暑い夏のキッチンで消費電力が大きい“冷蔵庫” 節電がかなう冷蔵庫の省エネ術を公開 『夏の家事に関する調査』

2025.06.20 13:00
パナソニック株式会社
夏の冷蔵庫・冷凍庫節電対策、実施者は約4割にとどまるも、節電対策を行っていない方の7割以上が「節電を実施したい」と回答

 パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、『夏の家事に関する調査』を実施しました。調査の結果、冷蔵庫・冷凍庫の節電対策を行っている人は約4割にとどまる一方、「行っていない人」の7割以上が実施したいと考えていることがわかりました。この結果を受け、Panasonic Cooking@Lab(*)メンバーより、節電がかなう冷蔵庫の省エネ術を紹介します。

(*)「おいしさを科学し、食卓に笑顔と感動をお届けする」をモットーに、「電子レンジ」「炊飯器」「調理小物」「IHクッキングヒーター」「冷蔵庫」を含むパナソニック調理事業の全カテゴリーの調理ソフト開発メンバーが所属し、設計者と生活者の両視点からお客様へのお役立ち活動を実践する組織です。
■『夏の家事に関する調査』を発表
<調査概要>
調査名:『夏の家事に関する調査』
調査対象者:20~60代のご自身で料理をする男女
調査期間:2025年4月21日~4月25日
調査方法:インターネット調査 
*本資料に含まれる調査結果をご掲載いただく際は、必ず「パナソニック調べ」と明記下さい。

夏のキッチンで消費電力が大きい冷蔵庫節電がかなう冷蔵庫の省エネ術
 『夏の家事に関する調査』によると、キッチン家電の中で1か月あたりの電気代が最も高いと考えられているのは「冷蔵庫」で、約4割の人が「最も電気代がかかるキッチン家電」として挙げました。
 一方で、冷蔵庫・冷凍庫の節電対策を行っている人は約4割にとどまっています。節電対策を「行っていない」と回答した人の7割以上が、節電対策を実施したいと考えていることが明らかになり、電気代高騰を背景に節電意識の高まりが見受けられます。
 夏は気温上昇に伴い、室温が高くなることや、飲み物等の取り出しで開閉回数が増えることから、冷蔵庫の消費電力が上がりやすい季節です。そこで、キッチン家電の中でも消費電力の多い冷蔵庫の節電につながる省エネ術について解説します。
■冷蔵庫の省エネ術
〈POINT1.〉「冷蔵室」は、食品を詰め込みすぎないように注意する
冷蔵室に食品を詰め込みすぎると冷気の流れが滞り、電力をムダに消費する原因になります。冷蔵室に食品を入れるときは適度なすき間をつくり、冷気が室内全体にいきわたるようにしましょう。すき間をつくることで奥の食品まで見やすくなるため、食品ロス削減にも役立ちます。

一方、冷凍室はしっかり凍っている冷凍食品や食材であれば、お互いを冷やしあうため、冷凍室にぎっしりと隙間なく詰めた方が省エネになります。パナソニックの冷蔵庫の場合、ケース内に刻印された「食品はここまで」の表示を目安に、飛び出さないようにしてください。
〈POINT2.〉熱いものは冷ましてから入れる
調理したばかりの熱い食品をそのまま冷蔵庫に入れると、庫内の温度が上昇し、冷やすために余分な冷却運転が必要になるばかりか、ほかの食品の鮮度にも影響を及ぼしかねません。そのため、熱いものは十分に冷ましてから冷蔵庫に入れましょう。
〈POINT3.〉「ドアパッキン交換」や「定期的な掃除」も大切
冷蔵庫が古くなるとドアパッキンが劣化し、庫内の冷気がもれて余計な電力がかかる場合があります。「ドアの開閉が弱い」「ドアが閉まりにくい」「紙をはさむと落ちる」といった症状がある場合には、ドアパッキンの交換の修理を依頼しましょう。
さらに冷蔵庫の背面や底面にホコリがたまると放熱しにくくなり、消費電力が増えます。電源プラグのホコリは火災の原因にもなるため、お使いの冷蔵庫の取扱説明書に従って、年に1回は見えないところの掃除をしましょう。
〈POINT4.〉省エネ機能搭載の冷蔵庫を選ぶ
冷蔵庫は一年を通じて稼働し続けるため、消費電力の大きさが気になる家電のひとつです。節電機能に優れた製品を選ぶことで、長期的に電気代を節約できます。

パナソニックのAIエコナビ搭載の冷蔵庫は、生活リズムに合わせて自動でかしこく省エネ運転(*)し、効率よくしっかり冷却することが可能です。ここからはAIエコナビの機能と特長についてご紹介します。

AIエコナビ搭載の冷蔵庫は、庫内の食品が少ないとき、ドアの開閉が少ないときなど、冷蔵庫の使用状況に合わせて自動で省エネ運転。冷蔵庫におまかせして、無理なく節電ができるのが特長です。

また、スマホとの連携で冷蔵庫の最適な運転モードを提案します。たとえば、自宅から離れるとスマホのGPS機能によって「外出」を検知し、省エネモードになります。さらに外出先が買い物先であることを検知すると、まとめ買いを予測して庫内をしっかり冷却します。あらかじめ冷蔵庫を冷やすことで、食品を庫内に入れたときの温度上昇が抑えられ、節電につながります。

<商品情報>
冷凍冷蔵庫 NR-F55HY2キッチンにすっきりと置け、たっぷり収納できる大容量サイズのコンパクトBIGシリーズ HYタイプ。従来品(2024年発売のNR-F53HX1)と比べて横幅・奥行はそのまま、容量が26Lアップし、特に冷凍室は上段も下段もたっぷり収納可能です。さらに「霜つき抑制冷凍」搭載で、冷凍食材のおいしさをキープ。
(*)エコナビは冷凍室「中」・冷蔵室「中」設定時のみ稼働します。数値はあくまで目安であり、周囲温度、周囲の明るさ、ドア開閉回数と時間、食品の収納状態・収納場所・収納温度などにより効果は異なります。当社試験条件にて算出。日本産業規格(JIS C 9801-3:2015)に基づき算出された消費電力量とは異なります。

■「Panasonic Cooking@Lab」とは?
「おいしさを科学し、食卓に笑顔と感動をお届けする」をモットーに、「電子レンジ」「炊飯器」「調理小物」「IHクッキングヒーター」「冷蔵庫」を含むパナソニック調理事業の全カテゴリーの調理ソフト開発メンバーが所属し、設計者と生活者の両視点からお客様へのお役立ち活動を実践する組織です。
調理機器・食に精通するユニークな専門性を有するメンバーの知恵を結集して近年の多様化するライフスタイルや価値観に共感する商品やサービスを生み出し、お客様においしくうれしい食生活をお届けします。



■お悩み対策やコツを紹介したPanasonic Cooking@Labメンバーご紹介
冷蔵庫マスター 丹治史華(たんじ ふみか)
くらしアプライアンス社 キッチン空間事業部 担当:冷蔵庫
冷蔵庫を通じて、おいしさや料理が楽しくなるといった食の幸せに貢献したいという思いと、毎日の食事でのコストパフォーマンス・タイムパフォーマンス・健康などから普段の生活の充実にもつ貢献したいという思いで開発に取り組んでいます。様々な技術進化で食の選択肢がどんどん増えていくので日々ワクワクしています!

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