ユナイテッド航空、東京/成田-ウランバートル線を開設

2025.05.01 20:30
ユナイテッド航空会社
米系航空会社として初めて、モンゴルへの直行便の運航を開始

- アジアの人気旅行先として注目が高まるモンゴルへのアクセスが便利な東京/成田-ウランバートル路線(季節運航)を開設
- ユナイテッド航空の太平洋路線5つのハブ空港から東京にてスムーズに乗継可能

ユナイテッド航空(本社:シカゴ、最高経営責任者:スコット・カービー)は待望の東京/成田-ウランバートル線を2025年5月1日より就航しました。ユナイテッド航空は、アメリカからモンゴルに就航する唯一の米系航空会社となります。
この新規路線は季節運航で、ユナイテッド航空の5つのハブ(サンフランシスコ、ロサンゼルス、ヒューストン、ニューアーク/ニューヨーク、デンバー)から、東京/成田を経由し、ウランバートルとアメリカ本土を結びます。さらに、グアム、サイパン、セブからのユナイテッド航空便や、共同事業パートナーであるANAのネットワークを利用して、東京でウランバートルまで乗り継ぐことができます。

本路線は、5月から10月まで週3便運航し、成田国際空港を午後4時30分に出発し、新ウランバートル国際空港には同日午後8時55分に到着します。復路は新ウランバートル国際空港を午前9時55分に出発し、成田国際空港には同日午後3時45分に到着します(いずれも現地時間)。使用機材はボーイング737-800型機で、総座席数は166席(内16席はビジネスクラス)となります。

ユナイテッド航空のグローバルネットワーク計画・アライアンス 上級副社長、パトリック・クエールは、次のように述べています。「新規就航したウランバートル路線は、多彩でユニークかつ魅力あふれる目的地をお客様にご提供する当社の取り組みのひとつです。ネットワークの拡充と接続性の強化を進める中で、さらに充実した選択肢をお客様にご提供することが可能となりました。」

成田国際空港では、5月1日、東京発の初便を記念してセレモニーが行われました。5月2日には新ウランバートル国際空港からの復路便が運航します。

成田国際空港株式会社 代表取締役社長 田村明比古氏は次のように述べています。「東京/成田-ウランバートル線の就航を心より歓迎いたします。この新路線は、日本とモンゴルのビジネスや文化交流の促進に加え、北米のハブとしての成田国際空港の役割を一層強化するものです。ユナイテッド航空との連携を通じて、新たな旅の選択肢を創出し、本路線の成功に貢献してまいります。」

モンゴル政府による新たな観光キャンペーン「Welcome to MonGOlia」によると、ウランバートルはモンゴルの手つかずの自然への玄関口とされており、トナカイそり体験やラクダレース、壮大な自然など、冒険好きな旅行者に最適な目的地です。

2024年には
がモンゴルを訪れ、2023年比で22%の増加を記録しました。モンゴルは引き続き、アジアで注目の旅行先のひとつとして人気を集めており、この増加の多くはヨーロッパ、韓国、日本からの旅行者によるものです。今回新規就航した東京/成田-ウランバートル線は、このような旅行者にとってモンゴルへのアクセスを容易にする路線となります。

モンゴル国 文化・スポーツ・観光・青少年大臣のノミン・チンバト氏は次のように述べています。「東京/成田とウランバートルを結ぶユナイテッド航空の直行便の就航は、モンゴルが2030年までに年間200万人の観光客を迎えるという目標に向けた大きなマイルストーンです。モンゴルは現在、世界150以上の都市と直行便でつながっており、数十カ国を対象としたビザ要件の簡素化も進んでいます。これにより、モンゴルの雄大な風景、活気あふれる文化、魅力的な歴史を探訪するためのアクセスがかつてないほどに容易になりました。」

今夏、ユナイテッド航空の太平洋地域におけるネットワークは、他のすべての米系航空会社を合わせたネットワークと比較して、約20%大きくなります。ユナイテッド航空は、太平洋地域の32都市に就航しており、これは他の米系航空会社の4倍に相当します。なかでもサンフランシスコは、米国最大の太平洋路線におけるハブ空港であり、同地域の17都市へ就航しています。2025年10月には、ユナイテッド航空は、米系航空会社として唯一、ロサンゼルスおよびサンフランシスコからのワンストップ接続で、タイのバンコク*およびベトナムのホーチミン*へのデイリー運航を香港経由で提供する予定です。また、同月にはサンフランシスコ-マニラ*間に1日2便のデイリー運航を開始し、お客様に日中と夜間の両方の出発時間帯を選べるフレキシブルな旅行オプションを提供します。さらに、12月からは、サンフランシスコ発オーストラリア・アデレード*へ初となる直行便を週3便で開始する予定です。

グローバルネットワークの拡大
ユナイテッド航空は世界最大**のネットワークを有しており、北米発の国際線においても最大規模を誇ります。同社はこの国際線ネットワークを、業界トップクラスのペースで拡大し続けています。現在、世界各地のお客様に向けて、約150の国際都市へ1日およそ500便を運航しています。このたびの路線拡大は、ユナイテッド航空が新たな目的地へのアクセスを提供し、ネットワークの成長を加速させる取り組みの一環です。モンゴル路線は、
2025年夏スケジュールの一環として、高い期待を集めている新路線のひとつです。
*政府認可申請中
**有効座席マイルに基づく

日本におけるユナイテッド航空
ユナイテッド航空は、40年以上に渡り日本で運航しています。日本-米国間で、米系航空会社としては最多となる1日あたりの座席数を提供しており、成田国際空港とデンバー、ヒューストン、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨーク/ニューアークを結ぶ5路線に加え、グアムとサイパンへの太平洋路線を運航しています。羽田空港からは、シカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨーク/ニューアーク、ワシントンD.C.、グアムの6都市へ、大阪からはサンフランシスコへの直行便をデイリー運航しています。さらに、ユナイテッド航空は、成田国際空港からセブ、高雄、ウランバートルといったアジアの主要都市への路線を運航する唯一の米系航空会社です。また、大阪および名古屋からグアムへも就航しています。
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ユナイテッド航空について
ユナイテッド航空では、「
」をモットーとしています。ユナイテッド航空は、米国本土におけるハブ空港であるシカゴ、デンバー、ヒューストン、ロサンゼルス、ニューヨーク/ニューアーク、サンフランシスコ、およびワシントンD.C.を中心に、北米航空会社の中で最も広範囲なグローバルネットワークを展開しており、現在、有効座席マイルにおいて世界最大の航空会社となっています。ユナイテッド航空の採用情報について詳しくは
を、ユナイテッド航空についての詳しい情報は
をご覧ください。ユナイテッド航空の親会社であるユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス・インクは、ナスダック市場(Nasdaq)にUALのシンボルで上場しています。

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