ガザ当局、配給所付近で15人死亡と発表 イスラエル「警告射撃」主張

2025.06.11 08:06
【6月11日 AFP】ガザ民間防衛機関は、10日にイスラエル軍が食糧配給所に入ろうとする人々に発砲し、15人が死亡したと発表した。一方、イスラエル軍は「警告射撃」を行ったと述べた。

5月27日にガザ人道財団(GHF)がパレスチナ自治区ガザ地区で援助配給場所を初めて開設して以来、致命的な事件が相次いでおり、イスラエルは人道状況に対する国際的な抗議の高まりに直面している。

ガザ民間防衛機関のマフム…

あわせて読みたい