オーディオテクニカから⾳楽をインテリアとして楽しめる光るターンテーブルが登場

2025.05.21 15:00
⽇本を代表するオーディオメーカー、オーディオテクニカ(Audio-Technica)は、レコードの⾳楽を光に変換し、より深くアナログの⾳楽を楽しめるターンテーブル「Hotaru」を全世界1000台限定で発売します。
Courtesy of Audio-Technica
創業以来、アナログが⼈間の感性を刺激することを重視してきたオーディオテクニカは、2025年3⽉6⽇より、⾳楽の新しいアナログ体験をつくるプログラム「analog 〜 naturally」をスタート。2025年4月7日〜13日にはイタリア・ミラノで開催された「ミラノ・デザインウィーク」にも初出展し、「repeat the unrepeatable」を展示コンセプトに、アナログオーディオ機器を介して、「再現性の中にある、一回限りの体験」を表現しました。

プログラムの第⼆弾となる新製品「Hotaru」は、オーディオテクニカが追求する、アナログの新たな可能性を具現化したターンテーブルで、その特徴は、⾳楽をインテリアとして楽しめること。⾳楽とインテリアの融合を⽬指して、独創的なデザイン性を追求しました。
Courtesy of Audio-Technica
Courtesy of Audio-Technica
同時にターンテーブルの⻑年の課題である外部振動に対してもユニークな解決⽅法を採⽤しました。髪の⽑より細いレコードの⾳溝をカートリッジの針先が読み取る繊細な動作をより正確に⾏うために、ターンテーブル部分を浮遊させることで、カートリッジの再⽣能⼒を最⼤化させることに挑戦しました。強⼒なマグネットの磁⼒反発によって⽣まれる浮遊は、ターンテーブルが宙に浮いているというデザインのインパクトのみならず、振動をアイソレーションすることによるレコード再⽣能⼒向上のための構造となっています。
Courtesy of Audio-Technica
さらに「Hotaru」は、レコードから読み取った⾳が光と融合するLighting Systemを搭載。選んだレコードから流れる⾳楽に、20種類のカラーパレットから⽣まれる光が反応し、調和します。再⽣時に楽しめる点灯のモードは3種類あり、光が継続するベーシックモード、滑らかに光が移ろうグラデーションモード、⾳の波を光として捉えるリンクモードです。⾳楽と光が融合することで、視覚と聴覚の両⽅で⾳楽に没⼊する、これまでにない新しい⾳楽のアナログ体験が可能になります。
Courtesy of Audio-Technica
Courtesy of Audio-Technica
Courtesy of Audio-Technica

また、ターンテーブル機能に加え、スピーカー機能を併せ持ったAll-In-One Turntableで、内部構造を⼯夫し、筐体最⼤限のスピーカーサイズを確保することで、本体の大きさからは想像もできないパワフルなサウンド、煌びやかで華のある中⾼⾳域と明瞭で深みのある低⾳域再⽣を実現しました。

「Hotaru」は、特設サイトで先⾏予約を受け付け、発売は2025年の秋頃を予定しています。


製品名:Hotaru
製品特徴:
・アナログの最新の可能性を具現化し、⾳楽をインテリアとして楽しめるAll-In-One Turntable
・優れたデザイン性と同時にカートリッジの再⽣能⼒を最⼤化させる、ターンテーブルの浮遊構造
・レコードから読み取った⾳が光と融合するLighting System
公式オンラインストア価格: 150万円(税抜)
https://www.audio-technica.co.jp/analog-naturally/hotaru/


株式会社オーディオテクニカについて
オーディオテクニカは1962年の創業以来、⼈間の感性・⼈間らしさこそが豊かさの根源であるとする独⾃の「アナログ」感をもとに、⾳響技術の⾰新に努めてきた⽇本を代表するオーディオメーカーです。アナログカートリッジからはじまった製品ラインアップは、ヘッドホンやマイクロホンをはじめ、ターンテーブルからワイヤレスイヤホンに⾄るまで拡⼤しています。⾳質にこだわった⾼品質な製品は、世界中のオーディオ愛好家やプロの現場で活躍するエンジニア・アーティストに愛され、⾳楽イベントやスポーツイベント、ビジネスシーンのコミュニケーションを⽀えています。2022年には創業60周年を迎え、新たなブランドメッセージとして「もっと、アナログになっていく。」を発表し、アナログの魅⼒を伝えるためのさまざまな試みを続けています。

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