ビームス、台湾の台中市に「BEAMS 勤美 誠品綠園道」を2025年7月4日（金）にオープン

株式会社ビームス
台中市の店舗が、文化施設が集まり若者にも人気の綠園道エリアへ域内移転

2025年7月4日(金)にオープンする「BEAMS 勤美 誠品綠園道」の店舗正面入口（イメージ）

株式会社ビームス（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：設楽洋、以下ビームス）は、海外子会社の碧慕絲股份有限公司（英：BEAMS TAIWAN Co., Ltd.、以下ビームス台湾法人）が、台中市の「BEAMS 新光三越中港」を移転し、2025年7月4日（金）に「BEAMS 勤美 誠品綠園道」を同市内でオープンすることを発表します。

「BEAMS 勤美 誠品綠園道」がオープンする商業施設「勤美誠品綠園道」がある綠園道エリアは、「市民広場」や「国立自然科学博物館」、「国立台湾美術館」、「勤美美術館」などがあり、都市部にありながらも植物とアートが調和し、緑豊かで若者にも人気のエリアです。「BEAMS 勤美 誠品綠園道」は、各国からのセレクト品を含む、カジュアルウエア、雑貨を展開し、内装コンセプトには「アーバンミッドセンチュリー」を採用しました。

展開するレーベルは、メンズカジュアルの〈BEAMS〉、ウィメンズカジュアルの〈Ray BEAMS〉〈BEAMS BOY〉、雑貨を展開する〈bPr BEAMS〉で、オープン記念の限定商品として、〈BEAMS〉のサーフィン、スケートのカテゴリーをより魅力的なストリートファッションへと発展させたオリジナルブランド〈SSZ（エス エス ズィー）〉も展開します。同ブランドは、台湾国内のビームス店舗で、2024年3月と2025年5月にPOPUP STOREを開催しています。

内装コンセプトの「アーバンミッドセンチュリー」は、1950年代にアメリカで発展したミッドセンチュリーデザインを基調としながら、都会的で洗練された雰囲気を融合させており、アクセントカラーをグリーンにすることによって植物の要素も感じられます。店内左にメンズ、右にウィメンズのエリアを配置し、店舗奥の壁やレジ、中央のディスプレイ什器に温かみのある木材を使用することで、シンプルで統一感のある空間となっています。

この度「BEAMS 勤美 誠品綠園道」がオープンする台中地区の常設店舗数は、「BEAMS ららぽーと台中」「BEAMS OUTLET 台中港」の3店舗です。

「アーバンミッドセンチュリー」をコンセプトにした店内は、草木を思わせるグリーンがアクセントカラーとなっている（イメージ）

2025年5月17日(土)～31日(土)に「BEAMS 微風南山」で行われた〈SSZ（エス エス ズィー）〉のPOPのオープニングの様子。DJブースの後ろにある壁面のビジュアルも〈SSZ（エス エス ズィー）〉ディレクターである加藤忠幸が手がけた

■ビームス台湾法人「碧慕絲股份有限公司」（英：BEAMS TAIWAN Co., Ltd.）について
2017年8月に株式会社ビームスの100%出資による海外現地法人として設立し、台北エリアに5店と台中エリアに3店、台南エリアに1店の計9店の直営店舗を運営。日本のBEAMS同様「オペレーション機能を持った企画集団」を標榜し、地元企業とのコラボレーションや、イベント企画、コンテンツ制作、ノベルティ製作などのクライアントワークも手がける。自社ECの機能をもつ「ビームス台湾公式サイト」（https://www.beams.tw）における台湾国内会員数は、2025年2月現在で約20万人。

◼️ビームスについて
1976年、東京・原宿で創業。1号店「American Life Shop BEAMS」に続き、世界の様々なライフスタイルをコンセプトにした店舗を展開し、ファッション・雑貨・インテリア・音楽・アート・食品などにいたるまで、国内外のブランドや作品を多角的に紹介するセレクトショップの先駆けとして時代をリードしてきました。特にコラボレーションを通じて新たな価値を生み出す仕掛け役として豊富な実績を持ち、企業との協業や官民連携においてもクリエイティブなソリューションを提供しています。日本とアジア地域に約175店舗を擁し、モノ・コト・ヒトを軸にしたコミュニティが織り成すカルチャーは、各地で幅広い世代に支持されています。
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