JAL、ボーイング737-8型機17機追加導入を決定

2025.03.19 16:52
JAL
~今後の導入機材が90機規模となり、成長に向けた機材を確保~

2025年3月19日

 JALは、ザ・ボーイング・カンパニー(以下、「ボーイング」)の737-8型機について、17機を追加導入することを決定しました。
 ボーイング737-8型機は、現在国内線を中心に運航中の小型機、ボーイング737-800型機の更新機材として、2023年3月に確定21機を発注しております(※1)が、このたび、17機を追加導入することにより、ボーイング737-8型機を合計38機導入することとなります。
 国内線では、今回追加導入を決定したボーイング737-8型機に加え、ボーイング767型機の更新機材として導入を決定済みのエアバスA321neo型機11機を羽田発着路線を中心に投入予定です。需給に適合した機材更新を行うことで、より収益性を高めてまいります。
(※1)2023年3月23日リリース 
 国際線においてもボーイング787-9型機10機(※2)、エアバスA350-900型機20機(※3)を今後導入し、ZIPAIRではJALからの機材配転によって787-9を導入(※4)します。2030年度には、フルサービスキャリア、LCCを合わせ、国際線の事業規模を2023年度対比約1.5倍に拡大します。特に、今後成長が見込まれる北米・アジア路線を中心に、便数を増加させるとともに、機材を大型化し提供座席数を増やすことで、サービス品質および利便性を高め、事業規模をさらに拡大していきます。
(※2)2024年7月23日リリース 
(※3)2024年7月2日リリース 
(※4)2025年3月19日リリース 
 今回新たに追加導入を決定した737-8型機を含め、JALグループにおいて今後導入する機材は合計で90機規模となります。2030年以降の成長を見据え、早めに機材発注を行うことで、確実な成長を果たせるよう、柔軟性をもった機材計画を立て、新造機の導入に備えております。

 最新鋭機材の導入を加速することで、お客さまにより良いサービスを提供するとともに、省燃費機材への更新により、さらなるCO2排出量削減にも努めてまいります。
【今後の導入確定機材内訳】
以上

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