あなたの人生から、悩む時間が消える。新時代の思考術の決定版『AI を使って考えるための全技術』6 月 11 日発売

2025.06.11 10:00
株式会社ダイヤモンド社
 AI を仕事の「効率化」だけに使うのはもったいない! 分析、発想、発展、具体化、検証、予測……AI をうまく使いこなせば、あなたの「考える力」は圧倒的に飛躍する。研修実績2万人超のプロが実践している「思考・発想術」を AI で実践する方法をまとめたビジネス書『AI を使って考えるための全技術』が 6 月 11 日にダイヤモンド社から発売となります。
石井力重:著、加藤昌治:監修 『AI を使って考えるための全技術』 ダイヤモンド社

AIはあなたの第二の脳になる。
全ビジネスパーソン必読!「自分の能力以上」の思考を手に入れる技術を徹底解説!

ビジネスの現場を中心に急速に普及し、不可欠な存在になりつつあるAI 。しかし、その用途は業務の効率化や自動化といった単純作業の代替、いわゆる「DX」の段階にとどまっているケースも少なくありません。
 でも実は、AIが本領を発揮するのは「創造的な活動」においてです。「斬新なアイデアがほしい」「漠然とした考えを具体化したい」「アイデアの弱点を知りたい」「ユーザーの本音を探りたい」「100年後を予想したい」――こうした問いにも、AIを使えば瞬時に答えを出せます。

 本書はこういった、AIを活用して問題解決や発想をするためのスキルを解説した1冊です。単なる操作マニュアルではなく、「上質な回答を得るための対話のしかた」も含めて、AIを使って「考える」ためのスキルを56の技法として体系的に紹介しています。全682ページの圧倒的ボリューム。すべてのプロンプトはダウンロード可能で、すぐに実践できます。

 著者は、アイデアプラント代表の石井力重氏。600以上の企業や教育機関で数多くの発想ワークショップを手がけてきた、思考のスペシャリスト。また、思考・発想ジャンルで「バイブル」と呼ばれる15万部のベストセラー『考具』著者・加藤昌治氏が監修を務め、その実用性に太鼓判を押しています。

 2024年10~11月に全国大学生活協同組合連合会が1万1590人の大学生を対象に調査した結果、50.4%の大学生が「AIを継続的に利用している」と回答しました。今後、社会に出てくる人たちの半数は、すでにAIを使いこなしているということです。AIを使って考える力は、まもなくすべてのビジネスパーソンに求められる必須スキルとなるでしょう。本書は、そんな時代を生き抜くために、AIを「思考のパートナー」として使いこなすためのバイブルです。本書を使えば、自分ひとりでは到達できない、最高の発想を誰でも生み出せるようになるはずです。

■目次
はじめに――「AIを使って考える時代」がやってきた
序章 「AIを使って考える」とは?
1部 すぐにアイデアがほしいとき
第1章 「AI特有の力」で考える
第2章 「自由な発想」で考える
第3章 「ロジカルな発想」で考える
2部 アイデアを磨きたいとき
第4章 考えを「発展」させる
第5章 考えを「具体的」にする
第6章 考えを「検証」する
3部 アイデアを実現したいとき
第7章 アイデアの「伝え方」を考える
第8章 アイデアの「実行策」を考える
4部 考えるヒントがほしいとき
第9章 「課題」を分析してヒントを得る
第10章 「悩み」を分析してヒントを得る
第11章 「人」を分析してヒントを得る
第12章 「未来」を予測してヒントを得る
最終章 「技法」を使いこなす
巻末付録1 どの技法を使うべきか迷ったら
巻末付録2 本書で紹介したtips一覧
おわりに
監修者の言葉


■著者プロフィール:石井力重(いしい・りきえ)
アイデアプラント代表。早稲田大学・名城大学・東北工業大学 非常勤講師(デザイン論、創造的思考法、アイデア基礎)。日本創造学会 理事およびデジタル推進委員会 委員長。東北大学大学院修了後(理学修士)、ハイテク専門商社に5年勤務。同大2つの大学院(工学、経済学)博士後期課程にて創造工学を研究後に退学。新エネルギー・産業技術総合開発機構のNEDOフェローとして大学発ベンチャーに3年駐在。2009年にアイデアプラント設立。創造工学の研究、ブレインストーミング・ツールの開発、アイデアソンのデザインとファシリテーション、創造研修などをしている。研修を実施した企業、教育機関はこれまでに600以上で、のべ2万人以上が参加。実施企業は、グーグル、マイクロソフト、NTTドコモ、富士通、KDDIなど。開発したアイデア創出ツール「ブレスター」が「みやぎものづくり大賞」受賞。発想を引き出す専用メモ紙「nekonote」が日本創造学会 学会賞受賞。著書に『すごいブレスト』(フォレスト出版)などがある。

■監修者プロフィール:加藤昌治(かとう・まさはる)
1994年広告会社入社。情報環境の改善を通じてクライアントのブランド価値を高めることをミッションとし、マーケティングとマネジメントの両面から課題解決を実現する情報戦略・企画の立案、実施を担当。著書に『考具』『チームで考える「アイデア会議」考具 応用編』『アイデアはどこからやってくるのか 考具 基礎編』(すべてCEメディアハウス)、『仕事人生あんちょこ辞典』(角田陽一郎氏との共著、KKベストセラーズ)など、ナビゲーターを務めた書籍に『アイデア・バイブル』(ダイヤモンド社)がある。

■『AIを使って考えるための全技術』
著者:石井力重
監修者:加藤昌治
定価:2,970円(税込)
発売日:2025年6月11日
発行:ダイヤモンド社
判型:A5並製・682ページ
※リリース内の画像・写真は、本書籍に関わる報道を目的とした使用に限ります。

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