フランスのヌーヴェルヴァーグを代表する映画史に名を刻む巨匠ザ・シネマメンバーズセレクション 【フランソワ・トリュフォー特集】

ザ・シネマ
ジャン＝ピエール・レオーが主人公「アントワーヌ・ドワネル」を演じた３作品を日本TV初放送！

洋画専門チャンネルザ・シネマ（AXN株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 大園天樹）では、【ザ・シネマメンバーズ セレクション】として、フランスのヌーヴェルヴァーグを代表する革新的な映画監督であり、繊細な人間描写や詩的な映像美で知られるフランソワ・トリュフォー作品の中から「アントワーヌ・ドワネルの冒険」と呼ばれる、ジャン＝ピエール・レオーが、自身の成長とともに主人公「アントワーヌ・ドワネル」を演じた『二十歳の恋　4Kリマスター版』など4作品を4月21日(月)～23日(水)に特集放送いたします。その中の3作を日本TV初放送にてお届けいたします。
ザ・シネマメンバーズセレクション 【フランソワ・トリュフォー】

ザ・シネマ メンバーズがセレクトした上質な映画を特集する【ザ・シネマ メンバーズ セレクション】。
4月はフランスのヌーヴェルヴァーグを代表する作家であるフランソワ・トリュフォーを特集。
「アントワーヌ・ドワネルの冒険」と呼ばれる、「大人は判ってくれない」のその後を描いたシリーズ4作品をお届け。

トリュフォー、ロッセリーニ、オフュルス、ワイダ、石原慎太郎！５ヵ国の俊英たちが競作する青春オムニバス作品からトリュフォーの作品をピックアップした『二十歳の恋　4Kリマスター版』日本TV初放送、『大人は判ってくれない』『二十歳の恋』に続いて、ジャン＝ピエール・レオ演じるアントワーヌ・ドワネルを主人公に描いた第３作。アントワーヌの根無し草的な生活をコミカルに綴る『夜霧の恋人たち　4Kリマスター版』日本TV初放送、トリュフォー監督と彼の分身ジャン＝ピエール・レオが組む「アントワーヌ・ドワネルの冒険」シリーズ第４作。結婚し家庭を持ったアントワーヌの不器用な生き方を、共感を込めてコミカルに描き出す『家庭　4Kリマスター版』日本TV初放送、ジャン＝ピエール・レオ演じるアントワーヌ・ドワネルを主人公に描いた第５作にして完結編。シリーズ作の場面が回想として挿入され、『家庭』のクロード・ジャドなど過去作の女優も出演する、集大成と言える作品『逃げ去る恋』の4作品を4月21日(月)～23日(水)の期間に放送。そのうち3作品を日本TV初放送にてお届けいたします。

特集ページ：

《放送作品情報》

●『二十歳の恋　4Kリマスター版』
放送日：4月21日(月)6：00～　★日本TV初放送
トリュフォーが『大人は判ってくれない』の少年アントワーヌ・ドワネルの３年後の物語を描く―
＜監督・脚本＞フランソワ・トリュフォー
＜出演＞ジャン＝ピエール・レオ、マリー=フランス・ピジェ、パトリック・オーフェー、ロジー・ヴァルト、フランソワ・ダルボンほか
＜解説＞５ヵ国の映像作家がそれぞれの都市を舞台に恋と青春を描くオムニバス映画におけるフランソワ・トリュフォーによる一篇。自身の分身ともいえるアントワーヌ・ドワネルを主人公にした“ドワネルもの”の第２作。

●『夜霧の恋人たち　4Kリマスター版』
放送日：4月21日(月)6：45～　★日本TV初放送
[PG12相当]『大人は判ってくれない』の不良少年が大人に！
トリュフォーが同じ主人公の成長を綴るシリーズ第３作
＜監督・脚本＞フランソワ・トリュフォー
＜出演＞ジャン＝ピエール・レオ、デルフィーヌ・セイリグ、ミシェル・ロンズデール、クロード・ジャドほか
＜解説＞
フランソワ・トリュフォーが『大人は判ってくれない』『二十歳の恋』に続いて、ジャン＝ピエール・レオ演じるアントワーヌ・ドワネルを主人公に描いた第３作。アントワーヌの根無し草的な生活をコミカルに綴る。

●『家庭　4Kリマスター版』
放送日：4月22日(火)6：00～　★日本TV初放送
不良少年だったアントワーヌがついに結婚！
巨匠トリュフォーが同じ主人公の成長を綴るシリーズ第４作
＜監督・脚本＞フランソワ・トリュフォー
＜出演＞ジャン＝ピエール・レオ、クロード・ジャド、松本弘子、バルバラ・ラージュほか
＜解説＞フランソワ・トリュフォーと彼の分身ジャン＝ピエール・レオが組む「アントワーヌ・ドワネルの冒険」シリーズ第４作。結婚し家庭を持ったアントワーヌの不器用な生き方を、共感を込めてコミカルに描き出す。

●『逃げ去る恋』
放送日：4月23日(水)6：00～　
大人になれないアントワーヌの一代記が終幕！
巨匠トリュフォーが同じ主人公の成長を綴るシリーズ完結編
＜監督・製作・脚本＞フランソワ・トリュフォー
＜出演＞ジャン＝ピエール・レオ、マリー＝フランス・ピジェ、クロード・ジャド、ダニほか
＜解説＞ジャン＝ピエール・レオ演じるアントワーヌ・ドワネルを主人公に描いた第５作にして完結編。シリーズ作の場面が回想として挿入され、『家庭』のクロード・ジャドなど過去作の女優も出演する、集大成と言える作品だ。

『二十歳の恋　4Kリマスター版』(C) 1962 Ulysse Productions　『夜霧の恋人たち　4Kリマスター版』(C) 1968 Les films du Carrosse / Contact Editions / Les productions Artistes Associes　『家庭　4Kリマスター版』(C) 1970 Les films du Carrosse / Valoria Films / Fida Cinematografica　『逃げ去る恋』(C) 1979 Les films du Carrosse
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