「持続泣き型認知症」の79歳女性が、デイケアに来ているあいだ涙を流し続けたワケ

2025.01.20 06:00
老いればさまざまな面で、肉体的および機能的な劣化が進みます。目が見えにくくなり、耳が遠くなり、もの忘れがひどくなり、人の名前が出てこなくなり、指示代名詞ばかり口にするようになり、動きがノロくなって、鈍くさくなり、力がなくなり、ヨタヨタするようになります。世の中にはそれを肯定する言説や情報があふれていますが、果たしてそのような絵空事で安心していてよいのでしょうか。医師として多くの高齢者に接してきた著…

あわせて読みたい

死体に「麻酔」をかけて、「動いている心臓」を取り出した…医師が明かす「死」のひとつのありかた
現代ビジネス
粗大ゴミを持ち去る近所の主婦にモヤッ、スカッと成敗した方法って/びっくり体験人気記事BEST
女子SPA!
不要になった帽子の店頭回収サービス対象店舗を25店舗に拡大
PR TIMES Topics
家で面倒を見きれない「高齢者」を次々と殺した…「死の天使」を自称し、42人を殺した「4人の看護師」
現代ビジネス
「もう頑張らんでええで」…すい臓がんになった76歳妻に夫がかけた「意外な言葉」と「そのワケ」
現代ビジネス
【海ノ向こうコーヒー】イラムティーのプライベートブランド商品を新発売
PR TIMES Topics
ご飯の上にオシッコをされたり、スリッパの上にウンコが載せてあったり…94歳の「老人デイケアのアイドル」
現代ビジネス
「デイケアに来ていた99歳女性」が「いま心配なことはありませんか」と聞かれて答えた「意外な言葉」
現代ビジネス
【オートクチュールカフェ】春爛漫の心ほどけるアフタヌーンティー
PR TIMES Topics
じつはリハビリの効果はかなり少ない…多くの人が抱いている「リハビリで元通りになる」という幻想
現代ビジネス
「怒り型認知症」の84歳男性が、怒りから「ふと我に返った瞬間」と「その悲哀」
現代ビジネス
いつもの朝食プラス「Y1000」でウェルネスライフ。管理栄養士が奨める新習慣!
antenna
「死ぬ間際」にほとんどの人が後悔する「たった一つ」のこと
現代ビジネス
「なりたくない病気No.1」の病気が、じつは恐れる心配はないと医師が断言するワケ
現代ビジネス
「上手に楽に老いている人」と「下手に苦しく老いている人」の意外な違い
現代ビジネス
がんの末期で「痛みに苦しんでいる患者」に対して多くの人がやってしまう「愚かで残酷なこと」
現代ビジネス
行方不明になった82歳の「徘徊高齢者」の女性をやっとの思いで見つけた看護師長がつぶやいた「一言」
現代ビジネス
72歳の妻が「重度の認知症」になった74歳男性の「あまりにひどい対応」
現代ビジネス