ノスタルジックマカオ。ヨーロッパ風の街並みをゆったり散策

2016.01.25 08:00
忙しい毎日。頻繁にはむずかしいものの、たまには出かけたい海外旅行。「今度の海外、どうする?」と、女子旅計画で必ずといっていいほど話題になるのは、かわいい街並み散策、スイーツ&カフェ巡りなどでしょう。
実は、そんな希望を叶えてくれる旅先が近場にあるのをご存知でしたか?その場所とは、日本から飛行機で約5時間の街「マカオ」。
マカオはかつてポルトガルの統治下にあったことから、西洋の建物が東洋の街並みに溶け込んだ独特の雰囲気を持つ街。西洋の石畳にパステルカラーの教会、ノスタルジックな街並みは思わずテンションが上がります。
次の旅先は、いざマカオへ! 今回は街歩きの魅力をご紹介します。
世界文化遺産を歩いて、ポルトガルと中国の文化の融合を実感!
マカオでの街歩きに外せないのが、旧市街の世界文化遺産「マカオ歴史市街地区」。登録されてから、今はちょうど10周年アニバーサリー。世界遺産エリアには、散策の拠点「セナド広場」などの8つの広場と、22の歴史的建築物が含まれています。それらの多くは今でも現役で使われているため“日常生活に溶け込んだ世界遺産”としても知られています。
歩いてまわれる4キロほどの道のりでは、教会や中国寺院などが入り混じり、次々と表情を変える壮観な景色が楽しめます。450年以上にも渡って築き上げられたこの不思議な東西文化の融合世界は、他では見られない、まさに“レアな場所”といえます。
カフェに夜景、忘れられないマカオ旅の思い出づくり!
マカオの女子旅に欠かせないのが、スイーツをお供に楽しむカフェタイム! 近頃マカオで注目されるお洒落なカフェや中国下町風の「茶餐廳(チャア ツァン ティン)」、リゾートホテルでのアフタヌーンティーやポルトガル風カフェなど、その種類も多彩になってきています。
やがて日が暮れれば、夜景もおすすめ。ライトアップされたセナド広場や教会など、昼間とはまったく異なる姿にまた感動! ポルトガルの面影を強く残したラザロ地区は、特に夜景の美しい散策スポットとしておすすめです。

南欧風の街並み、東西文化が出会う世界遺産、カフェ巡りや夜景など、マカオの街歩きは見どころ満載。さあ、次の女子旅の旅先は「マカオに行こう」と提案して!