カレー・オブ・ザ・イヤーを目指しませんか?カレー大學に入学し話題のカレーの祭典に参加しませんか?4月19日の「カレー大學総合学部」通学コースでも解説します!

2025.02.24 12:00
株式会社カレー総合研究所
カレー・オブ・ザ・イヤーを目指しませんか?カレー大學に入学し話題のカレーの祭典に参加しませんか?4月19日の「カレー大學総合学部」通学コースでも解説します!
カレーミュージアム代表であった井上岳久が率いるカレー研究情報発信機関である、株式会社カレー総合研究所(代表:井上岳久/東京都渋谷区)が運営するカレー大學は、1月22日カレーの日記【追加、開催決定!】カレーの日記念、カレー界の注目アワード「カレー・オブ・ザ・イヤー2025」解説会を2月末まで延長で開催します!「今年のカレーの潮流がわかる」と反響が大きいため!念「カレー・オブ・ザ・イヤー」の2025を正式に発表し受賞理由の解説会を実施しておりますが、問い合わせが多いため2月末日まで延長し開催することを決定しました。ご希望の方は問い合わせフォームにてご連絡ください。
<本リリースのポイント>

(1)カレーの日(1/22)を記念し、今年で9回目となるカレーオブザイヤーを開催
(2)直近一年でカレー界の発展に寄与した企業、団体に
  「カレールウ部門」「レトルトカレー部門」など10部門で授与
(3)メディアや業界関係者に受賞理由などの個別解説会を開催
  「カレー大學総合学部」通学講座やWEBで随時、開校し解説
カレー・オブ・ザ・イヤーのエントリー権のあるカレー大學に入学しませんか?
自社及び個人でカレー・オブ・ザ・イヤー受賞を目指して活動しませんか?


■「カレー大學 総合学部」通学講座<概要>
講座名: カレー大學総合学部
開講日: 4月19日(土)10:00~17:00
受講料: 35,000円(税別)
形 式: 通学講座
場 所: 神田駅周辺
目 的: 1.カレーの知識・奥深いカレーの世界を広めカレーの文化の発展を図る。
     2.カレーの知識を深めることで、 カレー店経営やレトルトカレーの開発などの
       ビジネス的な局面から、家庭でのパーティ、食べ歩きなど趣味の局面まで、
        さまざまな面で役立てさせる。
     3.目標として、日本全国にカレー業界を牽引する「カレー伝導師」を育成する。
内 容: 6科目/5時間、認定試験
 1.「カレー概論 カレーとはいったい何か?」
 2.「カレー歴史学 カレー日本史とカレー世界史」
 3.「カレー社会学 カレーに関する文化」
 4.「カレー商品学 売られているカレー商品」
 5.「カレー調理学 カレー調理の基本」
 6.「カレー食べ歩き学 正しいカレーの食べ歩き方」


備 考:カレー大学院の卒業生が中心に講師を務める
    特別講座となります。
■「カレー大學 総合学部」WEB講座

 常時開校 → 365日いつでもどこでも学ぶことができます。
 ※内容は通学講座と同じです。
全国のカレー大學卒の専門家達が推薦!
今注目のカレーに贈る「カレー・オブ・ザ・イヤー2025」表彰式



2025年1月22日“カレーの日”に合わせ、エッサム神田ホール本社ビル(東京・神田)で、「カレー・オブ・ザ・イヤー2025」が開催されました。

これは、株式会社カレー総合研究所が2017年に始めた企画で、今回で9回目を迎えます。2024年カレー業界に大きく貢献したり、新しい挑戦で話題になったりしたカレー商品やカレー店などを表彰するという式典です。

受賞者のほか、多数のテレビ、新聞、雑誌などのメディア関係者も集まった表彰式会場は、直近のカレーの傾向やトレンド情報を知りたいと、終始熱気に包まれていました。
午前10時30分~開会。まずは株式会社カレー総合研究所の代表取締役であり、カレー大學の学長でもある井上岳久氏が登壇し、企画概要を説明しました。
カレー大學学長挨拶
井上氏は、2006年横浜カレーミュージアムでの経験を経て、カレー専門家として独立。「カレーの日」や商品のPRに尽力するも、カレー業界が盛り上がりに欠けていることを憂い、カレー・オブ・ザ・イヤーを企画したそうです。また、カレーのプロを養成する「カレー大學」では、これまで2000人以上の卒業生をカレー業界へ輩出しているとのこと。カレーのプロとして活躍している卒業生達から推薦された商品を、選考委員会で吟味し受賞商品が選定されているそうです。




表彰の対象となるのは、メディアやネットなどで話題、注目を集めたカレーをはじめ、「カレー業界に画期的な技術革新をもたらしたカレー」、「良い商品であるにもかかわらず広く知られていないカレー」、また「日本のカレー文化の発展に寄与すると思われるカレー」のいずれかを満たしていることが条件。
それぞれのカレーの特性に合わせ10部門を設定し、それぞれの部門で輝くことができるのが、大きなポイントです。大手メーカーだけではなく、地方メーカーやあまり知られていないカレー店、異業種からの参入であっても、個性的だったり、コンセプトがしっかりしていたりすれば受賞の可能性があるそうです。
昨年の「絶倫カレー」(利根書店)は、受賞をきっかけにTVや雑誌などのメディアにも多数取り上げられ、大ヒット商品となっています。

<10部門>
(1) カレールウ部門 (2)レトルトカレー部門 (3)カレーパウダー部門
(4)外食カレー店部門 (5)ご当地レトルトカレー部門 (6)カレー関連商品部門 
(7)新規事業部門 (8)企画部門 (9)社会貢献部門 (10)特別賞(カレー大學健闘)部門

表彰対象となる商品や店舗は、大賞のみを選ぶのではなく日本各地で活躍しているカレー大學の卒業生が推薦。その候補の中から、書類選考や選考委員会での審議を経て各部門賞を決定。

・・・・
いよいよ表彰式へ。ドラムロールとともに受賞商品が発表されます。プレゼンターは井上氏。受賞者一人一人に賞状とトロフィーを手渡します。受賞者達は少し緊張した面持ちでは発表を待っていました。
表彰状と共に渡される「カレー・オブ・ザ・イヤー」の受賞トロフィー


カレー・オブ・ザ・イヤー2025の10部門の受賞作品を徹底解説!

毎年、全国のカレーファンが心待ちにする「カレー・オブ・ザ・イヤー」。2025年もまた、革新と情熱に満ちたカレーが集まり、私たちに驚きと感動をもたらしてくれました。家庭で愛されるルウから、地域を活性化するご当地カレーまで、その魅力をじっくりとご紹介します。今回は部門ごとに受賞作の背景や特徴に迫りつつ、日本のカレー文化の進化を探ります。


1. カレールウ部門:「ブラックカレー<中辛>」(ハウス食品株式会社)
「家カレー」に革命を起こした漆黒の一皿
カレールウ部門を制した「ブラックカレー<中辛>」は、ただの「黒いカレー」ではありません。ハウス食品がこれまで培ってきた技術と創意工夫の結晶とも言えるこの商品は、色味だけでなく、その味わいや食卓に与えるインパクトまでが革新的です。
まず注目したいのは、その「黒さ」。焦げる寸前まで加熱するという独自の製法によって、ツヤのある深い黒色が実現されました。このビジュアルの強さが、発売と同時に話題を呼び、家庭用カレー市場に新たな風を吹き込みました。黒さに加え、味わいの面でも他にはない特長があります。ローストオニオン、チャツネ、ごまペーストを組み合わせることで、香ばしさと濃厚さを両立し、さらにブラックペッパーや唐辛子が生むシャープな辛味が食欲を刺激します。
発売からわずか1か月で100万個の販売を記録したのも納得のいく出来栄え。特に「家カレーがマンネリ化している」という声に応える形で、色味という視覚的インパクトと新しい味覚体験を提供した点が評価されています。この成功は、家庭料理の枠を超えて、カレーそのものの可能性を広げる第一歩となるでしょう。
2. 「新スパイス欧風カレー/レトルトカレー全商品」(新スパイス欧風カレー販売する全メーカー)
伝統と革新の融合が生んだ新たなカレーのトレンド
伝統的な欧風カレーが持つ「濃厚でマイルドな味わい」に、新しいスパイスの香りと刺激を加えることで進化を遂げた「新スパイス欧風カレー」。この部門では、複数の食品メーカーが手がけた商品群がまとめて受賞しました。
この新しいスタイルは、従来の欧風カレーにスパイスカレーのエッセンスを加えるという発想から生まれました。クミンやコリアンダーなどのスパイスを焙煎することで引き出される香りは、食欲を刺激すると同時に「これまでのカレーとは違う」という新鮮な体験を提供します。
特にレトルトカレーという形態での展開は、忙しい現代人のニーズに応えるものであり、「手軽さ」と「本格的な味わい」を両立しています。家庭での食事に高級感をもたらし、日常の中に特別な時間を作り出すこのカレーは、レトルトというカテゴリにおいて新たな基準を打ち立てたと言えます。


代表商品として 「下町BISTRO CURRY」(ハウス食品株式会社)を表彰!2024年2月に発売された下町のビストロで提供されるカレーをイメージしたレトルトカレー。3種の玉ねぎによる複雑な甘みとほぐし肉のコク深い味わいが特徴で、新スパイス欧風カレーのフラッグシップとして発売10ヶ月で220万個を突破したヒット商品。
3. カレーパウダー部門:該当なし

4. 「新スパイス欧風カレー提供カレー店」(新スパイス欧風カレー提供する全カレー店」 
外食ならではの創造性が輝く一皿
「新スパイス欧風カレー」の進化は、外食業界にも影響を与えています。全国で提供されるこのスタイルのカレーは、店舗ごとにアレンジが加えられており、「どの店で食べるか」によって味わいが変わる楽しみがあります。
特に、欧風カレーの濃厚な旨味とインドカレーのスパイシーな刺激を融合させたこの新しい形態は、多くのカレー通から絶賛されています。「家庭では再現できない」という独創性が、外食カレーの最大の魅力として評価されています。カレーを目当てに全国を巡る「カレーツーリズム」のような動きも加速しており、外食業界全体の活性化にも寄与しています。

5. ご当地カレー部門:「月の鐘」(群馬県前橋市)
地域とともに進化するカレーの可能性
群馬県前橋市の「月の鐘」は、地元の名物カレーとして瞬く間に人気を集めました。その成功の背景には、地域振興とカレー文化を融合させた独自のアプローチがあります。
2023年9月、レンガ造りの商店街にオープンしたこの店舗は、モダンな外観と温かみのある店内が魅力。提供されるカレーは、欧風カレーをベースに独自のスパイスを加えたもので、「究極のカレー」と称されています。地元の食材を活用し、地域経済への貢献も意識したこの店舗は、単なる飲食店にとどまらず、地域再生のシンボルとしても注目を浴びています。
6. カレー関連商品部門:該当なし

7. 新規事業部門:該当なし

8. 企画部門:「アレ~ライス」(デイリースポーツ)
流行語をカレーに昇華したユニークな企画
「アレ~ライス」は、阪神タイガース監督・岡田氏の流行語「アレ」をカレーと掛け合わせた企画商品です。このユニークな発想が瞬く間に注目を集め、初回製造分は予約段階で完売しました。高価格ながらも短期間で3万個以上を売り上げる成功を収めたこの商品は、ネーミングのインパクトとマーケティングの重要性を改めて示しました。
9. 社会貢献部門:「カレー缶寄付型自販機」(全国支援団体)

食と社会を結ぶ新しい取り組み
食品ロス削減や災害支援を目的とした「カレー缶寄付型自販機」は、全国各地で広がりを見せています。購入収益の一部を地域福祉や貧困対策に寄付する仕組みは、社会貢献とビジネスを両立するモデルとして高く評価されました。

10. 特別賞:「亜希ちゃん印 無水でつくった満足カレー」(トータル・ワークアウトプレミアムマネジメント)
無水調理が叶えた素材の旨味
特別賞に輝いたこのカレーは、レトルト商品では珍しい「無水調理」を実現。素材の旨味を最大限に引き出した贅沢な味わいは、多くのカレー好きから絶賛されています。
「カレー・オブ・ザ・イヤー2025」は、ただ美味しいだけでなく、地域振興や社会貢献といった多面的な価値を持つカレーたちを称えました。これらのカレーは、新しい技術やアイデアを用いながら、日本のカレー文化をさらなる高みへと押し上げています。
あなたもこれらの受賞作を手に取り、新しいカレーの世界を体験してみてはいかがでしょうか?一皿のカレーがもたらす幸福と可能性を、ぜひその舌で確かめてください。

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