ヒトラーとトランプは同じ原理でトップに立てた? 多数決を繰り返すと独裁体制が生まれてしまう「ひとり1票制」の限界

2025.07.18 07:00
ひとり1票制の多数決には決定的な問題があると説くのは、哲学者の李舜志(り・すんじ)氏である。極端な政治思想を持つ政治家が当選してしまうのは1人につき1票しか投票権がないためであり、そのロジックがヒトラーとトランプを世に出したともいう。書籍『テクノ専制とコモンへの道』より一部を抜粋し、ひとり1票制の限界とQV投票と呼ばれる新たなシステムについても解説する。…

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