【世界的話題作】エヌビディア初の本格ノンフィクション『The Nvidia Way エヌビディアの流儀』 2月26日発売

2025.02.26 10:00
株式会社ダイヤモンド社
 エヌビディアについての初の本格ノンフィクション『The Nvidia Way エヌビディアの流儀』(テイ・キム 著、千葉敏生 訳)が2月26日に発売となります。エヌビディアはいかにして「半導体」と「AI」という2つの重要産業を制し、株式市場のメガスターとなったのか?その驚異的な成長の裏側を解き明かす決定版的一冊です。
テイ・キム 著、千葉敏生 訳『The Nvidia Way エヌビディアの流儀』ダイヤモンド社 刊


なぜ、エヌビディアはこれほどまでに強いのか?
圧倒的な取材量で解き明かす、エヌビディアという企業の真の価値
 生成AIの急速な普及とともに、株式市場のメガスターとなったエヌビディア。なぜ、エヌビディアはこれほどまでに強いのか?どのようにしてAI時代の先駆者となり、競合他社を凌駕してきたのか?そして、創業者ジェンスン・フアンの経営手法にはどのような秘密が隠されているのか? いま世界中の投資家、起業家、半導体・AI産業関係者が注目する企業・エヌビディアの驚異的な成長の裏側を解き明かす、初の本格ノンフィクションが登場。
 著者は、半導体やAI産業を長年取材し、創業初期からその成長を見届けてきたアメリカのジャーナリスト、テイ・キム氏。本書では、創業者ジェンスン・フアンを含む総勢100名超の関係者に直接インタビューを敢行。圧倒的な取材量をもとに、エヌビディアの強さの本質と、その企業価値に迫ります。

<本書の見どころ>
◆創業者、ジェンスン・フアンの生い立ち 
◆2人の共同創業者の果たした役割
◆大物ベンチャー・キャピタリストからの忠告
◆最初の製品の大失敗
◆『ポジショニング戦略』の教え
◆命綱になった、日本のセガとの契約
◆「光の速さで働く」とはどういうことか?
◆インテルへの挑戦 
◆TSMCとの蜜月の始まり
◆「イノベーションのジレンマ」を克服する方法
◆スティーブ・ジョブズへのプレゼン 
◆「GPU」「CUDA」という脅威の発明
◆AI革命でエヌビディアが果たした役割
◆ジェンスンが好む「CEOの数学」 
◆使命こそが究極のボス
◆ジェンスンが活用する「トップ5メール」
◆「1日25時間、週8日」働く社員たち
◆エヌビディアに参画した「生ける伝説」
◆テクノロジーに疎い経営者は何をもたらすか?
◆ジェンスンが確信する次なるブーム
◆エヌビディアの「単一障害点」とは?

■目次

はじめに 究極のシンボル

第I部 黎明期(~1993年)
第1章 苦難を乗り越えて:ジェンスンの生い立ち
第2章 グラフィックス革命のなかで
第3章 エヌビディア誕生

第II部 瀕死の経験(1993年~2003年)
第4章 すべてを賭ける
第5章 ウルトラアグレッシブ
第6章 勝利をつかめ!
第7章 ジーフォースとイノベーションのジレンマ

第III部 エヌビディアの隆盛(2002年~2013年)
第8章 GPU時代の到来
第9章 試練が人を偉大にする:ジェンスンの哲学
第10章 ジェンスンとライバルを分かつもの

第IV部 未来に向かって(2013年~現在)
第11章 AIへの道
第12章 世界「最恐」のヘッジファンド
第13章 未来に光を
第14章 ビッグバン

おわりに エヌビディアの流儀

付録 ジェンスン語録

■著者プロフィール:テイ・キム(TAE KIM)
経営コンサルタントおよびヘッジファンドの株式アナリストとしてキャリアを開始したのち、ブルームバーグ・オピニオンの米国テクノロジー担当コラムニストを務めてきた。現在は投資金融専門誌『バロンズ』の上級テクノロジー・ライターを務める。アメリカの半導体企業やゲーム会社の上層部と深いつながりを持ち、1990年代からエヌビディアを追っている。本作が初の著書。

■訳者プロフィール:千葉敏生(ちば・としお)
翻訳家。1979年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒。訳書に、タレブ『反脆弱性』(ダイヤモンド社、2017)、ワインバーガー『DARPA秘史』(光文社、2018)、ミラー『半導体戦争』(ダイヤモンド社、2023)、カーバー『ミステリー・パズルMURDLE』(実務教育出版、2024)ほか。

■『The Nvidia Way エヌビディアの流儀』
著者:テイ・キム
訳者:千葉敏生
定価:2,640円(税込)
発売日:2025年2月26日
発行:ダイヤモンド社
判型:46判並製・464ページ
※リリース内の画像・写真は、本書籍に関わる報道を目的とした使用に限ります

あわせて読みたい

〈日本のイノベーション力は世界何位か?〉米ラスベガスの「CES2025」を取材してみて分かったこと、日本の軽トラが米国で支持される理由とは
Wedge[企業]
開発費わずか10分の1の秘密…!アメリカが青ざめた中国AI「DeepSeek」逆転の発想
現代ビジネス
【アルマーニ / カフェ 表参道】春の風を感じさせるような「日向夏 生姜 アールグレイのパフェ」
PR TIMES Topics
AIに「最先端の半導体」は不要? DeepSeekで使われている(?)技術『蒸留』とは
イチオシ
【無料先行公開】「半導体の王者」に迫る初の本格ノンフィクション『The Nvidia Way エヌビディアの流儀』の一部をお届け!
ダイヤモンド・オンライン
植物を育てながら世界で起きている食糧問題や未来について考える栽培キット発売
PR TIMES Topics
「2位は最初の敗者だ」エヌビディアを頂点に導くジェンスン・フアンの言葉
ダイヤモンド・オンライン
【3分でわかる世界の半導体企業】投資をするなら知っておきたい、エヌビディアの不安材料とは?
ダイヤモンド・オンライン
明治の文豪も愛用!? 歴史ある胃腸薬に込められた製薬会社の思い
antenna
株式投資のプロが教える「半導体株」に投資する前に絶対に知っておきたいこと
ダイヤモンド・オンライン
中華製AI「DeepSeek」はNVIDIAを駆逐するか
東洋経済オンライン
真っ白ないちごを使用した「天使のいちごプリン」期間限定販売
PR TIMES Topics
なぜ半導体大国だった日本に“化け物”は生まれなかったのか…利益5兆円超のTSMCとの「経営センスの差」
現代ビジネス
インテル、もはや入ってない…株価指数「ダウ平均」からも除外、エヌビディアとの明暗がくっきり分かれたワケ
現代ビジネス
【熊とハニー】ほわほわサクサク「ハニーメレンゲバターサンド」発売
PR TIMES Topics
「DeepSeekは"始まり"か」世界で起きる"大変化"
東洋経済オンライン
2024年は“生成AI”がさらに進化! 笹川友里「すごい時代がきましたね!」IoTNEWS代表・小泉耕ニがデジタルシーンを総括
TOKYO FM+
折りたたる収納便利な水切りラックと梅の種を再利用した消臭・抗菌水切りマットを新発売
PR TIMES Topics
DeepSeekの影響なし?NVIDIA決算が映す実態
東洋経済オンライン
「地震」と「火山」の国に暮らすあなたに贈る本/「エヌビディア流」を読み解く ほかダイヤモンド社2月の新刊案内
ダイヤモンド・オンライン