馬土産として「カントリーマアム（焼きまんじゅう味）」を開発。

　安政4年（1857年）創業の焼きまんじゅうの老舗店「原嶋屋総本家」のたれを使用した本商品は、県民から長く愛されてきた焼きまんじゅうをより多くの方に味わってもらいたいという学生の発案から生まれ、今年6月に発売された共同開発商品「カントリーマアム（富岡シルクミルク）」に続いて、これまでにない「群馬土産」としてカントリーマアム（焼きまんじゅう味）が8月5日（火）からエリア限定で発売開始。発売に伴い、8月の帰省シーズンに合わせて、県内各地で学生がPR販売を実施する。
【商品概要】
◆原嶋屋総本家の焼きまんじゅうのタレを練り込んだ「カントリーマアム（焼きまんじゅう味）」

※商品詳細は不二家公式ウェブサイトをご確認ください。

クッキーイメージ

【発案した学生のコメント】
商品を生み出すということは、想像以上に、多くの手間や努力の積み重ねによって成り立っているのだと実感しました。多くの関係者の方々と関わる中で、対面でのやり取りを重ねながら信頼関係を築けたことも、大きな学びとなりました。今は、会わなくても連絡が取れる便利な時代ですが、実際に顔を合わせて、相手の表情や声のトーンを感じながら話すことで、より深く想いや考えを理解できると気づきました。ついに商品が発売され、店頭でお客様が手に取ってくれると思うと、今日まで必死に取り組んできて本当に良かったと心から感じています。この商品が群馬県の定番土産として、長く愛される存在になってくれたら嬉しいです。（商学部 経営学科4年・櫻井もね）

【高崎商科大学主催のPR販売を群馬県内各地にて実施】

高崎駅にはペコちゃんが遊びに来るかも♪

【イベント情報】
主催：高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部
協力：株式会社不二家、株式会社赤城銘販
指導：高崎商科大学 商学部経営学科 教授 東英和（経営・人的資源管理専門）

【イベント詳細】
開催日 : 8月10日（日）・ 8月11日（月・祝）
●道の駅 ららん藤岡 観光物産館
住所:〒375-0005 藤岡市中1131-8
時間:11:00～17:00
●道の駅 まえばし赤城 物産販売所内
住所:〒371-0048 前橋市田口町36番地
時間:11:00～17:00

開催日 : 8月16日（土）・ 8月17日（日）
●JR高崎駅構内 イーサイト高崎２階 群馬いろは
住所:〒370-0849 高崎市八島町222
時間:9:00～17:00
●原嶋屋総本家
住所: 〒371-0027 前橋市平和町2丁目5-20
時間: 10:30～ 焼まんじゅうが売り切れ次第終了


【本件の概要】
本プロジェクトは、2024年5月に大学生27名および附属高校生20名と不二家により始動しました。群馬県の観光振興という目標のもと、「群馬のポテンシャルを掛け合わせた地域性のある商品」をテーマに、学生はチームごとに現地調査を行い、企画を立案。9月の中間報告会、11月の最終プレゼンを経て、全9チームのうち不二家が選考した2つの企画が採用されました。
1つ目は、今年6月に発売された「カントリーマアム（富岡シルクミルク）」。期間限定の全国販売が実現し、地域資源を全国へ発信しています。
そして2つ目の商品が、今回発売される「カントリーマアム（焼きまんじゅう味）」です。群馬のソウルフードである焼きまんじゅうは、自宅で焼いて食べる土産品の販売もありますが、賞味期限が短く、会社や友人へのお土産には選ばれにくい点が課題でした。そこで、誰でも手軽に一口で群馬の味を楽しんでもらえるよう、カントリーマアムとして商品化したいという学生の思いを、不二家が実現しました。

不二家ウェブサイト

不二家商品サイト

高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部ウェブサイト

社会連携センター（ｘTUC）
高崎商科大学では、これまでの地域連携、企業連携、高大連携においてそれぞれの側面で進めてきた活動を、本年4月に新たに発足した社会連携センター（通称：xTUCクロス・ティー・ユー・シー）が担うこととし、一本化しました。今後も時代の変化とともに「地域・企業・高校」など様々な連携活動をおこないながら「社会・研究・高校」への貢献活動に取り組んでいく予定です。
担当：北村

高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部
〒370-1214 群馬県高崎市根小屋町741
TEL ： 027-347-3399(代表)　
プレス担当：青柳