“アートとしてのレコード”に出会う--Face Records、代官山蔦屋書店で開催されるPOP UPイベント『A WORK OF ART VINYL - アートレコード展示販売会』に協賛

2025.07.09 10:10
FTF株式会社
~『A WORK OF ART VINYL Vol.12』発刊記念/アート作品としてのレコードの魅力を伝える~

アナログレコード専門店「Face Records(フェイスレコード)」を展開するFTF株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:武井 進一)は、アート性の高いレコードジャケットにフォーカスしたビジュアル冊子『A WORK OF ART VINYL』の最新号「Vol.12 JAZZ」の刊行を記念し、代官山 蔦屋書店にて開催されるPOP UPイベント「A WORK OF ART VINYL - アートレコード展示販売会」に協賛いたします。
音楽とアートが融合したレコードジャケットには、単なるパッケージを超えた美術作品としての魅力があります。
特にジャズレコードの世界では、名盤のデザインの数々が、時代を超えて多くの人々の感性を刺激し続けてきました。
Face Records がセレクト協力するアナログレコードを中心に、世界的アーティストが手がけた作品を展示販売するこの貴重な機会を、ぜひ会場でお楽しみください。
■イベント概要

イベント名: A WORK OF ART VINYL - アートレコード展示販売会
開催期間: 2025年7月10日(木)~7月25日(金)
会場: 代官山 蔦屋書店(2号館1階アートフロア)
主催: 代官山 蔦屋書店、A WORK OF ART VINYL 制作チーム
協賛: Face Records(FTF株式会社)
内容:
「アートなジャズレコード」をテーマに、音楽性と芸術性を兼ね備えたレコードジャケット作品を展示・一部販売いたします。
最新号『A WORK OF ART VINYL Vol.12』に掲載されているアナログレコードの中から、選りすぐりの作品を紹介し、そのビジュアルの魅力を体感いただける期間限定のPOP UPイベントです。

■『A WORK OF ART VINYL Vol.12』の紹介

今号の特集テーマは「JAZZ」です。
ジョアン・ミロ(Joan Miro)、リード・マイルス(Reid Miles)、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)、ニール・フジタ(S. Neil Fujita)、ポール・デイヴィス(Paul Davis)、横尾忠則、マティ・クラーワイン(Mati Klarwein)といった著名なアーティストたちが手がけたレコードジャケット作品を掲載しております。
音楽と美術が交差するジャズの世界をアートとして再構成する本特集は、視覚的にも豊かな発見にあふれています。
『A WORK OF ART VINYL Vol.12』はイベント会場にて販売を予定しております。

■注目アーティスト:ニール・フジタの魅力

Vol.12では、特に日系アメリカ人グラフィックデザイナーのニール・フジタに注目しています。
デイヴ・ブルーベック(Dave Brubeck)の「Time Out」などジャズの黄金時代を彩る数々の名盤ジャケットを生み出したフジタは、コロンビア・レコードのアートディレクターとしてグラフィックデザインの最前線で活躍し、音楽とデザインの新しい価値観を切り拓いてきました。
その洗練されたデザインと革新的な発想は、時代を超えて多くの人々にインスピレーションを与え続けています。
しかしながら、日本国内においては、その名や功績が知られているとは言えません。
そこで、私たちは今回の特集を通じて、これまで十分に語られてこなかったフジタのクリエイションを掘り下げ、時代やジャンルの枠を超えて響く彼の作品の魅力を紹介します。

■アートとしてのレコードジャケットを再発見するビジュアル冊子『A WORK OF ART VINYL』

『A WORK OF ART VINYL』は、数千枚にもおよぶレコードコレクションの中から、ジャケットそのものが「アート作品」としての価値を放つ一枚一枚を取り上げ、テーマごとに再編集するビジュアル冊子です。

ヒップホップ黎明期の異才ラメルジー(Rammellzee)のシングルジャケットにジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)が関わっていたり、ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の作品をアンディ・ウォーホルが手がけていたりと、音楽と美術の歴史には数多くの共鳴が刻まれています。レコードという大量生産メディアを前提にした表現は、通常のアート作品とは異なる制約の中で生まれ、時にそれゆえの独自の魅力を放ちます。
また、KAWS、クリストファー・ウール(Christopher Wool)、リチャード・プリンス(Richard Prince)、ダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)、奈良美智、五木田智央といった現代アートの旗手たちも、音楽ジャケットを表現の場として選んできました。

「A WORK OF ART VINYL」は、そうした12インチ四方のアートピースを世界中から収集・アーカイブし、ジャンルや時代を横断した視点で再編集しています。
音楽とアートが交錯する文化を伝える一冊として、年1~2回程度のペースで継続的に刊行されています。
「A WORK OF ART VINYL」公式サイト:
■Face Records 協賛の背景と意義

Face Recordsは、アナログレコードを「文化を継承していくツール」として位置づけており、今回のPOP UPイベントが、アナログレコードに宿る芸術的価値を社会に再提示する重要な機会であると捉え、本企画に深く共鳴して協賛しております。
私たちはこれまでも、音楽の魅力だけでなく、アート作品としてのレコードジャケットにも着目し、『A WORK OF ART VINYL』を店舗およびオンラインショップにて継続的にご紹介してまいりました。

■Face Recordsと運営会社の概要

Face Recordsは、国内外で集めた名盤レコードからコレクターが探しているレアアイテムまで、様々なジャンル/ラインナップを取り扱うアナログレコード専門店です。
単なるレコードの売買にとどまらず、その背後にあるストーリーや思い出を大切にし、レコードをアート作品としても楽しんでいただけるよう、その魅力や価値を幅広く発信しています。
レコードの魅力を新たなユーザーへと繋ぎ、音楽の楽しみやレコードカルチャーの継承を広げていくことを目指しています。

会社名:FTF(エフティエフ)株式会社
所在地:東京都渋谷区松濤1-4-9-101
代表者:代表取締役 武井 進一
事業内容:
・中古レコード‧CD‧書籍‧オーディオの売買        
・アナログレコード専門店「Face Records」の各店舗‧自社ECサイトの運営
・買い取り専門サイト「Ecostore Records(エコストアレコード)」の管理運営
・ファッション衣料その他関連商品の輸入‧製造‧販売
公式HP:
Face Records オンライン・実店舗・各販売チャネルまとめ:

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