株式会社GMPインターナショナル
<2025/4/4~6開催>日本最大級のペットイベント「Interpets2025」で好調な売れ行き
ペットカートブランド「AIRBUGGY PET(エアバギーペット)」を展開する株式会社GMPインターナショナル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:原口敬太)は、超大型犬・多頭飼育向けの耐荷重80kgを誇るペットカート「AIR-CRUISER(エアクルーザー)」を2月27日に発売しました。
4月4日(金)~6日(日)の期間、東京ビッグサイトで開催された日本最大級のペットイベント「Interpets 2025」の会場で初お披露目となったエアクルーザーは、待望の超大型犬用カートを実際に見て、試したいという多くの飼い主から好評を博し、目標を上回る受注を記録しました。
超大型犬との暮らしを支えるカート「エアクルーザー」の開発ストーリー
超大型犬と暮らすことの難しさは、飼い主ならではの悩み。特にシニア期に入ると突然歩けなくなったり、移動が困難になることがあります。
「もっと早く準備しておけばよかった」
「カートがあれば、もう少し外に連れ出せたのに」
これらは、超大型犬の飼い主から聞いた実際の声。飼育頭数は全体の約1%と非常に少ないながら、小、中型ペット以上にペットカートを必要とする家族のため、この課題に立ち向かい、開発したのがエアクルーザーです。
ペットカートのパイオニアとして「本当に必要とされるもの」を形にするべく、2021年に開発をスタート。超大型犬用のカートは、体の大きさや耐荷重を考慮するだけでなく、実際に使う飼い主たちのニーズを反映させることが求められます。十数回の試作と改良を重ね、ついに完成したエアクルーザー。単なる移動手段ではなく、愛犬と飼い主の生活をサポートするツールとして位置づけています。
■ エアクルーザーの特長 - 「シニア期前から積極的に使いたくなる」ペットカートへ
エアクルーザーは超大型犬がゆったりと安心して過ごせることはもちろん、単なる「シニア犬のためのカート」にとどまらない工夫が盛り込まれています。
いざカートが必要となった時に初めてのカートに戸惑い、受け入れられない犬も多いことから、元気なうちから使ってもらえるよう、アウトドアカートとしても使えるデザイン設計に。移動手段としての役割はもちろん、ルーフを外せば大量の荷物を運べるキャリーカートとしても活躍します。超大型犬を乗せても低重心フレームとベアリング内臓の大型タイヤでストレスなく走行できます。
・ 超大型犬&多頭飼育でもリラックスできるスペース設計
耐荷重80kg、ルーフ内高さ70cmで愛犬が自然な体勢でくつろげるサイズ感。
・低重心フレーム × ベアリング内蔵の大口径タイヤでスムーズな走行性
高強度フレームと大型タイヤで安定感抜群。長距離移動やアウトドアでも快適。
・ルーフを外せば、開放感のあるオープンカートに
公園やキャンプ場で、よりリラックスできる空間を提供。
・足腰の弱った犬でも乗り降りしやすい「スロープ」付き
シニア期になっても安心。無理なく乗り降りが可能。
・乗せ下ろしがスムーズな「ロールアップウインドウ」
開閉しやすく、飼い主の負担を軽減。
・水洗いOK!滑りにくい「中敷きマット」
汚れてもすぐに洗えるので、いつでも清潔。
・折りたたみ簡単!タイヤを外せば車のトランクに収納可能
大型カートながら、収納時のコンパクトさにもこだわり。
・ルーフを外せば、荷物運搬用のアウトドアカートとしても活躍
キャンプやバーベキューなど、愛犬と一緒に楽しめるシーンが広がる。
・小物収納に便利なベルトループ付き
お散歩バッグや水筒をサッとかけられる、実用的なデザイン。
・オプションの「ルーフトレイ」でさらに便利に
お出かけグッズをまとめて収納し、快適な移動をサポート。
■ エアバギーが目指す「次の未来へつなぐカート」
大型犬を迎える飼い主が、エアクルーザーのある暮らしを自然と選択でき、必要な人のもとに、必要なタイミングで届く。エアクルーザーがただの「商品」ではなく、人と犬をつなぐツールになっていくことを目指しています。
そんな想いから、飼い主同士がカートを譲渡できる仕組みや、使用後のクリーニング・メンテナンスサービスの提供も構想中です。エアバギーはこれからも、大型犬と暮らす家族に本当に必要とされるペットカートを追求してまいります。
AIRBUGGY「AIR-CRUISER(エアクルーザー)
■カラー:全2色 SEED BEIGE(シードベージュ)/MOSS GREEN(モスグリーン)
■価格:
AIR-CRUISER SET(本体フレーム+ルーフ)¥110,000(税込)
AIR-CRUISER BASE(本体フレーム)¥88,000(税込)
AIR-CRUISER ROOF(ルーフ) ¥22,000(税込)
■SPEC:
本体(ベース+ルーフ)使用時:幅75cm x 奥行き136cm x 高さ103cm(ハンドルの高さまで)本体(ベース+ルーフ)折り時:幅67cm x 奥行き128cm x 高さ20cm (ルーフ無し・4輪無し状態)エアクルーザー内寸:幅51cm x 奥行き90cm x 高さ70cmルーフ単体:幅56cm x 奥行き100cm x 高さ50cm(高さは差込パイプ下端まで含む)地面から乗り口の高さ:22cm
総重量:18kg(ベース15.5kg +ルーフ2.5kg)
耐荷重:80kg(オプション「ルーフトレイ」装着時5kg+本体75kg)
本体重量:18.0kg(BASE15.5kg+ROOF2.5kg)
標準装備:中敷きマット、飛び出し防止リード固定用リング2箇所あり
オプション:ルーフトレイ ¥9,680(税込)
■販売店:AIRBUGGY PET直営店/AIRBUGGY公式オンラインストア/全国のパートナーショップ
◼️AIRBUGGY PET(エアバギーペット)について
AIRBUGGY PET(エアバギーペット)は、日本のベビーカーブランドであるAIRBUGGY(エアバギー)が2010年に展開をスタートしたペットカートブランドです。ペット(犬や猫など)を乗せることを主な目的とし、日常のお散歩や混雑した場所での移動、旅行時など、また足腰の不自由な老齢期や怪我の回復中でも一緒に快適に過ごすことができる新たな移動ツールとしてペットとの豊かなライフスタイルを提案しています。
エアバギーの基本フレームは3輪構造のエアタイヤを採用し、AIR(エア)の名前の通り「空気のように軽い押し心地」と「なめらかな乗り心地」が特長。安全性を重視して設計され、ベビーカーと同規格の欧州統一安全規格「EN1888-2」という高い安全基準を満たしています。
ひとつのフレームをペットカートやベビーカー、ショッピングカートとして使いまわせるコンセプト『LIFEBUGGY』を2010年に発表しグッドデザイン賞を受賞。環境保護への先進的な取り組みが評価されました。 情報発信とユーザー同士のコミュニケーションの場としてユーザーを中心とした「AIRBUGGY PET CLUB」というファンクラブも運営しています。(2025年4月現在会員登録数25,000名)
■会社概要
商号 :株式会社GMPインターナショナル
所在地 :〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-18-5 TIビル
代表 :原口 敬太
設立日 :2002年2月
事業内容 : 3輪ベビーカー・ペットカートの製造・販売、育児用品の輸入、販売
URL :