猫の日記念。猫×葛飾北斎！富嶽三十六景をオマージュしたミニ財布を、猫好き革職人がハンドメイド。

2025.02.13 10:40

小さいふ。クアトロガッツ
猫好きへの贈り物にもおすすめ。経年変化を楽しめる上質な国産レザーで仕上げました。

大阪府茨木市で革小物の製作・販売をするクアトロガッツ（代表：中辻大也ナカツジヒロヤ）は、公式HPにて「小さいふ。コンチャ波猫」を2月13日より新発売します。16,800円(税込18,480円)。ページはこちら

猫好きのためのミニ財布。北斎の富嶽三十六景を猫にオマージュ
世界的にも有名な浮世絵である葛飾北斎「富嶽三十六景神奈川沖浪裏」かと思いきや猫がたくさん。

富士山のてっぺんにも猫。波の中にも猫。船にも猫。という猫好きにはたまらない、原作を猫！猫！猫！にアレンジしたデザインになっています。

日本最高峰といわれる「栃木レザー」のヌメ革で仕上げたミニ財布「小さいふ」は使うほどに経年変化を味わうことができます。

猫好きの革職人が集まる工房「クアトロガッツ」がハンドメイド
2月22日は「にゃんにゃんにゃん」の語呂合わせで「猫の日」。ブランド名「クアトロガッツ」スペイン語で訳すと“4匹の猫”の意味で、創業時に4匹の猫と暮らしていたことに由来します。

猫好きの職人たちが制作を手掛け、毎年「猫祭り」を開催するほどの猫愛あふれるブランドです。

天才絵師葛飾北斎 -画狂老人卍-
葛飾北斎（1760-1849）は、世界が認める天才絵師。画家としての道を極めるために、70年の生涯で30回も画号を変更しました。

「北斎」と名乗っていたのは一時期で、後に「画狂老人卍」として知られるように。実は「卍」は彼の愛用の号で、川柳にも使っていたほどのお気に入りでした。

北斎の生涯で最も驚くべきエピソードは、90年間で93回の引越し！家が散らかる度に絵を描くために引越しを繰り返し、掃除にはまるで興味がなかったそうです。

絵以外のことには無頓着で、絵画に全てを捧げた北斎。その独特な人生と絵画は、今なお多くの人々に愛され続けています。

冨嶽三十六景《神奈川沖浪裏》
北斎の代表作「神奈川沖浪裏」は、『冨嶽三十六景』の中でも特に有名な作品で、荒れ狂う波の迫力が印象的です。波が富士山よりも大きく描かれ、3隻の小舟が静と動を表現しています。

この波の描写は北斎が50年も追求した結果で、「The Great Wave」として世界中で愛されています。ゴッホやドビッシーにも影響を与え、最も有名な日本画の一つとして今なお親しまれています。

国産最高峰の栃木レザーを使用
小さいふには、国産最高峰と呼ばれる「栃木レザー」を使用しています。栃木レザー社は1937年創業以来、植物性のタンニンによる伝統的な「タンニンなめし」製法を守り続ける国内唯一のタンナーです。

透明感ある艶と鮮やかな発色が魅力で、使うほどに柔らかく手に馴染み、経年変化によって深みのある色と美しい光沢が生まれます。
時間と手間を惜しまない熟練職人によって仕上げられた栃木レザーの魅力をぜひお楽しみください。

ミニマルな暮らしにフィット
革職人が国産の本革をつかい全てハンドメイド。
お札とカードとコインがたくさん入るコンパクトなお財布は、ジャケットのポケットやカバンの中でも邪魔にならないので、これからのミニマルな持たない暮らしにもフィットします。

手のひらサイズながらお札は約10～20枚・コインは約20～30枚・カードポケット2箇所:約6～9枚。必要なものは全て入ります。