「BLアワード2025」にルビー文庫より4作品がノミネート！！

株式会社KADOKAWA
株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO：夏野剛）は、ルビ―文庫より発売中の『狼殿下と黒猫愛妻の献身』『苛烈な王の予期せぬ初恋』、ルビー文庫発の本格ファンタジーBL小説単行本レーベル「Ruby collection」より発売中の『英雄はアンブロシアを喰む 下』『黒猫の黄金、狐の夜』以上4作品が「BLアワード2025 小説部門」にノミネートされたことを発表いたします。

「BLアワード2025 小説部門」にノミネート！

2024年の1年間で発売された商業BL作品を対象として、BLの最高峰をファンの手で決するBL総選挙「BLアワード2025」。
そんな年に一度の祭典「BLアワード2025」の「小説部門」にルビー文庫から4作品がノミネートされました！
エンタメ業界でも年々世界的に盛り上がりを見せるBL。2025年も話題の4作品に注目です！！

■投票期間：2025年1月31日(金)～2月9日(月)
※ウェブ投票のみ受付
※ちるちる会員登録されている方が投票可能です。
■BLアワード2025ノミネートページ：

■小説部門：

※ランキング発表は2025年4月18日(金)を予定しております。


ノミネート作品紹介

ルビ―文庫より、下記4作品が「BLアワード2025 小説部門」にノミネートされました！

＜ルビー文庫＞
『狼殿下と黒猫愛妻の献身』
『苛烈な王の予期せぬ初恋』

＜Ruby collection＞
『英雄はアンブロシアを喰む 下』
『黒猫の黄金、狐の夜』

各作品の詳しい情報については下記をチェック！


＜ルビー文庫＞
狼殿下と黒猫愛妻の献身

【貫井ひつじ先生の大人気作品「狼殿下と黒猫」シリーズ第3弾！】
互いが唯一無二の番となった猫獣人のシェインと狼獣人の国の王弟で騎士ランフォード。シェインは失っていた声を取り戻し始めるが、まだランフォードの前以外で話せずにいた。そんな中、犬獣人の国から双子の王子がやってくる。ランフォードに憧れる兄王子は傲慢な性格で次々と問題を起こし、さらにシェインを侮辱してランフォードの逆鱗に触れる。シェインは兄王子にうまく抗議できなかったことに落ちこみ、いつも愛を与えてくれるランフォードの心を守りたいと決意するが…？

『狼殿下と黒猫愛妻の献身』
著：貫井ひつじ　イラスト：芦原モカ
発売日：2024年03月29日
定価： 814円 （本体740円＋税）
ISBN：9784041144923
発行：KADOKAWA（ルビー文庫）
購入はこちら：

苛烈な王の予期せぬ初恋

【清廉潔白な苛烈な王×前王の寵童と誤解されている美貌の青年】
美貌の元寵童ライリは前王の墓守りとして暮らしていたが、密かに慕っていた新王ファリドと再会し、書見の塔の仕事を与えられる。一方、ファリドは厳格な性格故に臣下から恐れられ、玉座の孤独に倦んでいた。だが、ライリの思慮深い人柄に接して、前王と享楽に耽っていたという噂が誤りだと気づき、居心地の良さを覚えて惹かれるようになる。しかし、ライリが前王を愛していると勘違いし、思いを告げることができずにいた。そんな中、前王の遺産を巡る陰謀が王宮で蠢きだし…？

『苛烈な王の予期せぬ初恋』
著：佐竹笙　イラスト：森原八鹿
発売日：2024年11月01日
定価： 814円 （本体740円＋税）
ISBN：9784041155554
発行：KADOKAWA（ルビー文庫）
購入はこちら：

＜Ruby collection＞
英雄はアンブロシアを喰む 下

【小綱実波先生 待望の書き下ろし新シリーズ完結作！】
俳優の真宮藍は半神ニキアスによって神々が支配する世界に導かれ、己の正体が英雄候補に無限の力を与える「神の果実」であることを知る。当初は異世界に連れてきたニキアスを許せずにいたが、ニキアスが父神なき後、荒廃した祖国を救う過酷な使命を負っていることを知り、ニキアスに惹かれていく。アンブロシアを取り戻すという神々との誓いを果たしたニキアスは、ついに無実の罪で裁かれた父神を解放するため、十二柱の神子たちとの戦いの場に臨む。一方、アンブロシアとして覚醒しはじめた藍に、ニキアスの親友であった神子カイロスが接近し‥！？

『英雄はアンブロシアを喰む 下』
著：小綱実波　イラスト：円陣闇丸
発売日：2024年08月01日
定価： 1,650円 （本体1,500円＋税）
ISBN：9784041152393
発行：KADOKAWA（Ruby collection）
購入はこちら：

黒猫の黄金、狐の夜

【狐に育てられた黒豹の領主×健気な狐獣人】
父親の罪を背負い、身を粉にして働く狐獣人のコガネは、ある時、目の見えない猫獣人の子供を助けた。身寄りがなく記憶喪失の黒猫を「クロ」と名付け、コガネはクロを大切に育てる。クロは賢く美しい少年で、コガネはクロを学校に入学させるため目の手術を受けさせようとする。だが手術費用はあまりにも膨大だった。絶望するコガネに、医師スオウはある取引を持ちかける。たとえどのような犠牲を払ってもクロのためなら何でもしたいと願うコガネは取引に応じ、クロを王都の学校へと送り出す。離れ離れになって数年後、クロが貴族の落胤だと判明し…？

『黒猫の黄金、狐の夜』
著：伊達きよ　イラスト：yoco
発売日：2024年05月31日
定価： 1,540円 （本体1,400円＋税）
ISBN：9784041149898
発行：KADOKAWA（Ruby collection）
購入はこちら：

ルビ―文庫とは
ルビ―文庫（毎月1日頃発売）は、2023年に創刊31周年を迎えたボーイズラブ小説を刊行するレーベルです。『タクミくんシリーズ』『極道さんはパパで愛妻家』『富士見二丁目交響楽団』などの人気小説シリーズで親しまれています。
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