まだ島民2000人が残っていたのに…日曜劇場の舞台･軍艦島50年前の閉山が｢最悪のタイミング｣だったワケ

軍艦島が炭鉱として稼働し、多くの人が暮らしていた時代を再現する日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」（TBS系）。ついに12月22日の放送で最終回を迎える。ライターの村瀬まりもさんは「1974年1月の炭鉱閉山は、当時の資料を調べてみると、国全体のエネルギー対策としても、解雇される炭鉱夫とその家族にとっても、最悪のタイミングだった」という――。■「海に眠るダイヤモンド」最終回は「端島の終わりの時」を描く
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