【ライブ配信セミナー】プラスチックリサイクルとバイオプラスチックの基礎と応用、最新動向 7月1日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

2025.05.29 09:00
CMCリサーチ
★プラスチックを取り巻く環境問題、対策と規制、およびリサイクル技術動向について、実例を交えながら徹底解説!
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:
)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「プラスチックリサイクルとバイオプラスチックの基礎と応用、最新動向」と題するセミナーを、 講師に位地 正年 氏(環境・バイオ・プラスチックリサーチ 代表( 元 日本電気(株) 主席研究員、 筑波大学 連携大学院 教授))をお迎えし、2025年7月1日(火)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
【セミナーで得られる知識】
 プラスチックのリサイクルやバイオプラスチックの基礎から応用、最新動向までの知識、これらに関する企画、開発、実用化、製品適用のポイント

【セミナー対象者】
 プラスチックや添加剤の製造、プラスチックの成形加工、製品へのプラスチックの適用に関わる、研究開発、生産、販売、製品企画の担当者


1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:プラスチックリサイクルとバイオプラスチックの基礎と応用、最新動向
開催日時:2025年7月1日(火)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
   * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
   * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:位地 正年 氏 環境・バイオ・プラスチックリサーチ 代表( 元 日本電気(株) 主席研究員、 筑波大学 連携大学院 教授)


〈セミナー趣旨〉
 プラスチックスでは、海洋汚染に加え、資源枯渇、温暖化などの環境問題が顕在化しており、この包括的な対策として、リサイクルの推進とバイオプラスチックの利用が重要となっています。そこで本セミナーでは、世界や日本での廃プラスチックの発生や海洋汚染の状況、これに対する各国の取り組みや規制の動向、特に今後、日本にも影響がある欧州での自動車用プラスチックの最新規制を解説します。そして、環境対策技術として、リサイクル(マテリアル、ケミカル)やバイオプラスチック(バイオマス系、生分解系)の技術内容と利用動向を基礎から詳細に解説し、さらに、サーキュラーエコノミーでの対応について述べます。トピックスとしては、欧州の規制に対応する自動車用プラスチックでのリサイクルの技術開発の動向について解説します。そして、講演者らによる実際の開発・実用化の事例も説明します。最後に、今後の展望として、包括的な環境対策への取り組みと課題やビジネスチャンスについて述べます。


※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイトからお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1.プラスチックの環境問題と対策・規制の現状
 1-1 種類、利用・生産規模、課題
 1-2 環境問題と対策・規制の動向
  (1) プラスチックの環境問題(海洋汚染など)の状況
  (2) 各国の対策や規制の動向
    (特に、欧州での自動車用プラスチックの最新規制動向)
2.プラスチックのリサイクルの技術動向
 2-1 技術分類とリサイクルの状況(日本、世界)
 2-2 各種のリサイクルの技術内容と開発動向
  (1) マテリアル(水平、カスケード)
  (2) ケミカル(製鉄原料化、ガス化、油化、モノマー回収)
 2-3 トピックス:自動車用プラスチックのリサイクル
 2-4 開発事例:電子部品用エポキシ樹脂複合材のリサイクル
3.バイオプラスチックの基礎から開発・利用動向
 3-1 バイオプラスチックの重要ポイント
    定義と分類、利用バイオマスの種類と生産動向、
    生分解性(メカニズム、分解制御、評価方法)
 3-2 市場動向と課題
    世界と日本での生産の現状、利用種類の違いと成長見通し
 3-3 主要なバイオプラスチックの解説(構造・製法、現状の生産規模、課題)
    :ポリ乳酸、バイオ PE、PHA、デンプン変性系など
 3-4 開発事例
  (1) 高機能なポリ乳酸複合材の開発
  (2) セルロース系バイオマスプラスチックの開発
  (3) 藻類系バイオマスプラスチックの開発

4.まとめ、今後の課題と展望
  包括的環境対策の中での役割と展望、ビジネスチャンス


4)講師紹介
位地 正年 氏
環境・バイオ・プラスチックリサーチ 代表
( 元 日本電気(株) 主席研究員、 筑波大学 連携大学院 教授 )

【講師経歴】
 ・ 1981年 東京工業大学大学院 修士課程 化学環境学専攻修了(2002年 同大学で博士(工学)取得)
 ・ 1981年~1990年:デンカ(株) 中央研究所(電子部品実装用プラスチックの研究開発・実用化に従事)
 ・ 1990年~2017年:日本電気(株) 中央研究所、研究マネージャー、研究部長、主席研究員を歴任(電子機器用プラスチックのリサイクル技術、脱ハロゲン難燃性プラスチック、バイオプラスチックの研究開発・実用化に従事)
 ・ 2014年~2017年:筑波大学 数理物質系 連携大学院 教授(兼務)
 ・ 2018年~2020年:筑波大学 藻類バイオマス・エネルギーシステム開発研究センター、主幹研究員(藻類バイオマスを利用したバイオプラスチックの研究に従事)
 ・ 2020年:環境・バイオ・プラスチックリサーチを設立し、代表に就任(プラスチックの環境対策・高機能化に関するコンサルテイングを実施中)東洋大学・神奈川大学 非常勤講師を兼務
【研 究】
 プラスチックスの環境対策、特に、脱ハロゲンの難燃性プラスチックや耐久製品用の高機能バイオプラスチックの研究開発と実用化に従事
【所 属】
 難燃材料研究会 理事、エコマテリアルフォーラム 運営委員
【受 賞】
 文部科学大臣賞研究功績者表彰、環境賞、日経BP技術賞など10件
【書 籍】
 著書(共著):41冊、技術論文:110報、学会発表・招待講演:164回
5)近日開催ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇分離プロセスの工業化スケールアップ及び省エネノウハウ~ 化学プロセスシミュレータ使用法及びピンチ解析伝授 ~
 2025年6月2日(月)10:30~16:30
〇EVにおける超急速充電の課題と対応
 2025年6月3日(火)13:30~16:30
〇2時間で理解するコンピューター創薬入門
 2025年6月4日(水)10:00~12:00
〇大規模AI基盤を支える光電融合技術の基礎と展望
 2025年6月4日(水)13:30~16:30
〇シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方
 2025年6月6日(金)13:30~16:30
〇次世代自動車・データセンタ用サーバ電源高性能化に対応するSiC/GaNパワーデバイスの技術動向と課題
 2025年6月11日(水)10:30~16:30
〇マテリアルズインフォマティクスの中核をなす計算科学シミュレーション技術
 2025年6月12日(木)10:30~16:30 
○リチウムイオン電池のリユースに向けた劣化診断技術
 2025年6月16日(月)13:30~16:30
○医薬品製造における不純物の取り扱いと当局への対応の重要ポイント
 2025年6月17日(火)10:30~16:30
○半導体デバイスの3D集積化の基礎と先進パッケージの開発動向
 2025年6月19日(木)13:30~16:30
○不確実な未来に対峙する長期戦略立案 「シナリオ・プランニング」の基礎
 2025年6月20日(金)13:30~17:00(会場セミナー)
○金属3Dプリンタにおける粉末材料および金属粉末の産業応用
 2025年6月24日(火)13:30~16:30 
○多孔性金属錯体(MOF)の合成・分析・使用法の基礎と様々な応用展開例
 2025年6月25日(水)13:30~16:30
○有機フッ素化合物(PFAS)の最新規制動向と要求事項
 2025年6月26日(木)13:30~16:30
○チップレット実装に関する基礎とテスト・評価技術
 2025年6月27日(金)13:30~16:30
○次世代パワー半導体とパワーデバイスの結晶欠陥評価技術とその動向
 2025年6月30日(月)13:30~16:30
○プラスチックリサイクルとバイオプラスチックの基礎と応用、最新動向
 2025年7月1日(火)13:30~16:30
○バイオリアクターの設計とスケールアップ
~ 製薬・食品・環境の実務に役立つ設計計算から最新技術の解説まで ~
 2025年7月3日(木)10:30~16:30 
○Microphysiological Systems(MPS)の基礎と応用、開発動向
 2025年7月4日(金)13:30~16:30
○光電コパッケージ技術の概要とシリコンフォトニクス内蔵パッケージ基板の開発について
 2025年7月8日(火)13:30~16:30
○金属粒子焼結接合技術を用いたパワー半導体および先端半導体への応用と構造信頼性評価
 2025年7月9日(水)13:30~16:30
○ゼロカーボンを目指す持続可能な社会におけるプラスチックの循環利用法
 2025年7月9日(水)13:30~16:30
※見逃し配信付
○光無線給電技術の基礎,技術動向,展望
 2025年7月10日(木)10:30~16:30
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
6)関連書籍のご案内

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
                                           以上

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