TKP、 アパホテルを取得しフランチャイジー事業を拡大　宮崎・山口で新たに3棟 ～フランチャイズ全20棟・3,583室へ～

株式会社ティーケーピー

株式会社ティーケーピー(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：河野 貴輝、以下TKP)は、アパグループが所有する「アパホテル〈宮崎延岡駅前〉」「アパホテル〈宮崎延岡中央〉」「アパホテル〈山口防府〉」の3棟を取得し、アパホテル株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：元谷　芙美子、以下アパホテル）とのフランチャイズ契約を締結のもと、2025年6月20日より運営開始いたします。

TKPは、2014年8月に開業した「アパホテル〈札幌駅前〉」を皮切りに、会議と宿泊を組み合わせたハイブリッド型ホテルの運営を進めてまいりました。アパホテルとはこれまでも、フランチャイズ方式によるホテル運営やアパホテル内の宴会場をTKPが運営するなど、様々な形で連携を強化しております。

現在TKPは新築、リブランド、既存店取得を含め16棟のアパホテルを運営しています。今回新たに3棟を加え、全国で20棟(建設中1棟)となります。本件はTKPが、出店戦略の一環としてアパホテル既存店を取得するものであり、初期投資を抑えつつスムーズに営業を開始することが可能となります。また、お客様にとっては、引き続きアパホテルのブランドをご利用いただけるという安心感と利便性を享受いただけます。

TKPは成長を続けるホテル・宿泊研修事業のさらなる拡大を目的に出店を加速しており、2023 年4 月に発表した中期経営計画で掲げた「3年間で10施設出店」の目標を上回るペースで事業を展開しています。本ホテルの開業により、TKPによるアパホテルのフランチャイズ事業は開業前施設を含め全20棟・3,583室、TKPの運営する宿泊施設は開業前施設を含め、全国で34棟（33施設）・4,428室となります。

TKPは今後も空間再生流通事業を軸に、ビジネスや観光で利用されるお客様に快適で便利な空間を提供してまいります。

-「アパホテル〈宮崎延岡駅前〉」施設概要

「アパホテル〈宮崎延岡駅前〉」は、JR日豊本線「延岡駅」徒歩1分という利便性の高い駅前立地に位置する、全192室の客室を擁する新都市型ホテルです。客室はツインルームやトリプルルーム、最大4名様で利用可能な和洋室など幅広い客室タイプを有しています。最大72名収容可能な「多目的会議室」を備えており、宿泊だけでなく企業研修やオフサイトミーティングの場としてもご利用いただけます。

-「アパホテル〈宮崎延岡中央〉」施設概要

「アパホテル〈宮崎延岡中央〉」は、全93室を擁する新都市型ホテルです。延岡市の中心市街地に位置しており、ビジネス需要に応える設計となっています。館内はワークプレイスとしての機能も充実しており、ビジネス利用における快適性と効率性を追求しています。

-「アパホテル〈山口防府〉」施設概要

「アパホテル〈山口防府〉」は、山口県防府市の中心部に位置するビジネスや観光の拠点として便利な新都市型ホテルです。全141室を備えているほか、館内にはTKPが2013年から運営する「TKPガーデンシティ山口・防府」を併設しており、最大207名まで対応可能な宴会場や会議室を多数備えています。出張や観光の際の宿泊はもちろん、地域イベントや懇親会、企業研修の会場としてもご活用いただける多機能なホテルです。

【株式会社ティーケーピー会社概要】
代表者　　　　：代表取締役社長 河野 貴輝
本社所在地　　：東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル2F
設立　　　　　：2005年8月15日
資本金　　　　：163億円（2025年2月末現在）
決算期　　　　：2月
連結売上高　　：592億円（2025年2月期）
事業内容　　　：・フレキシブルスペース事業
　　 　　　　　 ・ホテル・宿泊研修事業
　　　　　　　　・イベントプロデュース事業
　　　　　　　　・BPO事業
　　　　　　　　・料飲・バンケット事業
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