【六本木 蔦屋書店】映画『ルノワール』の早川千絵監督がゲストに登場!ポッドキャスト「シネマ・ラタトゥイユ」の公開収録を6/12(木)に実施

2025.06.05 10:00
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(蔦屋書店・蔦屋家電・T-SITE)
第78回カンヌ国際映画祭の長編コンペティション部門に『ルノワール』が選出された早川監督と、同映画祭を現地で観覧した番組パーソナリティ 矢田部吉彦さんによる映画祭レポートをお楽しみいただけます。
(C)2025「RENOIR」製作委員会+International Partners
六本木 蔦屋書店(東京都港区)は、2025年6月12日(木)に、元東京国際映画祭プログラミング・ディレクターの矢田部吉彦さんによるポッドキャスト「シネマ・ラタトゥイユ」の公開収録を実施します。第78回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドールを争う長編コンペティション部門にノミネートされ、日本では6月20日(金)に公開される映画『ルノワール』の早川千絵監督をゲストにお迎えし、同映画祭を現地で観覧した番組パーソナリティの矢田部さんと共に映画祭のレポートをお届けします。貴重な機会をどうぞお楽しみください。
写真:矢田部吉彦

公開収録は二部構成で、第一部では早川監督と矢田部さん、それぞれから見た映画祭についてお話いただきます。2人が現地でご覧になった映画の感想や、来場したスターたちの目撃情報、カンヌという街の雰囲気などをぜひお楽しみください。当日、会場で参加されたお客様のなかから抽選で数名様に、矢田部さんからカンヌのお土産プレゼントもございます。
写真:矢田部吉彦

第二部では、よりくつろいだ雰囲気のなかで引き続き早川監督と矢田部さんに、ここ数年のカンヌ国際映画祭を振り返っていただきます。六本木 蔦屋書店が作成・配布する“カンヌ参加作品リスト”をもとに、カンヌで初お披露目された世界の作品が、その後どのような邦題で日本に入ってきたのか、また、現在はどこで鑑賞できるのかなどについてお話いただきます。

六本木 蔦屋書店は近くに映画館があることから、かねてより映画の提案に力を入れており、
が2階 SHARE LOUNGEを中心に映画情報を発信しています。6月13日(金)から6月18日(水)までは『ルノワール』公開記念ポスター展、6月6日(金)から6月19日(木)まではカンヌ国際映画祭に関連する作品のポスター展示もお楽しみいただけます。

■映画『ルノワール』
(C)2025「RENOIR」製作委員会+International Partners
1980年代後半のある夏。11歳のフキは、両親と3人で郊外の家に暮らしている。ときには大人たちを戸惑わせるほどの豊かな感受性をもつ彼女は、得意の想像力を膨らませながら、自由気ままに過ごしていた。ときどき垣間見る大人の世界は複雑な事情が絡み合い、どこか滑稽で刺激的。だが、闘病中の父と、仕事に追われる母の間にはいつしか大きな溝が生まれ、フキの日常も否応なしに揺らいでいく――。

【出演】
鈴木唯
石田ひかり 中島歩 河合優実 坂東龍汰 / リリー・フランキー
Hana Hope  高梨琴乃 西原亜希 谷川昭一朗 宮下今日子 中村恩恵

【監督・脚本】早川千絵
【撮影】浦田秀穂
【編集】Anne Klotz
【プロデューサー】水野詠子、ジェイソン・グレイ、小西啓介、クリストフ・ブランチャー、フラン・ボージア
【企画・制作】ローデッド・フィルムズ
【製作幹事・配給】ハピネットファントム・スタジオ
日本・フランス・シンガポール・フィリピン・インドネシア/2025/カラー/DCP/122分
【劇場公開日】2025年6月20日
【公式サイト】
■「シネマ・ラタトゥイユ」とは?
元東京国際映画祭プログラミング・ディレクターの矢田部吉彦さんによるポッドキャスト番組。何を入れても美味しいラタトゥイユのように、日本と海外の映画と映画祭について気ままに語る、ごった煮トークをお届けしています。

映画好きの仲間たちを週替わりで迎え、時代やジャンルを問わずに映画を語り、映画祭や特集上映を紹介します。最近見た映画を語り合う『最近何見た?』コーナーや、お花や黄金などのお題から連想する古今東西の映画作品をリスナーから寄せてもらう『シネマのお題』コーナーなども充実し、縦横無尽に映画を語っています。

<視聴は、こちらから>
■登壇者プロフィール
早川千絵 (Chie HAYAKAWA)
写真:西山勲
短編映画『ナイアガラ』(2014年)が第67回カンヌ国際映画祭シネフォンダシオン部門入選、ぴあフィルムフェスティバル グランプリ受賞。2018年、是枝裕和監督総合監修のオムニバス映画『十年 Ten Years Japan』の一編の監督・脚本を手がける。その短編から物語を再構築した初の長編映画『PLAN 75』(2022年)で、第75回カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督)特別賞を受賞し、輝かしい才能が世界から注目されている。




矢田部吉彦 (Yoshi YATABE)
フランス・パリ生まれ。2000年より映画配給と宣伝を手がけ、ドキュメンタリー映画製作やフランス映画祭の運営にも携わる。2002年より東京国際映画祭実行委員会に19年間在籍し、上映作品を選定するプログラミング・ディレクターを担当。2021年に独立後は、2022年3月にウクライナ映画人支援上映会を実施したほか、国内外の映画祭や映画賞のアドバイザー業務など、幅広く活動中。



イベント概要
「シネマ・ラタトゥイユ」公開収録&トーク in 六本木 蔦屋書店(ゲスト:『ルノワール』早川千絵監督) “第78回カンヌ国際映画祭レポート”
日程 2025年6月12日(木)
時間 19:00~21:30(開場18:45)
場所 六本木 蔦屋書店 SHARE LOUNGE内イベントスペース
定員 50名

第一部(音声収録)「シネマ・ラタトゥイユ」公開収録(約90分)今年のカンヌレポート
第二部(映像収録)トーク(約50分)近年のカンヌ国際映画祭と参加作品公開状況の振り返り

参加費 
1. 会場参加 2,000円(税込)
2. 第二部トーク動画アーカイブ配信視聴 1,000円(税込)
※第一部・第二部ともに生配信はありません。
※第一部の収録音声は後日、「シネマ・ラタトゥイユ」のSpotify、YouTubeにて配信します。
※第二部トーク動画アーカイブ配信視聴リンクは、6月17日(火)に送付予定です。
※会場参加のお客様には、第二部トーク動画アーカイブ配信視聴リンクもお送りいたします。
※第二部トーク動画アーカイブ配信視聴は、2025年8月3日(日)23:59までです。

参加方法
1.会場参加チケットは6月11日(水)23:59まで、2.第二部トーク動画アーカイブ配信視聴チケットは7月31日(木)23:59までにお申し込みください。

主催 六本木 蔦屋書店
共催 シネマ・ラタトゥイユ、ハピネットファントム・スタジオ
お問い合わせ先 Tel.03-5775-1515(六本木 蔦屋書店)
URL 
店舗情報
六本木 蔦屋書店
世界中の雑誌が揃うマガジンコーナー、グローバルな視点を持つ方々に向けて“Source of Inspiration”を発信する書籍フロア、コーヒーを楽しみながら本や雑誌が選べるBOOK & CAFE、最新テクノロジーと匠の技を織り交ぜ提案するGlobal Thinkerのための文具雑貨フロアなど、六本木で働き・遊び・暮らす方々が心地良く過ごし、たくさんの人や情報にコネクトできる空間を提供いたします。

2階の「SHARE LOUNGE」は、「発想が生まれ、シェアする場所」をコンセプトに、オフィスの機能性とラウンジの居心地のよさを併せ持つカフェ&ワークスペース。 ワークに集中できる1人席をはじめ、商談やカフェ利用に最適な複数人席や会議室があり、お客様のニーズに合わせて、ご自由にご利用いただけます。また、トークショーなどのイベントを開催するほか、アートウォールにて様々なアーティストの作品もご紹介し、六本木 蔦屋書店に集う多様なお客様にとってのコミュニケーションの起点となることを目指します。

住所 東京都港区六本木6-11-1 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り
電話番号 03-5775-1515
営業時間 9:00~23:00(スターバックス コーヒーは7:00~、SHARE LOUNGEは8:00~)
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