【三生医薬】新連載コラム『THE STORIES』を開始！ 第一回は「大麦乳酸発酵液GABA」の知られざる開発秘話

三生医薬株式会社
機能性表示食品の原料開発の舞台裏に迫る。三生医薬オウンドメディアでしか読めない独自コンテンツ始動

三生医薬が運営する機能性表示食品WEBメディアの新連載企画

三生医薬株式会社（本社：静岡県富士市、代表取締役社長：今村 朗）は、機能性表示食品に関するビジネス情報を総合的に発信するWEBメディアにて、新連載コラム企画『THE STORIES』を開始しました。
この連載では、機能性表示食品市場において原料を提供するメーカーにフォーカスし、三生医薬の独自取材に基づいて、各社の開発秘話や開発者の情熱に迫った読み応えのある「ストーリー」をお届けしてまいります。

第一回のテーマは、三和酒類株式会社の「大麦乳酸発酵液GABA」。
下町のナポレオンの愛称で親しまれている本格麦焼酎「いいちこ」の発酵技術を応用して、独自の乳酸菌発酵技術で生まれた業界最多7つのヘルスクレームを持つGABAの開発秘話を、過去・現在・未来の時間軸で紐解いていきます。

本格麦焼酎づくりの副産物を活用して生まれた自然にやさしいアップサイクル原料「大麦乳酸発酵液GABA」（写真提供：三和酒類株式会社）

まさかの偶然！？ 研究員も驚いた「GABAを作る乳酸菌」の発見「計測データが予想と違う…？」
本来はグルタミン酸を生産する乳酸菌を探していた研究チーム。ところが、培養データを確認していたところ、意図せずグルタミン酸を消費しGABAを作る乳酸菌を発見。偶然の発見が、新たな機能性原料の誕生につながりました。

大麦乳酸発酵液GABAの製造拠点である拝田グリーンバイオ事業所。春には、自然との調和を物語るように、構内の桜が美しく咲き誇ります（写真提供：三和酒類株式会社）

大分県宇佐市の三和酒類本社で行ったインタビュー風景
研究開発は苦難の連続… 商業化の壁をどう乗り越えたのか？「焼酎の発酵技術はある。でも、乳酸菌発酵のノウハウはなかった…」
雑菌の混入を防ぐための試行錯誤や、スケールアップに伴う発酵条件の最適化など、数々の壁を乗り越え、ようやく商業化に成功した裏側を研究員自らが語ります。

本WEBメディアは、機能性表示食品の開発・販売に既に取り組む企業様はもとより、これから新規参入を検討している企業様も対象に、信頼性の高い独自のコンテンツをお届けする総合情報プラットフォームです。
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三生医薬は、累計600件以上の機能性表示食品の受理実績と、10年以上の届出支援の経験をもとに、商品の企画提案（無料）から、開発・製造・届出支援までトータルでサポートする機能性表示食品OEMのリーディングカンパニーです。
今後も、機能性表示食品に関する最新情報や専門的な知見を積極的に発信し、健康食品市場の発展に貢献してまいります。

三生医薬株式会社 広報担当　藤作（ふじさく）
E-mail: kenichi.fujisaku@sunsho.co.jp