ENGAWA、大分県を舞台にした観光映像で第7回日本国際観光映像祭にて「観客賞」受賞！

ENGAWA株式会社
　ENGAWA株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：牛山 隆信）は、第7回日本国際観光映像祭「Japan World’s Tourism Film Festival 2025」（以下、JWTFF）において、大分県の受託事業にて制作した観光PR映像「Unveil the Hidden Gems in Oita BUNGO-ONO」が観客賞を受賞したことをお知らせいたします。

　日本国際観光映像祭とは、地域の魅力を映像を通じて世界に発信し、観光振興に貢献することを目的とした国際的なアワードです。今回、国際部門応募作品全1,132件の中から、ファイナリストに選出され、JWTFFのギャラリースペースで閲覧数が最も多かった作品に贈られる“観客賞”を受賞しました。外国人ツーリストの視点を取り入れた親しみやすいストーリー展開や、ドローンによるダイナミックな自然景観の描写などが、国内外の幅広い層の視聴者から支持を集めた理由だと考えられます。

【大分県　商工観光労働部観光局　観光政策課　児玉海太氏　コメント】

1,000件を超える素晴らしい応募作品の中から「観客賞」を受賞できたことを大変嬉しく、誇りに思います。アドベンチャーツーリズム（AT）をテーマに、大分県豊後大野市の雄大な自然やオルレ、サイクリング、瞑想体験、地元食材を使ったお弁当作りなど、その土地ならではの魅力が伝わり、国内外の旅行者が実際に訪れるきっかけとなることを願っています。また、佐伯市や豊後高田市をはじめとするATの魅力や観光資源を紹介する動画も作成しましたので、そちらもぜひご覧ください！



【ENGAWA株式会社　映像監督・クリエイティブ　梅田直希　コメント】

大分県での3つのアドベンチャーツーリズム体験を、旅人の視点・ストーリーで描きました。山間のお寺での阿字観、新緑の田園の中を駆け抜けていく自転車など、ストーリーを伝える音楽は300曲以上から厳選し、拘り抜いています。多くの方に作品を観ていただきたいという熱意が実を結び、観客賞を頂き大変光栄です。ご覧になった方々からの「大分に行きたい」という声が、私たちの感動が届いた証かと思います。今後もENGAWAのクリエイティブとして、新しい表現方法を模索し、人々の想像力を刺激する感動体験の作品作りに挑戦し続けます。



【ENGAWA株式会社　プロデューサー　木村静華　コメント】

大分県ならではの"独自の風土から成り立つ豊かな自然、アクティビティ、文化体験"をどのような視点で深掘りをして編集することで、多くの方々の心を動かせる映像にできるかをプロジェクトメンバー全員で徹底的に向き合って制作してきました。大分県の皆様と想いを重ねて連携し、魅力発信に繋がる映像を制作できたことを誇りに思います。本プロジェクトを通して学んだ日本観光の奥深さ、地域の皆様と出逢えた感動を胸に、さらなるインバウンド需要の喚起の為にチャレンジを続けて、全国各地の魅力発信に貢献して参ります。



■「Unveil the Hidden Gems in Oita BUNGO-ONO」について

- 映像URL：

- 制作：ENGAWA株式会社
- 内容：
大分県豊後大野市の訪日外国人向け観光PR映像です。外国人ツーリストの旅の視点から、雄大な自然や歴史的スポット、地域文化、そして地元で暮らす人々との交流を、物語形式で描いています。実際の旅を通じて、豊後大野市ならではの隠れた魅力を発信します。
- 制作背景：
当社は、これまでツーリズムおおいたと連携し、パンフレット制作などを通じて地域の魅力発信をサポートしてきました。今回の映像は、持続可能な観光を促進することを目的に、訪日外国人に向けて豊後大野市の体験価値を伝えるために制作されました。
- 動画の見どころ：
- - ストーリーが視聴者を大分県に誘う構成
- - 臨場感あふれるシネマティック映像による没入型の視聴体験
- - ドローン撮影によるダイナミックな大分の絶景と自然風景
- - 自転車旅行者の視点で巡る山脈や渓流の旅路
- - 繊細な音響処理による五感を刺激する映像表現

その他にも佐伯市や豊後高田市のアドベンチャーツーリズム動画に加え、大分県各地の観光スポットを「アート・自然・食・体験」の4つのテーマに分けたPR動画を制作し、大分県公式YouTubeチャンネル「沸騰大分」で公開しています。
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■第7回 日本国際観光映像祭 / Japan World’s Tourism Film Festival 2025
　「日本国際観光映像祭（JWTFF）」は、観光映像を通じて地域の魅力を世界に発信し、観光振興に貢献することを目的とした国際的な映像祭です。世界各国から応募された多種多様な観光映像が上映され、審査員による厳正な審査を経て、各賞が決定されます。
　第7回となる2025年は、3月17日から19日の期間、岡山県真庭市にて開催され、“観光”と”映像”にまつわるフォーラムでは、活発な議論が展開されました。JWTFFは、観光映像を通じて、地域の魅力を再発見し、世界に発信する場であるとともに、観光の未来について考えるきっかけを提供し、持続可能な観光の発展に貢献しています。
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■ENGAWA株式会社について

日本の価値ある対象を世界の人々に最適に伝え、多くの外国人と日本人が共感し、感動するシーンを創出し続けるマーケティング会社。1970年の発行から50年以上の歴史を持つ英字メディア「Tokyo Weekender」の運営、外国人KOL・インフルエンサーマーケティング、日本の魅力ある商品・サービスを発信するOMOTENASHI Selectionの運営など、海外・インバウンドに向けたコミュニケーション支援を行っています。
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