クロエ ノマド フレグランスラインから、新たな香りの旅の幕開け

コティジャパン合同会社
2025年 8 月6日（水）発売

クロエの「ノマド」フレグランス ラインから、ブランド創設者ギャビー・アギョンのルーツであるエジプトの地に再び着想を得た、新作「ノマド ルミエール デジプト」が新たに登場いたします。ナイルのほとりに咲く神聖なブルーロータスと、古代エジプトに伝わる薫香“キフィ”のミステリアスなノートが重なり、時空を超えた香りの物語がいま、静かに始まります。

An Independent Sprit
自由な精神の旅
2018年の誕生以来、「ノマド」フレグランス ラインは、クロエ ウーマンの自由で直感的なスピリットを香りで描き続けてきました。それは、内なる世界ではなく、外の世界へと目を向ける旅。自らの感性に従い、軽やかに、そしてしなやかに歩む女性のためのオルファクトリー ジャーニーです。彼女は余計な荷物を持たず、考えすぎることもない。自分だけのリズムで歩み、そして、自由に生きることを楽しんでいます。

New Horizons
新たな地平の先へ
「ノマド ニュイ デジプト」に続き、ノマドは再びブランド創設者ギャビー・アギョンの故郷・エジプトからインスピレーションを得て、新章「ルミエール デジプト」を描き出します。時代を先駆ける独立心の持ち主だったギャビーは、パリを拠点に活躍しながらも、エジプトの光に包まれた色彩をいつも心に描いていました。彼女のファッションは、社会で変化していく女性たちの生き方に寄り添っていたのです。
今回の旅路は、ナイル川のほとりへと続きます。そこに咲くブルーロータスは、古来より聖なる象徴として人々に崇められてきた花・エジプト原産のスイレン。夜明けとともに開花し、午後には閉じるこの昼咲きの花は、軽やかで繊細なフローラルの香りを放ちます。そこに、甘く豊かなジャスミンの香りと、深くスモーキーな「キフィ」のノートが重なります。「キフィ」とは古代エジプトの聖なる薫香であり、人類最古の香水とも言われています。そのレシピはエドフのホルス神殿やデンデラのハトホル神殿に記録されており、太陽神ラーへの祈りや治療目的にも使われていました。この時を超えた香りの錬金術を、クロエのマスターパフューマーたちが現代的に再解釈し、「ノマド」エジプトシリーズとして蘇らせたのです。

A Mythical Life Force
神秘的な生命のエネルギー
「ルミエール デジプト」の創作にあたり、調香師セシル・マットンは、ナイル川の涼やかな水、岸辺に広がる豊かな植物、そしてその先に広がる乾いた砂漠──それらすべてを包み込む魔法のようなエジプトの光に着想を得ました。彼女が心を奪われたのは、太陽のリズムとともに脈打つ、神秘的な生命力でした。香りは、夜明けとともに花開くブルーロータス アコードの柔らかなトップノートから始まります。繊細でみずみずしく、グリーンのニュアンスを含んだ軽やかなフローラルが広がります。このブルーロータスの香りは、甘くほのかに熱を帯びた夏の夜を思わせるジャスミンに包まれ、その魅力を引き立てます。フルーティでアニマリックな表情をもつジャスミン グランディフローラム アブソリュートが、なめらかで深みのあるヴェルヴェットのような温もりをもたらします。香りのラストでは、砂丘の上を吹き抜ける風のような、ミネラル感に満ちたセンシュアルな余韻が現れます。ピンクベリーやエレミによるスパイシーで煌めくようなアクセントが香りを引き締め、シナモンバーク、サンダルウッド、ミルラをブレンドした特別な「キフィ アコード」が姿を現します。古代エジプトの神殿で焚かれていた薫香を現代的に再解釈したこのアコードが、「ルミエール ドゥ ジプト」の明るく神秘的なオードパルファムの世界を完成させます。「ノマド ルミエール デジプト」は、ラインを象徴するボトルに収められ、ネックには新たに“ダスキーブルー”のノットが結ばれています。
キャンペーンビジュアルでは、古代の陶器を思わせる、深い地中海ブルーの艶をまとった背景に、時を刻んだセラミックプレートを背景に、ロータスの花が描かれたフレグランスボトルが幻想的に佇んでいます。

NOMADE LUMIERE D’EGEPTE
製品名　クロエ ノマド ルミエール デジプト オードパルファム
価格　30ml 11,550円/ 50ml 16,720円/ 75ml 20,790円 ※すべて税込表記
展開　2025年8月6日発売