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「京典和玖 1st写真集 FINDER」好評発売中！
「京典和玖 1st写真集 FINDER」の発売を記念したイベントが、1月11日（土）に開催。イベントの前に行われた会見に、京典和玖が登場した。
「京典和玖 1st写真集 FINDER」（東京ニュース通信社刊）
ミュージカル「刀剣乱舞」の大般若長光役をはじめ、数々の舞台やドラマで目覚ましい活躍ぶりを見せている若手俳優・京典和玖が、待望の1st写真集「FINDER」を発売。「一度行ってみたい」と熱望していた北海道の美瑛・旭川・富良野エリアを初めて訪れ、自身が実際に好きなこと・ものを体験して心から楽しんでいる“素”の表情を余すところなく収めた１冊となっている。
「京典和玖 1st写真集 FINDER」（東京ニュース通信社刊）
写真集について、京典は「今回はテーマが特殊で、あまりカメラを意識せず、ただ旅を楽しんでいる様子を写真に収めていただきました。ラフな衣装、ナチュラルなヘアメイクなど、いろんな人のサポートがあって、オリジナリティー溢れる写真集ができました」と胸を張り、「1st写真集ということもあって、初めての経験ではありましたが、北海道という自然豊かな町で撮影したこの作品を、皆さんの元へ届けることができてうれしいです」と達成感をにじませた。
「京典和玖 1st写真集 FINDER」（東京ニュース通信社刊）
写真集の発売が決まった当初は「うれしいという気持ちはあったのですが、あまり『やったー！』となるタイプでもなくて。『分かりました、ありがとうございます』とサラッと言ってしまった」と振り返った京典。しかし、日が経つにつれ実感が湧いてきたそうで、「『こういう場所で撮りたい』とか『こういう質感で撮りたい』とか、いろいろな意見を出させていただいて、内心すごくウキウキしていました」とはにかんだ。
「京典和玖 1st写真集 FINDER」（東京ニュース通信社刊）
京典は、旭川市中心部と旭岳の間に位置する忠別湖での撮影が思い出に残っていると話し、「SUPをしたり、泳いだりしているところを写真に収めていただいたのですが、ちょうど夕方の時間帯で夕日がすごくきれいで、しかも周りに誰もいなくて、独り占めできました。その夕日が差しているところも景色として写真に収めていただいているので、印象に残っています」と回顧。さらに、「北海道に着いてすぐ生姜焼き定食を食べたのですが、そこにすごく長いアスパラガスがあって。アスパラガスを進んで食べる経験がなかったので、こんなにおいしい食べ物なんだとびっくりしました」と新たな発見を明かした。
「京典和玖 1st写真集 FINDER」（東京ニュース通信社刊）
お気に入りのカットは、旭川市にある北海道遺産の旭橋で撮影した１枚をセレクト。降りしきる雨の中、傘を差しながら水を蹴り上げる姿が印象的だ。京典は、「撮影期間は、雨予報の中まったく雨が降らなくて、『俺、晴れ男なんだ』と周りにも言っていたのですが、旭橋で撮るとなった瞬間にものすごい雷雨に襲われて（笑）。おびえながら外に出て撮影をしたのですが、そこが写真集の中でもすごくいいアクセントになっています。雨のカットは本来入る予定ではなかったので、自然にも恵まれました。15分くらいの撮影だったのですが、すごく印象的でした」とアピールした。
「京典和玖 1st写真集 FINDER」（東京ニュース通信社刊）
「FINDER」というタイトルには、京典がのぞいた“カメラのファインダー”という意味も込められている。ロケの道中では、自身でも私物のフィルムカメラで北海道の景色や思い出を撮影し、「常にシャッターを切っていた」と言う京典。「一歩ロケバスから降りたら、すごい景色が目の前に広がっていて、緑も、湖も、空の色も、どれもきれいでした。晴れでも、雨でも、曇りでも、どの天気でも見ていられる景色なのが北海道の魅力です。特に空の写真をよく撮っていました」と北海道の自然に感化されたようだ。
「京典和玖 1st写真集 FINDER」（東京ニュース通信社刊）
今回の写真集に点数をつけるならという質問には、「150点。100点満点を超える写真集ができたかなと思います。普段見せない表情のカットが多くて、自然に力を貸してもらって子供心を思い出せたので、この点数をつけたいです」と満足げに答えた。
また、写真集は「ファンの方はもちろんですが、家族やお世話になっている方々とか、たくさんの方に見ていただきたい」とし、「家族には自分から渡せたらと思います」とほほ笑んだ。
「京典和玖 1st写真集 FINDER」（東京ニュース通信社刊）
“素”の表情がふんだんに収められた写真集ということで、自身の人柄を尋ねられると、「第一印象は寡黙そうというイメージを持たれることが多いのですが、写真集を見返していると、結構無邪気だし、よく笑っているし、意外と子供っぽいところがあるんじゃないかな」と考察した。
さらに、今年25歳を迎えるにあたって、「あっという間でした。17歳で上京してきて、もう7年も経ったんだと、この写真集を出すにあたって実感しました。いい年齢ではあるので、もう少し生活にも仕事にも余裕を持った人間でありたいなと思いつつ、今回の写真集で感じた子供心を忘れない大人でありたいなと思っています」と目標を掲げながらも、写真集の撮影を通して、自身の中にある“童心”を再認識した様子。
「京典和玖 1st写真集 FINDER」（東京ニュース通信社刊）
2025年は「辛いものを食べられるようになりたいです。みんなで食べに行こうとなっても『俺はいいや』となってしまうので、辛いものをみんなと食べに行って、交流を深めたい」と茶目っ気たっぷりに答え、仕事面では「何事にも怯まずチャレンジするということを目標にしていて、昨年も今まで自分が経験したことのない役をたくさんやらせていただきました。今年も新年1発目から作品に入るのですが、チャレンジのある役が待っているので、楽しむことを忘れず、自分の内から出てくる表現を大切にしながら、一歩ずつ成長していい役者になっていければと思います」と更なる飛躍を誓った。
「京典和玖 1st写真集 FINDER」（東京ニュース通信社刊）
最後に、ファンに向けて「『京典和玖 1st写真集 FINDER』を無事に発売しました。全編北海道でロケをさせていただいて、自然と共にすごくすてきな1冊が出来上がりました。初めての写真集ですが、すてきなチームのみなさんに恵まれて、最高の出来になったので、ぜひ一緒に旅をしているかのような感覚で、手に取って見ていただけたらと思います。役者業も引き続き精進して参りますので、応援よろしくお願いいたします」と前向きなメッセージを残し、会見を締めくくった。
【商品情報】
「京典和玖 1st写真集 FINDER」
●発売日：2025年1月10日（金）＜好評発売中＞
●定価：3,500円
●発売元：東京ニュース通信社
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