生誕140年、破格の日本画家・川端龍子の異次元の美意識がつまった自邸とアトリエが都内で見られる

2025.06.08 06:00
2025年、生誕140年を迎える日本画の革命児・川端龍子。日本画に新風を巻き起こしたその足跡は、今も東京都内に現存する自邸とアトリエで体感できる。作品だけではわからない、龍子の“住まいそのものが芸術”だった異次元空間を訪ねた。
東京都大田区南馬込に
近代日本画の巨匠である川端龍子(1885-1966・かわばたりゅうし)。日本画の常識を覆す作風は、近年の展覧会に「超ド級」とサブタイトルが付くほど…

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