帝国劇場クロージング企画「帝劇 Legacy Collection」第1弾企画に参加

2025.02.13 12:00
カリモク家具株式会社
帝国劇場×ZOZOVILLA×カリモク家具のプロジェクトがスタート

カリモク家具株式会社(取締役社長:加藤正俊、本社:愛知県知多郡東浦町 以下、当社)は、2025年2月末をもって一時休館する帝国劇場のクロージング企画「帝劇 Legacy Collection」の第1弾に参加します。
建築家・谷口吉郎の設計により1966年に竣工、半世紀以上にわたって多くの人々に親しまれてきた“2代目”の現・帝国劇場(以下、帝劇)。2025年2月末をもって一時休館となるにあたり、帝劇の建物としての魅力を再発見し、新たなステージへと継承するプロジェクト「帝劇 Legacy Collection」が始動します。
当社はこの「帝劇 Legacy Collection」の第1弾に参加、製造を担当します。このプロジェクトでは、多くの人々に愛されてきた帝劇のマテリアルを使用した商品を開発し、販売します。劇場の客席、ロビーを彩ってきた照明、階段などの手摺りや帝劇を支えてきた柱の石など、本来、解体時に廃棄となってしまうマテリアルが、帝劇をイメージした商品を含む家具から小物まで、幅広いアイテムへと生まれ変わります。

これらの第1弾アイテムは、株式会社ZOZOが運営するファッションEC「ZOZOTOWN」内のラグジュアリー&デザイナーズゾーン「ZOZOVILLA」にて、2026年春頃より販売開始予定です。また、商品開発を担当するデザイナーや、商品ラインナップなどの続報に関しては、帝国劇場クロージング特設ページにて随時発信を予定しています。帝劇の温もりが感じられる本プロジェクト。ぜひご注目ください。
帝劇 Legacy Collection
「帝劇 Legacy Collection」は、帝劇にあるマテリアルを使用して開発する商品のジャンル・特性ごとに複数の企画で構成されます。各企画は、それぞれ帝劇一時休館後に本格始動し、マテリアルの取り出し・商品試作・安全性の確認等を経て、2026年春頃までに順次商品を発売予定です。今後の情報は、帝国劇場クロージング特設ページにて更新予定です。

帝国劇場クロージング特設ページ:
X(旧Twitter):
1911年、白亜の殿堂と呼ばれた日本初の本格的な西洋式大劇場として開場。2代目となる現・帝国劇場は、建築家・谷口吉郎の設計により1966年に竣工し、初代帝劇から継承した進取の精神のもと、“世界屈指の劇場”を目指して建設されました。東宝演劇部が標榜する「大衆性と芸術性の融合」のモットーの元、近年では『レ・ミゼラブル』『エリザベート』『Endless SHOCK』『千と千尋の神隠し』などの大型作品を上演。最新かつ最高峰のミュージカル発信地としても知られ、国内において類を見ない大規模かつ最先端の舞台機構、最新鋭の音響照明設備を活かした、幅広いジャンルの上質なエンタテインメントをお客様に提供してまいりました。輝ける未来に向かって進化する新帝劇をお客様にお届けするべく、建築家・小堀哲夫氏による3代目の帝国劇場の設計が順調に進められています。
ファッションEC「ZOZOTOWN」をはじめ、コスメ専門モール「ZOZOCOSME」やシューズ専門ゾーン「ZOZOSHOES」、ブランド古着を取り扱う「ZOZOUSED」やラグジュアリー&デザイナーズブランドを取り扱う「ZOZOVILLA」、ファッションコーディネートアプリ「WEAR by ZOZO」、超パーソナルスタイリング体験施設「niaulab by ZOZO」、OMOプラットフォーム「ZOZOMO」、生産支援プラットフォーム「Made by ZOZO」など、各種サービスを企画・展開しています。また、「ZOZOSUIT」「ZOZOMAT」「ZOZOGLASS」などの計測テクノロジーの開発・活用に取り組み、ZOZOSUITを活用した米国での事業として3Dボディースキャンサービス「ZOZOFIT」を展開しています。
カリモク家具の起源は、創業者の加藤正平が長年続く材木屋を引き継ぎ、愛知県刈谷市で小さな木工所を始めた1940年に遡る。様々な木製品を生産することで技術を磨き、1960年代に入ると、自社製の木製家具の販売を開始。高度な機械の技術と職人の技を融合させる「ハイテク&ハイタッチ」という製造コンセプトを掲げて木材生産分野における土台を作りあげ、日本を代表する木製家具メーカーへと成長を遂げる。

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