自宅で淹れるエスプレッソ。起源はあるイタリア人の意外な発想から?

2016.01.30 06:00
エスプレッソを自宅で淹れて嗜むことに憧れを感じている人は多いだろう。
コーヒーマシンでエスプレッソを淹れ、贅沢な時間を堪能することは、日常の生活に豊かさをもたらしてくれる。

それでは、この自宅で淹れるエスプレッソは元々いつ、そしてどのように始まったのだろうか。

今回は、LEXUSの提案型ライフスタイルマガジン「BEYOND」より、エスプレッソマシンの原点に迫る。

それは、1918年まで遡る。
それは、イタリア人のエンジニアで鋳物工場を営んでいたアルフォンソ・ビアレッティによる、思いもよらない発想がきっかけだった。なんと、何気なく眺めていた妻の洗濯姿を見て思いついたのだそう。

当時の洗濯機と同様の構造で加圧蒸気を利用すれば、コーヒーを淹れることが出来るのでは、と。

洗濯機とエスプレッソマシン。
彼が思いついたその中味とそこからのエスプレッソの変遷とは?
現代のエスプレッソが演出する優雅な時間がどのように作られてきたか、「さらに見る」から先で明らかに!