大谷翔平が投手復帰後に明かした“一つの誤算”…ドジャース番記者「今までにない異常な注目」そのウラで、大谷が充実感をのぞかせた“試合直後の7分間”

二刀流の電撃復帰となった6月16日（日本時間17日）、ドジャースタジアムにとてつもない光景が広がっていた。パドレスとのライバル対決4連戦の初戦。試合前にもかかわらず、異様な雰囲気に包まれた。大谷翔平投手（30）がキャッチボールから投球練習を終えたのは、午後7時10分プレーボールの約8分前。準備を整え、左翼ブルペンから三塁側ベンチへとゆっくり歩いた。その姿を逃すまいと、左翼から三塁側スタンドまでぎっしり埋まったファンが総立ちとなり、ほぼ全員がスマートフォンを掲げていた。(photograph by AFLO)