沢村賞を争ったのは「同期・野茂英雄」だった…あの“伝説回ドラフト”の広島1位指名・佐々岡真司がライバルを超えた日「18年の現役生活で一番投げた」

広島入団1年目の1990年、ドラフト1位の佐々岡真司は先発→抑え→先発として44試合に登板。35年後の今振り返ると「無茶なことしてるな、（山本）浩二さん（笑）」という指揮官の起用法だったが、プロ2年目は投手陣の大黒柱として前年以上に右腕を振った。(photograph by L)KYODO、R)Tadashi Hosoda)